カテゴリ:うれしかったこと( 228 )

手首骨折の母を訪ねて

 先日旧宅跡地を訪ねたことで、実家の母に連絡すると、なんと右手首を骨折しているとのこと。そして「なんとか一人で頑張ろうと思っていた」との事。びっくりして長男である弟に連絡するつもりが、携帯のアドレスを一行間違って札幌の次弟に連絡が行ったらしく、次弟から「先日終活だと言ってへその緒を送ってきたけど、どうしたの?」と返信があってビックリ。
改めて上の弟に連絡するとお嫁さんと様子を見に行くとの事。
 同時に行かなくても、とその翌日私たち夫婦が訪ねてみると…
 寝巻でいるのに、と言いつつ迎えてくれました。右手にギブスを巻いてみると、パジャマが着られないことがわかり、もう捨てるつもりで束ねていた着物の寝巻を取り出してきているのだとか。そうか、そういうこともあるんだな、と勉強になりました。
 前の日に弟嫁がついてスーパーに買い物に行って、牛乳だとかお豆腐だとか片手で食べられそうな食料を5日分くらい買って大荷物を下げ、月末なので通帳の記帳もして帰ったので当面家で籠っていられる、との事。しかも、行きたかった音楽会などの催し物に先月は行ったところだし、愛車のヴィッツのリコールがあるというので自動車屋さんで見てもらったし、前日に偶然髪も洗ったところだったし、何かとよかった、とのこと。
 骨折の原因は部屋の絨毯がちょっと持ち上がった箇所があり、普段は気を付けて歩いているのに、外出先から帰ってふと、別のことを考えていてつまずいて転んだのだそうです。それが木曜昼近くのことで、外来診療が終わる時間だったので、湿布などして様子を見ていたらはれ上がり、連休前の金曜日、よく混んでいたけれど受診したら骨折とわかった、との事。
 木曜日に時間外で受診しなかったのは、いつぞや休日に腰椎圧迫骨折で行ったら休日当番医が内科医だったので、入院したにも関わらず窓口の内科から整形外科になかなか回してもらえずリハビリが遅れたという経緯があって、ためらいがあったとの事。
 
 ともかく、私達が行ったけれども話を聞く位で大した役には立たなかったけれども、顔を見て話を聞く位で少しはお互いに安心できたという事かなと思います。母のおしゃべりに付き合って、帰りにゴミを持ち帰ろうとしたけれど、自分で出すからいい、と断られました。私の3人目の子をお産するころにもバイクで転んで腕を骨折しながらも入院用のネグリジェを縫い上げてくれたことがある頑張り屋の母。自立心旺盛な母にこちらとしては感謝です。ちなみに昭和4年生まれの86才です。

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by kurashiki-keiko | 2015-11-02 09:41 | うれしかったこと | Comments(2)

孫と歩けば

 家族新聞を封筒に入れていると、5歳のゆう君がやってきました。切手の小箱を置いていたので興味を示し、貼らせてやろうかと思いました。ところがこれが結構難しい。身内とはいえ、お嫁さんの実家もあるのできちんと貼りたい、郵便番号の四角の上の腺に切手の上の腺が揃うようにね、と、自分でどうやって貼っているかを考え、孫にも、左手の人差し指に切手の左端の角を持たせて、まっすぐ、まっすぐ、と手を取って教えるけれど、何しろ初めてのことなのでなかなかうまくできません。すこーしずれたりもして、5通になんとか貼れました。
 そこで、夕方5時前だったので一刻も早く出したいと、郵便局まで自転車で行く予定だったのですが、「ポストに入れたい、入れたい」とゆう君が言うので、こういう機会もめったにないし、幸い夕食のメインはおでんでもう作ってあったので、いらいらせずに歩いてすぐ近くではなくて少し距離があるけれど県民局の前のポストなら集配の回数が多いので行くことにしました。
 ゆう君はうれしくてこういう場合はすぐに道に駆け出して行ってしまうので、しっかり手をつないで離さない事を言って聞かせ出かけました。すると「あっ、月が出てる」。半月がもう中空にかかっていました。
また、町内の人が庭の草取りをされているのに出会い、「こんにちわー」とご挨拶したり、また犬の散歩をしている人2人にも出会い、こちらははらはらしましたが犬をなでなでしたり。
 住宅地の路地裏の道で幸い車には遭わずに済み、児童公園が途中にあるので遊びたいとぐずったら困るな、と思っていたら、小学生が5人くらい遊んでいたので、「ちいさい子はもうお母さんとお家に帰っている時間だからね。ゆう君もね」と言ってなんとか通過。
 ポストに着き、1通ずつ少し背伸びしながら無事投函することができました。後で「これはだれだれさんあてだから、着くといいね」と言いながら渡したらよかったなとちょっと後悔。
 また手をつないで帰りかけると、さっきの草を取っている人がまだ庭にいらっしゃって、「お手紙だしたよ」とゆう君。「よかったね」。バイバイ、と手を振りながら通過。
 また月が見えました。「お月さんはどこまでもどこまでも追いかけてくるよ。あとでまた見てみようね」
と言いながら上を見させてまた児童公園の脇を通過。家の近くまで来てから月がやっぱりついてくるね、不思議ね、と言いつつ歩きました。
 農業用水の川では水の中の藻にちょっと興味を示し、「あの黒いの」と指差していました。ゆらゆらしていたからでしょうか。
 小さな孫と手をつないで無事に15分くらいで行ってくることができました。夕食を朝仕込んでいたのでゆっくりと孫と付き合えたこと、今回は本当によかったと思います。
 あとで考えてみると、このよい時候に、来年小学校へ上がる早生まれの男の孫と手をつないで歩くことはもう多分これからないのではないかと思われ、本当に貴重な時間だったのだなあ、といとおしく思いました。

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by kurashiki-keiko | 2015-10-23 03:11 | うれしかったこと | Comments(0)

お宮参り

 次男の所の赤ん坊がもうすぐ3カ月になるので、連休の中の大安吉日の22日、帯江の観音様へ出かけました。商売気満々のお寺さんであまり好きではないけれどやっぱり赤ん坊の行く末が平安でありますようにと祈る気持ちはいずこも同じ。
 ということで、安産祈願の人やら七五三の家族やらに交じって初参りの家族連れのグループが待合室に集まってから本殿へ。
 2人ほど泣き止まない赤ちゃんがいて、名前と住所をお坊さんが読み上げる声もよく聞こえないほどでした。大太鼓がどんどんと打ち鳴らされると、泣いていた1人が驚いたのかだんだんに静まったのはおもしろかったです。うちの赤ん坊は幸いにもおっぱいの具合がよかったのか、終始静かにしていて助かりました。
 終わってから、お寺さんが参詣記念というバックボード?を3か所に作っている前で皆さんと同じに記念撮影。息子が高価なデジカメ持参だったので、そこはいいのが撮れるかと思いきや、お宮参り衣装のケープのようなのを私は孫をだっこして着せてもらう役だったのですが着せる方も慣れていないのですったもんだ。なんとか記念撮影もでき、やれやれでした。
 ころころとよく赤ちゃんらしく肉付きよくなった孫をみて、末永く幸せにと祈りました。
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by kurashiki-keiko | 2015-09-24 17:15 | うれしかったこと | Comments(0)

同窓会での話その1 母の手作りおやつ

 同窓会で会った人―小学校時代に家に行き来していた友達から、「keikoさんの家に遊びに行くとお母さん手作りのわらび餅をおやつに出してもらって、冷たくておいしかった」と、私もすっかり忘れていたことをなつかしそうに話してくれました。その子とはその時期同じクラスだったのか、その後はクラスも一緒になることがなかったので疎遠になっていたのでしたが、そんなことがあったのか、と教えられました。
 遠い昔を思い返してみると、簡単なのは焼き芋とかはったい粉を練ったもの、団子の粉の皮にあんこを入れ、平べったくしてフライパンで焼いた「お焼き」だとか、夏場は確かにわらび餅もあったような気がします。当時の三種の神器は洗濯機、冷蔵庫、白黒テレビだったかな?家電もそれほど種類がなくて、買い物はせいぜい自転車で、お風呂は五右衛門風呂を焚いていた時代、今より家事時間は格段に多かったに違いないけれど、世の中がきっと今よりずっとシンプルだったのでしょうか、そして専業主婦も今よりずっと多かった時代、手作りおやつは普通だったように思います。
 こんなお友達がいたことを母が喜ぶと思い、早速携帯メールで報告したところ、第一報の返信は「あんたはひらがなばかりだね」!そうかな?でも答えになっていないわ、母もだいぶボケて来たかな?と心配したら第二報で、
「幼稚園の母親の先輩にわらび餅を教わり、自分は子どもの頃に食べたことがなかったので珍しくて何度も作ってマイブームだった時代があった」
との事。そうだったのか、と真相がわかりました。

 友の会でも最近おやつ代調べと、何を食べているかの調べをしたところ、手作りの物はほとんどなかったそうで、私たち世代の主婦はそれでもドーナッツとか色々作っていたなあと言い、若い人向けに蒸しパンだとか3種類ほど早速講習をしたら、「意外に簡単にできるのね」、とそれまで「三食作るので精一杯でとてもおやつまで作る余裕がない」と言っていた若い人にも伝わったとの事。やっぱり実際に作って見せて講習すると違うなと思いました。
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by kurashiki-keiko | 2015-09-22 09:35 | うれしかったこと | Comments(0)

同窓会

高校の同窓会がありました。時候もよし、集まりやすい花の?60半ば、卒業同期生50人が岡山市のホテルに集まりました。
ハゲあり薄い人あり、また私のように脂肪をしっかりため込んだ人あり、それぞれの年月はいやおうなくふりつもっているのでしたが、私たちの目には若い時代のお互いを見るフィルターがかかっているようでした。
それぞれのエピソードを語り午後2時半から始まって、二次会が終わると8時。さらに3人で遅い晩ごはんを食べ2人合流、駅でお別れしたのは10時でした。
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by kurashiki-keiko | 2015-09-20 22:57 | うれしかったこと | Comments(2)

あれ?新聞に

 林原美術館の平家物語絵巻展のⅡ期がはじまってすぐ見学に行った際、「報道」と腕章を巻いた人が脚立を持ってあちこちで写真を撮っていたので、どこで報道されるのか興味津々、ニュース映像では出なかったようだし、もう出ないのかな?と思っていました。
すると今朝の地元紙に

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前面に展覧会の様子が写真多数で報道されており、私達夫婦も写し込まれておりまして、妙に興奮してしまいました。
幸いにも?横顔だったのでしたが。
実家の母に写メールしましたら、こちらはスマホで写真を拡大できるのですが、彼女はガラケーで「何のことやら?写真が来た」ということで、早速新聞販売店に買いに行ったら、販売店の人が携帯の写真を頼りに何ページかと探してくださったとの事。高齢の母にはありがたいことでした。というか母につい伝えてしまって。
古典好きの母は源氏物語講座を卒業したくらいなので、平家物語の方も原文で全部読んだとの事。娘よりよっぽどすごいです。
「熊谷直実や頼政には思いが強いので見たいと思うけど無理」との事。
やっぱり武将の最期の所はあはれを誘うものでしょうか。

祇王といい、敦盛最期といい、見せ場の多い平家物語、岡山の地に全巻揃っているものがあるとは、本当に幸福な思いがします。
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by kurashiki-keiko | 2015-09-04 16:06 | うれしかったこと | Comments(3)

10円不足に気づいて

 おとといのこと、合唱団のプログラムを印刷しに市民活動センターへ行きました。印刷機を使わせてもらうには、コインで料金を入れることになっていて、印刷代は190円でした。印刷機のスイッチを切ると自動的にレシートが打ち出されてきました。
 帰宅していつものようにお財布の中身を出して現金を家計簿のその日の残高欄に記入して、買い物額を記入して行くと、差引10円足りません。あれ?と思うと、印刷代の190円に対しておつりを…あっ、取っていなかったことに気づきました。そこでセンターに電話して料金箱から10円取り忘れたかもしれないのですが、というと、係の人が調べてくださり、「ありました」との事で預かってくださることになりました。
 翌日午後取りに行きました。たったの10円でしたが、「多分財布の中身が10円足りないと言って気づく人は少ないのでは」というと、本当に驚かれていたようでした。

 しかし家計簿をつけていたからわかったということはこの10円のことだけではありません。
 たまたまこの日の話の中でMさんが言っていたことが、家計簿をつける意味を教えてくれました。それは、お母さんが家計簿をつける姿を見て大きくなったけれども、年を取ってきたので年金だとかの「収入はいくらあるの?」と聞いても「さあ?」。「いくらで暮らせているの?」と聞いても「わからない」と言われた、というのです。
 家計簿はその日の買物だとか出費をつけるだけではつけているうちに入りません。いったい年間いくらの収入があって、いくらで暮らしていけるのか、そこのところが把握できていないと意味がない、という事をこのことから改めて教えられました。
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by kurashiki-keiko | 2015-08-29 03:07 | うれしかったこと | Comments(3)

孫娘と台所に立って

 2世帯住宅の我が家はドア1つで仕切られているので、孫たちにとってはバリアフリー。上の子も気が向くとこちらへやってきては積み木とかトランプをしてまた引き上げて行ったりしますし、1歳10か月の妹もオニイチャンにくっついてやってきてはお絵かきなどしています。
 そしてまた、妹の方はオニイチャンのための行事があると、お嫁さんが足手まといになるというので預かることが時々あります。以前は絵本を読んでやったり遊んでやることがいいことだと思ったのでしたが、こちらが家事をするのを見せるのもよいかと、台所に立つときには低い万能台と、丸椅子を並べておいてやると、丸椅子の上になんとか一人でも上がれるようになってきました。丸椅子の上に立つと調理台に手が届き、適当にペットボトルのふたや網杓子などを与えると遊んでいます。
 遊ぶばかりではなく、私のすることに興味深々。小松菜ともやしの胡麻和えを作ったのですが、小松菜を茹でるために鍋の方へ持って行くときに2枚ほど葉っぱが落ちていたらそれを拾い上げてくれたり、こまごまよく気が付きます。すり鉢でごまをするというのも、小さな手ですりこ木を持たせて一緒にすると、とても喜んでもっとしたい、という風でした。ちょうど父親が帰宅したのですが、お迎えに行ってやれやれ、と思ったらつづきをしたい、とまたやってきました。和え衣が出来たので指につけてなめさせてやるとおいしい、という顔。野菜の味付けをして小松菜の柔らかそうなところを食べさせてみると、これまたおいしそうな顔。こんなことができるのも幼稚園に行くまでのことかな、と思うと、短いこの時期を大切に触れ合いたいと思います。
 こんな幼児体験が大きくなって少しは記憶に残ってくれてお料理に興味を持ってくれるとうれしいなと思います。
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by kurashiki-keiko | 2015-08-29 02:30 | うれしかったこと | Comments(0)

孫とおやつ作り 豆腐レアチーズケーキ

 6日(木)孫たちと前回固まらなくて失敗だった豆腐レアチーズケーキを再度挑戦、私にとっては4度目のレアチーズ作り。
 作るのに忙しくて写真を撮る暇もなかったのでしたが、孫にできたことは、土台のカステラを敷き詰めること(そしてその残りの切れ端をパクパク)、レモン絞りでレモン果汁を一生懸命絞ったこと、粉ゼラチンをお湯に投入し溶かしたこと、お砂糖の代わりにマーマレードを入れるのをしたこと、フードプロセッサーのボタンを押したこと、出来上がったどろどろの原液を型に流し入れるのをゴムべらでしたこと等でした。
 できたのが4時だったので、7時の所まで待つことを教え、夕食のデザートとしていただくことにしました。その日のうちに食べないと自分がしたことの結果を忘れてしまいそうだったので。
 今度こそ、濃厚なチーズとお豆腐とマーマレードとレモン汁のレアチーズケーキをいただくことができました。

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(写真は前回のもの)
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by kurashiki-keiko | 2015-08-07 04:40 | うれしかったこと | Comments(0)

平家物語絵巻展―林原美術館

たまたま18日(土)付の山陽新聞で、岡山城のすぐそばにある林原美術館で、平家物語絵巻展が18日からあることを知りました。3年前の展覧会にも行って、学芸員の方のギャラリートークがとても興味深くてよかったのでいいな、行きたいなと思いつつ、夫の気まぐれドライブについて行きました。
 そうしたら、行先が偶然にも岡山市内へと向かい、それならあそこへぜひ行きたい、と願って、見ることができて本当にうれしかったです。

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館内の展示はもちろん撮影禁止ですのでご紹介することはできません。
 昼食を済ませてから伺ったのですが、ちょうどギャラリートークのある土曜日だったのも何かの縁、ラッキーでした。トークの始まるのが午後2時ということで、それまでに一通り丁寧に見ておくことができました。
 
 前回と同じ学芸員、浅利さんのお話から・・・
 ここの平家物語絵巻は全国でも全巻そろったただ一つの物だそうです。普通12巻の所を、全部上・中・下の3巻に分けていて全部で36巻分が分類されて引き出しに入る箪笥があり、その引き出しの前にはどういう内容の巻であるかを書き記してあり、取り出しやすくなっている、というのは前回の説明と同じ。
 冒頭の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」という有名な部分は、素晴らしい高級な料紙が使われており、筆跡もほかの二比べ物にならないくらいに美しいものです。靑蓮院の門跡?の手によるもので、学芸員の方の説明もやはり、これができた江戸時代においても特別な箇所なのでその部分だけは特別字の上手な人の手によって書かれた物だそうです。

 あとは印象に残った説明は、この平家物語絵巻の写真は高校の古文だとか歴史の教科書などに掲載させてくれとか言う引き合いが多くて稼ぎ頭なんだそうです。一つのショーケースに、掲載されている教科書などが展示されており、私自身も、高校の古文あたりで、一ノ谷の合戦の義経の鵯越(ひよどりごえ)の話だとか、平重盛都落ちの話、屋島の合戦の扇の的の話などは習った記憶があります。

 好きな場面は数々あり、それが絵になって見えるというのがとても魅力でした。また、本文の筆文字(くずし字)のそばに現代語訳がついていて、それを丁寧にたどって読んでいくことで平家物語のあらすじもわかるようになっているので、高校生でも大変よい勉強になると思います。

 今回はまた、関西大学の協力により、画面をスキャンしてデジタル映像化されて、パナソニックの協力により50インチの大画面で引き伸ばしてみることができることです。例として、壇ノ浦の合戦の二位の尼と安徳天皇の入水の場面、これは実物ではほんの1㎝ほどの絵なのに、引き伸ばしてみることによって、尼の顔の輪郭の下絵の腺までうっすらと見えることを説明していただき、興味深いものがありました。

 前期と後期に分かれていて、前期(7月18日~8月23日(日)では源平の争乱の様子を全巻36巻分広げて見せてもらえ、巻物のため同じ巻でも別の場面をと、後期(8月25日(火)~9月23日(水・祝)ではたとえば小督の悲話など魅力的な人物を中心に見せてもらえるそうです。ぜひ後期にも足を運びたいと思いました。


前回の平家物語絵巻展の記事はこちら⇒http://kurakeiko.exblog.jp/16818522/


帰宅後、テレビのニュースで、凸版印刷が「くずし字」を判読できる仕組みができたとの話、これがあれば平家物語の本文もまた楽に読めるのでは、と期待が持てる話でした。⇒http://www.toppan.co.jp/news/2015/07/newsrelease150703_2.html
 
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by kurashiki-keiko | 2015-07-19 01:39 | うれしかったこと | Comments(2)