12月30日の家事
2008年 12月 31日
次に家の軒下のすすはらいをしました。絵の長いシュロのほうきが具合よかったようで、ぐるりと1周・・・のはずがおばあちゃんエリアはしてくれなかったので私が。
こんな押し詰まっているのにおばあちゃんにはヘルパーさんが来てくださり、お掃除をしてくださって大助かりでした。(2世帯住宅なのでヘルパーさんに来てもらいやすいそうです)
で、やっと11時前からお料理。
作ったものは・・・
人参と里芋の煮物と・・・
にらと金時人参と玉ねぎと焼き豚のチャーハンをお昼に作り、
お昼からは・・・
ぎせい豆腐と、田作りを作りました。
人参と里芋とぎせい豆腐は、『婦人之友』の2009年1月号のお料理記事を見て作り、田作りは別の本を見て。田作りは義妹のところに半分わけました。
午後1時50分に生協の年内最終配達。仕分けをしてから買い物に出かけました。
買ったものは、すき焼き用の肉や年越しそば、そばに乗せる天ぷら用のエビなどです。魚屋さんの前にはおいしそうなエビ天も置いてありましたが、我が家流で掻き揚げなどを作るので。。
我が家はそばよりうどん派なので、おばあちゃんだけおそば、夫と次男と私はいずれもボリューム感があるうどんを購入。関東は絶対そば、だと思うのですが、讃岐に近いせいか、こちらでは年越しうどんもあり、だと思います。
夕食は、昨日から仕込んでおいたおでんと、これまた少し前に仕込んでいた甘酢漬けでした。おでんの練り物は、お正月近くなると売り場がかまぼこばかりになるため、生協であらかじめ買っておき、またすじ肉と鶏の砂肝もあらかじめ買って冷凍しておいたものです。おでんを煮ながらおせち作りというのが私の年末定番です。
お飾りです。つけたのは朝だったのに写真を撮るのを忘れていて、夜写しました。お飾りも地方によってだいぶ違うようですね。30日に例年つけています。29日は縁起が悪そうだし、31日につけるのは「一夜飾り」といってこれまた縁起がよくないと親に教えられていたものですから。
実はお向かいの奥さん、わらの土台だけを毎年飾っておられて、橙や裏白やほんだわらがないのでとても気になっていましたが(だまっとけ)と夫が言うので、ぐっと注意したいのを飲み込んでいました。今年は洋風のになった模様。以前はセットされてないものも多く、別売りのを買って自分で組まないといけないのもあったのでした。最近スーパーで売られているのは、すべてセットされているので助かります。
夜になって、長男の嫁さんから「お雑煮の作り方を教えて」というメールが入りました。新婚でわからないことと、地方によってお雑煮は千差万別なので我が家流を教えてほしいということなのでしょう。携帯メールだと、作りながらでも見ることができるから便利ですね。
倉敷雑煮、というのは今となりにいるおばあちゃん(夫の母)から教わったのも、友の会の先輩から教わったのも、ごぼうの千切りが入るのと、塩ぶりの茹でたのが入るのが特徴かなと思います。野菜はほうれん草、人参の千切りとごぼうの千切りをそれぞれ茹でたものをお餅の上に乗せ、さらに塩をしたブリを茹でて乗せます。
お餅は丸餅で、我が家流は、お鍋の底に出しを取ったあとのこぶを敷きこびりつかないようにしてから水から茹でたものを使います。水から茹でると形が壊れにくいらしいのです。
大晦日は、そのお雑煮の具を刻んで煮て用意するのと、お節の重詰めに当てます。
by kurashiki-keiko | 2008-12-31 01:46 | 日常 | Comments(8)
昆布巻きなどは仕方が無いとしても出来るだけ自分で作った方が良いと思います。
市販のものは必ず残りますよね。
正月のしめ飾りも雑煮も土地によって違いますね。
鰤が乗っかった雑煮も味にメリハリがあって美味しそうです。
順調に年越しの準備が進んでますね。我が家もようやく昨日夫がやる気を出してくれたので、庭もひととおりきれいになり、お飾りもつけました。昨年は一夜飾りで気分が悪かったので、それだけでも今年はほっとしました。
お嫁さん、素直でかわいい方ですね。わからないことは恥ずかしがらずに尋ねるのが一番ですものね。若いってすてきなことです。
家事など何も経験のない嫁ですが、素直にわからないことを聞いてくれるのがありがたいと思っています。