3月18日(日)の朝日新聞の1面と2面に、「教育あしたへ お金、いま学ぶ①」と題して、子供たちの金銭教育についての記事が掲載されていました。
それによると、大阪府の高校2年の授業で1月末、「一人暮らしにかかる費用」を試算する授業があったそうです。
風呂なし住宅か、ワンルームか、2Kか。朝食は自炊か、バーガーセットか。駅の立ち食いか、食べないか。小腹のすいたときのカップめんは、。友だちと何回のみに行くか。パチンコや宝くじ、携帯、ネット、シャンプー。
計算し終えた生徒から「20万円超えてしもうた」「12万円に収めようと思うたら、きついでぇ~」。生徒たちの頭には、正社員やフリーターの稼ぎの相場がある。給料の額面と手取りの差を学ぶ授業で教わったからだ。 担当したM先生は20年近く、お金の授業を続けてきたそうです。
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グローバル化の元、経済成長が望めない中、人生を設計していくために金銭や金融を知り、経済を理解する力が欠かせない時代になった。子供のお金の感覚も心配だ ・・・という意識の元でこのシリーズが始められるとのこと。
2面の記事によると、
教師によると、「携帯電話の料金はファミリーパック、コンビニの買い物は電子マネー、子供たちは生のお金から隔離されている」とのこと。
また、
NPO「おかねの学校」の理事長のY氏は金銭教育講座に来た小学生に「お金はどこから来ると思う?」と聞いたところ、「銀行」「プロミス!」。「お金が無くなったら?」と聞くと、「銀行に行けばあるじゃん」。
子供にお金を教える活動をづづける人々が指摘するのは、こづかいを渡さず、必要な時に与える親が増えていることだ。これではお金を管理する能力が育たない。・・・ということでした。




今、私は「家計簿記帳は大事ですよ」と呼びかけている団体の一員ですが、小学3年生の時に300円のお小遣いをもらってこづかい帳をつけるところから出発したことを思い出します。わずかの小遣いをあっという間に使ってしまい、翌月までの長かったこと。がんばってためてほしいものが買えた時の喜び。
婦人之友社からは、小学生向きのこづかい帳、




中高生向けのこづかい帳、
私は中学生のころ、それまでは収入欄と支出欄くらいしかないこづかい帳をつけていたら、友だちが大学ノートに費目別に縦に項目を7つくらいに分けて記入していたのをみて大いに刺激を受けたことがありましたっけ。持つべきものは尊敬できる友達ですね。

1人暮らしの若い人のための「私の経済ノート」があります。私も独身時代にはこちらをつけていました・・・・(挫折しましたが)・・・
レシートを取っておくこと、こづかい帳をつけてお金の管理を子どものことからすることは大人になってからの健全な生活をするための基礎になることがわかりました。
健全な生活は、食べることはもちろんですが、金銭感覚の健全さもまた大切だなと改めて思わせられた記事でした。