カテゴリ:新聞・テレビから思う( 109 )

NHK「ファミリーヒストリー」 ショーン・レノン&オノ・ヨーコを見て

 
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18日夜の「ファミリー・ヒストリー」、ショーン・レノンとオノ・ヨーコ編は興味深く見ました。
小野家の先祖が岡山藩にいたとのこと、岡山大学に資料が残されている、という部分では地元だけにビックリ。
戊辰戦争で敵味方になっていた女性と結婚したという話にもまたドラマチックなものを感じました。
そしてそして、皆さんすごいお家柄、すごい経歴の持ち主ばかり。
お母さんが安田財閥のお嬢様というかお姫様のような人だったのだとか。
それで反骨精神からあのようなアーティストになったのですね。
そしてジョンとの出会いは、たまたま彼女の展覧会を見に来たジョン・レノンが、作品の脚立に上がって虫眼鏡で見上げた先には小さな「yes」の文字があったとの事。世界を肯定しているのだと捉えたそうで、彼女のアートにはまったジョンの方が積極的だったのか?
 また、有名な「イマジン」の曲想はもともとヨーコの詩がベースにあって、ジョンが作曲したのだそうで、あの曲は2人の合作だと認定されたのだとか。
 私も、長い間彼女を誤解していたことに気づきました。ジョンが射殺された後、苦労して一人でショーンを育てたということも、知りませんでした。
 ショーンのことも、彼女とジョン・レノンとの間にできた子だとは思っておらず、先妻との間の子かしら、くらいに思っていたのが大誤解でした。

 そういう番組はあまり見ない夫も引き込まれて一緒に見ていました。
 見ごたえある番組でした。





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by kurashiki-keiko | 2017-08-19 02:20 | 新聞・テレビから思う | Comments(0)

「ブラタモリ」より「倉敷~なぜ美しい町並みに」を見る

 6月3日(土)夜7時半からの「ブラタモリ」は、倉敷の美観地区を歩く回でした。
長いこと帯番組の司会をしていらしたためでしょう、倉敷は初めてというタモリさんでした。
生まれも育ちも倉敷、という市役所職員の方の案内で、倉敷川の観光川舟から出発した倉敷のブラタモリ、生まれ育った夫にとっても、倉敷に住んで30年の私にとっても興味深いことばかりでした。
 倉敷紡績の工場はもともとあった代官所の敷地に建てられたということは知っていましたが、レンガの積み方の呼び名までタモリさんが知っていたのにはびっくりでした。
 イギリスの工場の立て方をそのまま真似した、と聞いて、かつて朝ドラ「マッサン」でスコットランドのウイスキー工場の場面でこの紡績工場の入り口のレンガのところがロケ地になっていたのに気づいたのは倉敷の人くらいでしょうが、なるほど、そういうことだったのかと分かりました。
 イギリスの工場の窓の勾配をそのまま倉敷に持ってきたら、緯度が違うので日光が直接入り込んで暑くなった、というのには初めて知りました。暑さをしのぐために考えて蔦で覆った、というのは知っていたのでしたが。大原さんが工員のことを思って、ということもあって蔦を茂らすことを考えたのかなあと思っておりました。
 また、倉敷はかつて一面の海だったのを干拓してその土地で綿花を栽培して、それが紡績工場のできたもとにある、ということも知りませんでした。綿花による紡績だとか、コメの集積地だったために豪商が生れた、そしてその豪商たちが故郷を守るために、美観地区を守り、大原美術館という立派な企業メセナを作ったのかな、と思い、ますます倉敷が好きになりました。




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by kurashiki-keiko | 2017-06-04 02:26 | 新聞・テレビから思う | Comments(0)

気になる「おばあちゃん女優」

金曜夜のNHKドラマ「ツバキ文具店」で、認知症のお母さん役で出ていら
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したこの人。草村礼子さんという女優さんだとは初めて知りました。かつて見た「シャル・ウイ・ダンス」ではちょっと年増のダンス教師の役をはつらつと演じていらっしゃいました。笑顔のきれいな女優さんだったけれども、今回は高橋克典さん演じる息子を困らせる認知症の母の役。夫からの「愛するチーちゃんへ」という書き出しの手紙をずっと待っている、かわいいおばあちゃんの役。認知症の役は難しそうだけれども、上手に演じていらっしゃいました。こういう人なら夫からずっとあのような手紙をもらっていたかもしれないと思わせてくれる感じの人でした。

もう一人気になる老女優さんは、海外ドラマのNHK「ダウントンアビー」の伯爵家の老婦人を演じるマギー・スミスさん。息子によると、ハリー・ポッターシリーズでも結構重要な役を演じているらしい。年老いてもかくしゃくと、セリフ覚えは大変だろうに、背筋を伸ばして演じているところは素晴らしいと思う。
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by kurashiki-keiko | 2017-05-20 00:55 | 新聞・テレビから思う | Comments(0)

心温まるドラマ「ツバキ文具店」

最近のドラマで熱心に見ているものに、金曜夜10時からのNHK「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語」があります。
8話連続だそうです。代書屋という商売、江戸時代に文字が書けない人々が代わりに書いてもらう、というのは聞いたことがありますが、自分で書けない文章を代わりに書いてあげるという商売、不思議な気持ちで見てみました。
 そこには様々な人間模様があり、先週は姑に心を通わせたいけれど、文字がとても汚いお嫁さんがなんとかしてお母さんに気持ちを届けたい、という気持ちを代書する、という話でした。お姑さんは、文字が汚い人間は心も汚いんだ、と言い放ったとの事。ルックスは非常に美しい人なのに。そしてその彼女は母がいなくて、姑さんと仲良くなりたいという思いがいっぱいなのに。ということで、主人公の鳩子がそのお嫁さんの思いを汲んで、成り代わってお手紙を書くのです。
 決して長い文章ではなくて、聞いたことを再構成して心が届くようにと便せんに書く、心を届けるとはなんと奥深く難しく素晴らしいことなんだろう、と、心を動かされました。
 これまで友達や恩師に長いお手紙を書くのが好きだった私、結局は自分の心のはけ口にしていたんだなあ、と反省したことでした。



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by kurashiki-keiko | 2017-05-20 00:27 | 新聞・テレビから思う | Comments(0)

NHKドキュメンタリー「阿修羅 1300年の新事実」を見て

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3月23日(木)PM10~、古舘伊知郎さん、井浦新さん、松下奈緒さんが出演。阿修羅像の謎に迫った番組とのことで、興味深く見させてもらいました。
その昔学生時代には、興福寺国宝館という建物で、仏像たちが配置されていたのを何度も拝見したのですが、今は仮金堂というところに安置されているとの事。
重い扉を開けて見せてもらってびっくり。なんと、ご本尊を中心に仏像たちがまるで取り囲むように群像になって配置されていて、お釈迦様のお話を聞こうとして集まったかのよう。説明によると、光明皇后が、お釈迦様の説法を聞きに集まったという故事を基にそのように配置させたらしいとの事。仏像たちが生き生きと見えました。
そして、仏様たちの顔が少年のように見えることは、光明皇后がわずか1歳で失った王子を偲んでその成長過程を見るかのように作らせたのではという仮定があるらしいこともわかってきました。
 乾漆像というのは粘土で作られた像の上に麻布を貼り重ねていき、中の粘土を後からかき出して中を空洞にして作られるという技法ですが、そのX線像で、内側の元の粘土の形をミリ単位で測定し、復元することに成功したようです。そしてそのお顔というのは・・・
 非常に興味深い内容で、天平の時代にさかのぼって光明皇后の思いが深く流れているのを感じました。
 そしてそして、光明皇后は、全国に国分寺、国分尼寺を作らせたお方でもあるようで、先日吉備路を歩いてその国分尼寺跡を散策し、天平の頃に思いを馳せた事が偶然にも近かったものですから、余計にロマンを感じました。

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by kurashiki-keiko | 2017-03-24 20:00 | 新聞・テレビから思う | Comments(3)

渡辺和子先生死去


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今朝の地元紙に、敬愛するシスター渡辺和子先生の死亡記事が掲載されていました。
なんということ。
同日の社会面には、永瀬清子さんの旧宅の蔵が老朽化のために壊されるにあたり、映画を作るという記事が。
学生時代にそれぞれ出会って何度かご対面してお話をしていたお二人の記事が掲載されていて、自分の年を感じました。
また、http://www.geocities.jp/kurasikitomonokai/kouen.html2012年に講演会に講師をお願いし、久々にお会いできる機会を頂き、よかったなとあらためて思います。
死因はこの記事では不明とのことでしたが、その後すい臓がんであったとの報道がありました。
色々と激動の時代を生き抜いて私たちに多大な影響をくださったシスター渡辺和子先生、安らかに天国へ行かれたことでしょう。
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by kurashiki-keiko | 2016-12-31 09:55 | 新聞・テレビから思う | Comments(1)

「ゴミ屋敷」を片付ける番組を見て

 たまたまテレビで、便利屋さんがゴミでいっぱいの家を片付けるという場面を見ました。
どうしてあそこまで、というくらいに、室内がうずたかく積まれたゴミの山。お年寄りのご夫婦のどちらかが亡くなり、もう一人が認知症で施設へ、といった後の家を片付けるために便利屋さんにお願いしてみると、お菓子の袋などがきちんとたたまれて箱の中に入っていた、とか、昔縫物が好きだったので布や毛糸がたくさん奥の方に押し込まれてそのまま忘れられていて、押し入れの中の奥の方までぎっしりと物が入っていた、とか、若い人の一人暮らしだと、服のサイズが変わって買い直し、また痩せるかも、と元の服もそのまま多数どんどん買い足したり、お弁当のたべかけやペットボトルの飲みかけを部屋中に積み上げ、ゴミの分別の仕方が分からずそのままになっていて、室内に大量のハエがわいていたり、と様々。
 まことに、ゴミを片付けるにも気力体力が必要。なんでも少しずつ片付けて行っておかないと、貯めると大変なことになることがよくわかります。
 友の会は友愛セールが年に2度あるので不要衣類や不要品をチェックすることが出来て、おかげで死蔵品になりかかっているものはさっさと、必要としている人のために放出することが出来るので、そこまでのゴミ屋敷状態やら、しまい込んで押入れがギューギューということにはならずに済んでいるのはありがたいことです。
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友愛セールの贈答品コーナーです。こちらはあまりにも長い間死蔵していて虫が食ったようなものとかカビの生えたカバンなどは売り物になりませんので、不要なものは新しいうちにこういう場所に出すのがベストだと思います。また、お店の景品の単品などは受け取らないでとにかく家に不要品を入れないことが肝心かもしれません。
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こちらは中古衣類(子供服コーナー)です。防寒着もすべて100円に設定しているのでとにかく安い。皆さん争って選んでいらっしゃいます。子供はすぐ大きくなるのでこういう不要品コーナーに出したり、またお安く買ったりするのは誠に合理的だと思います。
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by kurashiki-keiko | 2016-12-05 00:37 | 新聞・テレビから思う | Comments(0)

山田太一ドラマ「五年目のひとり」

たまたまテレビの番組表を見ていて、山田太一脚本のドラマがあると知り、これはきっといいドラマに違いない、とずっと見させてもらいました。
山田太一氏は、http://www.geocities.jp/kurasikitomonokai/kouen.html2003年に倉敷友の会の婦人之友愛読者会講演会の講師に倉敷に来ていただきました。
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婦人之友編集長も同席された午後の会にも出席していただき、お話を伺うことができました。
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木下恵介監督の下で働いておられた時にお子さんがお生まれになったとかいう話もありました。その集まりの前に私は著作を1冊読んでいって一つ発言をしたことを思い出します。(中身はすっかり忘れました)
 NHKの土曜ドラマという枠が以前あり、「男たちの旅路」シリーズだとか、「車輪の一歩」だったか、車椅子の人が周囲に介助を求める話で、とても感動したことを覚えています。それ以来の大ファンです。あれからもう13年にもなるのだなあと感慨深いです。

 山田太一氏のドラマには定評がありますが、導入部分ではどんなドラマになるのかなと興味津々で見ていました。果たして、何気ないセリフの積み上げから、一人の人の生き方を浮かび上がらせる手法は、さすが、うまいなと感じました。また、女子中学生を演じた少女の自然な感じ、長いセリフがあるのにちゃんと演じていてすごいなと思いました。タイトルがどういう意味かなあと思っていたら、5年前の東日本大震災で家族親類縁者を皆亡くした男の人の話で、さすがに渡辺謙さん、厚みのある演技で引き付けられました。また、パン屋の主人を演じていた高橋克実さん、同郷の人を演じた市原悦子さんらわき役陣も名優ぞろい、よかったです。

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番組ホームページ⇒http://www.tv-asahi.co.jp/5nenmenohitori/#menu01


 
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by kurashiki-keiko | 2016-11-19 23:54 | 新聞・テレビから思う | Comments(0)

「ポケモンGO」、ねこもしゃくしも、ではない

 ここのところ例の「ポケモンGO」の話題で持ちきりの様相ですが、我が家ではゲーム大好きな長男に聞いたところによると、昭和52年生まれの長男は、そのポケモンにはまる世代よりはちょっと上なのだとか。今の20代から30代はちょうど子供のころにポケモンがはやってはまった世代なのだそうですが、それより上の世代は今一つ乗っていないのだそうです。したがって親がそうだから、ゲーム大好きな孫も、まだポケモンGOデビューはしてないみたいです。

 ところで、先日倉敷美観地区のそばを車で通ったら、いたいた、いました、高校生の修学旅行と思しき一団が、美観地区に隣接した公民館の脇でたたずんでいました。やってますね。
 交通事故に気をつけましょう。
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by kurashiki-keiko | 2016-07-28 21:30 | 新聞・テレビから思う | Comments(0)

「世界中から日本の離島へ移住希望者が殺到!」を見て

 たまたま23日(木)のNHK「所さん!大変ですよ」と言う番組を見ました。この日の話題は、鹿児島県の沖合の島が、過疎に悩んでいたのに、ある日突然、世界中から移住希望者がなんと230件も来た、と言う話。それまでは大体月に1、2件だったというのだから驚き。
 移住促進のために村が打ち出していた条件と言うのは、住んでくれたら村の唯一の産業が畜産という事から、子牛をプレゼントします、月に8万5千円援助金を出します云々と言うものでしたが、たいがいの日本人にとって、それらの条件はあっても、鹿児島県沖の小さな島にやってくるような人はなかなかいなかったというのもよく分かる話。それなのに、なぜ、世界中から申し込みのメールが届くように???

 そこでNHKの記者さんが、その中でももっとも多かった旧ユーゴスラビアのクロアチアを訪ねてみると、そこには18歳の息子を抱える一家がいて、近くIS(イスラム国)のテロの場になるかもしれない、息子が兵役にとられ、前線に送られる可能性がある、聞けば日本はこの何十年も戦争がなかったそうではないか、家族の命を守るためにも、また、移住すると子牛がもらえ、月に8万5千円の援助ももらえるのが魅力だというのです。家族の命!。平和な日本にあってはそんな事情がある国があることを思いもよらなかったので、衝撃。というのも平和ボケでしょうか。
 他にもブラジルからの応募もあったというので、さらに記者さんはブラジルへ。行って見ると、そこには、経済が著しく混乱しているブラジルの実情があり、これから子供を安心して育てられない、日本へ行ってのんびり子育てをしたいという若い日系の女性とパートナーがいました。牛をもらったらチーズを作って生計を立てたい、と言うのです。
 片田舎の島という事で日本人からはあまり相手にされなかった?離島の定住促進策が、牛をプレゼントするというのが面白い、と、たまたま英語のネットニュースに取り上げられたのがきっかけで、それを面白がって取り上げたクロアチアのニュースに出たのを見た人が何人もいて、応募につながったとの事。何千キロも離れた外国の人が、島のインターネットに出した3日後から続々と応募があったのは驚きでしたが、背後にはそれらの国々の、命の危険と隣り合わせのような生活があったという事を知って、日本はなんと恵まれた素晴らしい国なのだろう、、命を脅かされるような国に住んでいる人もいるという事を、今更ながらちゃんと知っておかなければいけなかったのだという事を知りました。

 「所さん!大変ですよ」⇒http://www4.nhk.or.jp/taihentokoro/x/2016-06-23/21/28645/2121054/
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by kurashiki-keiko | 2016-06-24 02:56 | 新聞・テレビから思う | Comments(0)