卵を消費するために
2009年 02月 25日
約1ヶ月ぶりのお寿司を作りました。
15個入りの卵を生協で買っているのですが、このところ余りがちな上に、お肉を買い物したらおまけに6個パックが付いてきて余計に余りました。
子どもが小さい頃ならオムレツとかカニ玉とかにしたり、おやつにお菓子を作ったりしていたのですが、最近では錦糸卵を作ってお寿司にする事が多いです。買い物しながら「そうだ、お寿司にしよう」と考えてお魚を見たのですが、あいにく合わせ酢の出しにするさわらはなくて、岡山名物ママカリの酢漬けを使いました。あと、中には藻貝の煮たのが入っています。具の野菜は、ごぼう、たけのこ、人参、かんぴょう、酢蓮根です。
昔、父方の祖父母の家に行くと祖母や叔母が作っていたお寿司には、裏庭でとれた蕗や藻貝の剥き身がたくさん入っていたのを思い出します。
by kurashiki-keiko | 2009-02-25 20:31 | 外食 | Comments(2)
岡山というと「ばら寿司」が思い出されるんですが、これはちらし寿司、ですね。あー、食いたくなった。
岡山のばら寿司はもともとは江戸時代の岡山藩主が倹約令を出したのに対抗して、1汁1菜でも豪華にご馳走をしようと、豊富に魚介類を入れたお寿司を作ったのが始まりだそうです。特徴はお魚(主としてさわら)を酢に漬けてその出しの出た酢で合わせ酢を作る事ですが・・・今回はさわらがなくてママカリで取っているので・・・ぎりぎりこれでも家庭で作ったばら寿司だと思っているのですが。