西表島から小浜島へ

2009年3月31日(火)、朝7時ごろホテルから散歩に出ました。

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d0031853_448405.jpg 前日のガイドの佐藤さんに教わった地元食材を使ったレストランINABAにも行ってみましたが開店は11時半からだそうで、前夜にホテルで食べたのを後悔しました。

この日は1日5便の路線バスのうちの10時46分にホテル前を出て、1時間10分ほどかけて南部の大原港へ行き、小浜島へ行くのです。たまたま前日に同じグループでご一緒したご夫婦も港までご一緒でした。

d0031853_521015.jpg 途中、前日行った西表温泉を通り、由布島も通りました。

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由布島のバス停では、差し掛け屋根が台風で飛ばされないようにか巨大な重りにロープでつないでいるのを見かけました。台風と言えば、ホテルには風で飛ばされてきたものでガラスが割れないようにネットを張り巡らせるようになっていましたし、民家では窓には必ず雨戸とか、板を差し込む腕木の金具を取り付けてあったり、強風への備えを見かけました。
前日のガイドの佐藤さんによると、南の海に熱帯低気圧が発生した段階で、食糧の魚をまとめて取りに出かけるそうで、台風が吹き荒れている間はひたすら建物の中にいて去るのを待つのだとか言っていました。


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港に着くと、船が着くまでの30分ほどであわただしく八重山そばをいただきました。(薬味は島とうがらし)地元の人らしいグループが側にいましたので、初めてこの地の言葉を聞きました。あまりわかりませんでしたが。また、横の若者は横浜港に着いたらバンコクに飛ぶなどと国際的な話を携帯でしていて、ここは東京方面とじかにつながっているのを感じました。
 ここまでのバスでご一緒だったご夫妻とは船会社が違い別の船で小浜を目指すことになりました。 

d0031853_551451.jpg船は11時55分西表島の大原港を出港。

d0031853_563233.jpg高速船は時折激しい波を船底にうけてドンドンとゆれながら白い波しぶきを立てながら進んでゆきます。海の色が黒っぽいところは黒潮かと思われました。小浜島が近づくとさんご礁があるところは目にも鮮やかなコバルトブルーになりました。

d0031853_512141.jpg港に着くと、なにやら人垣があり、聞けば来る4,5月ごろに放映予定の民放のドラマのロケをやっているところで、私たちの乗っていった船の船員役と子役がなにやら演技しているようでした。ふーん。
全国ネットで流されるみたいなので、こんなシーンをもしもテレビで見たら、こちらにご一報下さい。

d0031853_513692.jpg 宿のお迎えの車に乗り、チェックインしてから、島の観光のはとバスのような周遊バスに乗りに行きました。といっても狭い島内なので1時間もあれば回れます。
 




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コハマ交通の島内観光バスは港から出ており、午後2時半の便に乗ったのは私たちだけ。次に着く船を待ってから、と運転手さんが言うので入港を待っていましたが、お客の呼び込みは出来なかったらしく、マイクロバスは2人だけを乗せていざ出発。

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最初は島内のメインストリート、見渡す限りサトウキビ畑とそれに徐々に変わってきているという牧草地。牛が、時には馬が放牧されていました。中央のまっすぐな道は、ドラマ「ちゅらさん」でヒロインが小学校へ通うシーンの撮影があり、撮影隊が「シュガーロード」と名づけたそうですが、本当は子供はこの道を通って通学することはないそうでした。

d0031853_5173383.jpgまた、86mの大津波で運ばれてきた松の実が育って古木になったという松の木、を見て、
ドラマで堺雅章さんが主人に扮していたこはぐら荘の建物を見学しました。そこは素焼きの赤い瓦が乗った昔からの沖縄風の建築で、本当は屋根にシーサーは乗ってなかったのにドラマでNHKが1個乗せたのだそうです。そこは元竹富町長さんがお住まいの家だとのことなので、写真撮影は遠慮しました。

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 島内に唯一箇所あるというガソリンスタンド、を見た後、南西の細崎(くばさき)という岬に出て海岸を散策させてくれました。他の観光バスの乗客もそこで降りて海辺で遊んでいました。砂はとても細かくてきれいでしたが、何しろ風が強くて飛ばされそうでした。向こうには今朝までいた西表島が見えました。1時間くらいかけて渡ってきたのがもう懐かしい思いがしました。

d0031853_520523.jpg そこを出ると、島で一番高い山、という大岳(うふだき)に行きました。高さはたったの99m、

d0031853_5203232.jpg山頂に向かって階段が造ってあり、5分で上れるとのこと。登り始めると最初はなだらかで山頂に行くにしたがって急な坂になっていました。

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展望台からは八重山諸島の石垣島、鳩間島、西表島、由布島、新城島(パナリ)などが見えました。もっと晴れていたら日本最南端の波照間島も見えるそうです。また、西表島の陰になっていて与那国島は見えないそうでした。

d0031853_534947.jpg途中、島風のお墓がありました。大きな建物になっていて、上のほうの丸い部分は母のおなかを、入り口は子宮口を表しており、母の胎内に戻るという考え方だそうです。中には一族の骨壷が納められていて、33回忌がすむと1つの大きな骨壷に一緒に納めるそうです。
 宿に戻るとこの日は何もすることがなく、テレビを見て夕食までをすごしました。車がないので外へ食べにも出られず、高いけれどホテルの夕食を食べました。

d0031853_5311494.jpg和食にしたら、珍しくお刺身の中にさわらがついて出ました。岡山以外の地でさわらのお造りは珍しいでしたが、長崎あたりから入っているそうです。食後、少し離れた別館にあるお土産の店を訪ねると、近隣の民宿からもお客を案内してきていて、にぎやかでした。
 翌日は8時半の出発なので、早めに寝る予定が、衛星放送でチャールトン・ヘストン主演、ユル・ブリンナー、アン・バクスターなどが出ていた「十戒」をやっていてついつい夜更かししてしまいました。
 
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by kurashiki-keiko | 2009-04-09 05:39 | | Comments(2)

Commented by miduki0902 at 2009-04-10 22:54
八重山そば、美味しそう。
食べてみたいです。
Commented by kurashiki-keiko at 2009-04-11 09:12
miduki様、本土で食べるチャーシュー入りノラーメンともそばとも違う独特の麺と具ですね。
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