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いろんな出会い―沢田知可子さん

 永瀬清子さんの生原稿を寄贈するについて、出会いのきっかけを作ってくださった恩師と、その頃出会った親友に電話で報告しました。
 恩師のほうは、あの詩は初めて読んだ、永瀬さんらしいいい詩だから、吉備路文学館に置いてもらうのは永瀬さん自身もとても喜んでくださるでしょう、とのことでした。
 
永瀬清子さんの詩については、歌手の沢田知可子さんが出演されたテレビ番組を見たことで思い出した面がありました。
 その沢田さんのブログを拝見してコメントしたら、なんと、私のこのブログの、2個下の永瀬さんについての投稿にコメントを寄せてくださいました!!インターネットって、素晴らしいです。
テレビ番組で永瀬さんの生まれ故郷を訪ねる、というのを見ただけだったのですが、彼女のホームページを見ると、以下のような、永瀬さんの詩を歌ったCDを出していらっしゃることを知りました。ネットでは売り切れだそうで、残念。どこかのお店に残っていないかしら。
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by kurashiki-keiko | 2006-08-28 21:59 | うれしかったこと | Comments(6)

永瀬清子さんの自筆原稿を持参/吉備路文学館、夢二郷土美術館へ

昨日夕方、問い合わせていた吉備路文学館の館長さんからメールの返信をいただきました。
「今回の永瀬清子の書簡、原稿につきまして
ぜひ当館で収蔵させていただきたいと存じます。
現在、永瀬清子を含む詩人展を開催しているところです。
ご寄贈いただき次第、すぐにでも展示させていただければと
存じます。」
とのこと。早速、夫と持参しました。


d0031853_21404657.jpgJR岡山駅から線路沿いに北へ、踏切のあるところを東へ。このあたりは戦災にも遭わず、しっとりとした町並み。左手が吉備路文学館、右手奥の古い長屋?が、昔あの柴田錬三郎が岡山二中(現・操山高校)へ通うときに下宿していた家だと聞きました。
ここは午前中が東行き、午後が西行きの変則的な一方通行です。


d0031853_21462089.jpg吉備路文学館は、もと江戸時代の池田家の藩士の屋敷だったそうで、中国銀行が企業メセナとして運営していると聞きます。建物の周りはその時代の日本庭園が残っていて素敵です。
駐車スペースは8台分くらい。
永瀬清子さんのご自宅にも近く、永瀬さんはここの設立にも尽力されたそうです。


d0031853_2150143.jpg館長の千田さんが持参した書簡を見てくださっているところ。永瀬さんと知り合ったいきさつや書簡のやり取りのいきさつをご説明しました。
 すると、永瀬さんは、あの宮沢賢治の詩の価値を認め、世に出した功労者だと教えてくださいました。それで、あの「雨ニモ負ケズ」の詩の書かれた手帖を発見した場にいらしたのだなと思いました。


「ご寄贈品受領書」と・・・      備前焼のビヤマグをお礼にいただきました。
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お話をしたのは、お庭に面したこの↓応接セット。
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館長さんのお話によると、いろんな著名人が「私の好きな庭」を紹介するというNHKの企画があったとき、銀閣寺だとか著名な庭が並ぶ中、女優の吉行和子さんが、ここの庭が好きだと言ってくださり、ロケ隊が東京から来たそうです。そのカメラマンがなんと岡山朝日高校の卒業生で、ここのすぐ横を通って通学していたのだとか。左手池の奥が座っていた場所。泉水はすぐそばの西川の水を引き入れていて、現代だとそんなことは許されないのに、むかしからだということで、年間300円(笑)の取水料金を払っているそうです。
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d0031853_7462442.jpg文学館の建物の周りには、小路が作ってあってお庭の続きから1周できました。小道の向こうは西川の流れ、静かで、いい感じでした。

d0031853_22151488.jpg「来月からは薄田泣菫の展覧会があるのでその準備で忙しい」とのこと。夫が、泣菫の次女に英語を教わったのと、倉敷市連島の生家が先ごろ市に買い取られ保存されることになったということで親しみがありますので、興味深かったのでした。
泣菫が大阪の毎日新聞社にいるころ、編集者として芥川龍之介、谷崎潤一郎たちからもらった書簡を、お孫さんがもっていたとのことで、その巻紙に毛筆で書いた書簡を額に入れているところでした。思わぬことで芥川の自筆の手紙を拝見しました。昔の手紙は皆さん達筆で毛筆ですから、額に入れても映えます。これがメールの時代になると・・・無理でしょうね。
それにしてもさすが館長さん、達筆の手紙をすらすらと読み下されて・・・

文学館を辞去して、お食事に倉敷にもある「キャナリー・ロウ」へ。建物の前庭も、ドアの取っ手も、内部のインテリアも、店員さんの服装も、メニューも一緒。これではせっかく岡山に来て食べる意味がなさそう。。。ピザとサラダバーとドリンクバーで1380円のセット。


d0031853_22265541.jpgそれから、文学づいて、後楽園の川向こうにある竹久夢二郷土美術館へ。
左手は旭川と、その向こうが後楽園です。この右手手前が駐車場で、15台くらい置けるでしょう。


d0031853_22302541.jpg竹久夢二といえば、おばあちゃんの年代のアイドル、だから年配女性が多いかな、と思ったら、なんと、若い人が大勢行っていました。
「2時から絵を基にしたクイズなどのワークショップがありますからいかがですか」との呼びかけに応えて、5,6人が参加。10枚くらいの夢路の絵の中の1枚を1人が選び、○×式問題を残りの人が3回出し、その絵を絞り込むというゲーム。数学的?確率の問題かも。私が一番楽しんだみたい。


d0031853_22433520.jpg実はこの日の新聞に、喫茶コーナーができたこと、名物のお菓子ができたというので、興味があったので食べてみました。
d0031853_22384562.jpg夢二がお客をもてなすのによく好んで出していたガリバルジというお菓子を、源吉兆庵に頼んで再現してもらったというもの。和菓子屋さんに洋菓子を頼み、しかも生産ラインがあるわけでなく手作りなので、数が作れないそうです。思ったより小さくて、ラム酒に漬けたレーズンがはさんであるビスケットという感じのお菓子です。紅茶とセットで300円。カウンターの中のシニア女性がとても感じよかったです。
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by kurashiki-keiko | 2006-08-26 22:00 | おでかけ | Comments(8)

永瀬清子さんの自筆原稿

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d0031853_2165943.jpg岡山県熊山町出身の、女流詩人の草分け永瀬清子さんをご存知でしょうか。
聞くところによると、昭和6年から19年ごろは東京にお住まいで、その頃あの宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の詩のメモを発見されたときに立ち会ったとの事です。
 戦後は故郷の熊山町に帰り、農業のかたわら4人のお子さんを育てながらも詩作をしておられたそうです。
 私の知っている、晩年の永瀬さんは、岡山市で恩師の住む上下2軒ずつのアパート「東雲荘」の大家のおばちゃんでした。恩師は、大家が永瀬さんだから住んでいるのだとおっしゃっていましたが、おだやかでにこやかな永瀬さんがそんな有名で骨のある作風の詩人だとはその頃は知らず、ただ詩の同人誌「黄薔薇」を主宰していてお忙しくなさってるとかうかがっていました。恩師を訪ねるうち何度かお会いしたことがありました。
 その後卒業してから何度かお手紙のやり取りがありました。上記の原稿は、岡山天満屋でアウシュビッツ展があったときに展示されたもののその原稿がどうも見つからない、と言って断り書きがあり、また思い出されて書いてくださったものです。
 最近この手紙のことを思い出し、我が家のガラクタと一緒になっているよりは日の目を見たほうがいいのかな、と、以前大叔父の卒業アルバムに作家石川達三と一緒のクラス写真があったので寄付したご縁で、吉備路文学館へでも託したら、と思い立ったものです。
 
  もしもこれを「地獄だ」と云えるなら
  ―アウシュビッツ展によせてー     
              永瀬清子
もしもこれを「地獄だ」と云えるなら 
むしろどんなに気が楽だろう
でもこれは魔王や鬼のしわざではなく
人間が引きむしった人間
人間が噛み砕いた骨
人間が雑巾のようにしぼり出した人間の血

ぬぎすてられた半端な靴も
小さな欠けた食器も
いまだに生きて救いを待っている
そして電気のように訴えつづける
私たち人間の魂にむかって

ガラクタのように積まれた悪の記念を見て
心に戦慄と恥辱の斧が打ちこまれる
左に顔を背けては行きすぎられない
立ち止まってただ泣くことはできない。

殺されたものの飢餓は誰でもない私らのもの
アンネ・フランクの祈りは私らのもの
蚕棚(かいこだな)のようなベッドで
薪(たきぎ)のように死と折りかさなって――。
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by kurashiki-keiko | 2006-08-25 02:15 | その他 | Comments(2)

撒かぬ種のカボチャ 第3弾



この前の2個目が半分残っていたのですが、小さすぎて足りなかったので・・・・
3個目のかぼちゃです。              切った中身はこんな風。
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で、前のナンバー2のにこのナンバー3の半分を足して・・・
友の会の「むしこぶ」を    2カップの水に入れておいて    ごま油で炒めてから
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d0031853_16342327.jpgむしこぶを汁ごと入れて煮ました。
調味料は毎回いい加減なのですが、砂糖大さじ4、塩小さじ2分の1、しょう油小さじ1くらいだったかと思います。
自分では結構ほっこりした感じに煮えたと思っておばあちゃんに言ったら、ゴミの中から生えたという先入観もあってか、「ちょっと水っぽくてぐびぐびしていた」という感想でした。
(ちなみに男連中は珍しく完食しました。)
この日の献立は、マナガツオの鍋照り、小松菜のナムル風和え物、それにこのかぼちゃ。品数を少なくしたためもあり完食、だったかもしれません。
ちょっとおなかが出てきた夫と、食の細い次男の腹具合を考慮して。
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by kurashiki-keiko | 2006-08-24 16:37 | 外食 | Comments(3)

子ども達と一緒に雑巾がけ



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22日、朝9時半集合で新築の倉敷友の家の拭き掃除を小学生の子供たちも交えてみんなでしました。


どんな雑巾が縫えたかな?               ぼくはこんなのが縫えました
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お掃除や片付け上手なSさんからいろんな掃除道具や掃除の仕方を教わっています。


せっせせっせ、ふきそうじ                       2階大会議室はおばちゃんたち
子供たちの1人が「おれ、ここを家にしたい。住みたい」     が・・・
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小学生係のKさんのお話を聞いています。
畑にたねをまいてしゅうかくしたオクラやミニトマトの収穫を持って来ました。
ジュースとおやつをいただいて子供たちは解散。


d0031853_1315736.jpg大人(会員)たちは大会議室に集まって引越し荷物の置き場所の確認をしました。
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by kurashiki-keiko | 2006-08-23 01:33 | Comments(4)

家族新聞「あじさい通信」112号ができました

d0031853_247277.jpg毎月20日前後に発行している家族新聞、今月も作りました。お盆は毎年行事が多いので内容は盛りだくさんな上に、今年は義妹夫婦との会食あり、中国人と韓国人の観光案内ありで写真も選ぶのに苦心するほどでした。
孫ねたが3つも入りました。シャボン玉と、ゆかたと、おじいちゃん〈夫)が、運動用のボールに乗りたがる孫のために押さえてやっているところです。向こうのおじいちゃんは非常に孫の扱いがうまいらしいので、こちらのおじいちゃんとの交流が少ないだけに日ごろ嫌われがちだったのですが、この場面ばかりはしっかり信頼されて目を見合わせていて面白かったのです。

みんなが健康で幸せな家族生活を報告出来る事は大変喜ばしいことです。
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by kurashiki-keiko | 2006-08-21 02:50 | 家族新聞 | Comments(9)

復元された源氏物語絵巻を見に―福山へ

d0031853_22313341.jpg福山市の広島県立歴史博物館で18日から開催の復元された源氏物語絵巻展を見に出かけてきました。

学生時代に名古屋へ行ったとき、お城のそばの徳川美術館で拝見した900年前の絵巻がどんな風に復元されたものやら。
前日の台風も幸い被害もなく終わり、ETCつきの愛車で約50kmの道のりを出かけました。










d0031853_22362424.jpg駐車場は正面入り口から言うと裏手にありました。


d0031853_22382663.jpg入り口左手には、館内は撮影禁止のため、記念撮影コーナーが。貴族の女房たちに囲まれて写るのも一興かな。


d0031853_2240911.jpg明るく広々としたエントランスホール。入場券を買うと駐車料金が1時間無料になるスタンプを押してくれました。

中は撮影禁止ですので・・・
感想としては、900年も前の実物のほうが風情があるからいいという実家の母の意見もそれはそれで味わいからいうといいのかもしれませんが、科学の力で使われた顔料を調べ、さらに非破壊・非接触検査によって、女房の赤い着物の同じ色調の柄、公達の直衣(のうし)の柄や、野分に揺れる庭〈前栽・せんざい)の秋の草花の種類まではっきりと描き上げられていた、制作当初の姿を現代見せてもらうことができた意義は大きいと思いました。
 源氏物語は人物の関係がわからないとその絵巻の場面もわかりにくいので、入ってすぐの所に系図が掲げられていました。それをある程度しっかり確認してから絵巻の鑑賞にかかることをお勧めします。
また、復元の過程も展示されていて、一口で写すといっても、どの顔料をどの部分に何度塗り重ねるか、その顔料の膠との配合は、などと何度も試作を重ねた様子が見て取れて、それにも大変感動しました。



d0031853_22553717.jpg車を博物館駐車場に置いたままガード下をくぐり福山駅前に出て・・・食べ物やさんを探すのに疲れてなぜかお好み焼き屋さん、しかも広島風でなくて関西風でした。


またガード下をくぐり                      芝生で寝ている旅行者?      
福山城がすぐだったので見物。                日陰に行けばいいのに。
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天守閣から南側を見たところ。右側端っこのほうに先ほどの県立歴史博物館、左端がJR福山駅です。
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お城の出口はやっぱり南側で、また県立歴史博物館正面を通って駐車場へ帰りました。




ステンレス水筒に氷の入った麦茶を持参していたのがよかったと思った暑い日でした。
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by kurashiki-keiko | 2006-08-19 22:44 | おでかけ | Comments(6)

かぼちゃを使って

先日「まかぬ種が生えて」収穫したかぼちゃ、第2弾!!


今度のは4つのうちで一番小さくて       惚れ惚れするほどの色の濃さ。
700g。切ってみると・・・             固さもちょうどいい感じ。
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前日の鶏のはちみつ煮                    少し下茹でしたごぼう、人参、いんげん
                   煮汁を利用して・・・    と一緒に5分煮て・・・
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ふたをして           丸い座布団にドーム型帽子    友の会の登録「鍋帽子」をかぶ
                                       せてお出かけ!!
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d0031853_22162157.jpg半日出かけて、帰宅して、鍋帽子を取ってみると、じっくり火が通って、味もしっかりしみていました。まだだいぶ熱いです。
この煮物を加えて・・
今夜の献立です。
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by kurashiki-keiko | 2006-08-19 22:22 | 外食 | Comments(0)

やっぱり女の子・浴衣大好き

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娘が「泊まりに行っていい?」。向こうが気を遣ってくださって、里帰り。
婿どのがいないとやっぱり気楽かな。
で、向こうのおばあちゃん自作の帯と浴衣を持参。かわいい小花のスパンコールが前中心と、両端に縫い付けてある手縫いの帯です。
やっぱりおしゃまさん、土用夜市も花火もない日で、夜になっても30℃くらいあったので散歩に出る気力もなく、すぐ脱がせようとすると、「いや、もっと着ていたい」。
 そうね、せっかくの華やかな浴衣だものね。おおきいおばあちゃんにもファッションショーをして見せてから、しばらく着ていました。
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←試作品です。(「ホームページビルダー」付属のウエブアニメーターで試作しましたが実は使い方がまだ手探りです。reikoさんやyassyさんのものに刺激されて。)止まってまた見たい人はツールバーの更新ボタン(ホームの家のマークの隣の緑の巴の矢印)をクリックしてご覧下さい。
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by kurashiki-keiko | 2006-08-17 14:52 | | Comments(10)

まかぬ種が生えたかぼちゃ・・・を使って



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こぼれ種から勝手に生えたかぼちゃ。4個のうち最初に未熟なまま焦って収穫した、大きさだけは一人前のかぼちゃです。1,2kgありました。


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半分に切ってみると、思ったよりはずっと色が濃いのでちょっと安心、というか、ヤッター、と言う感じ。


d0031853_14424449.jpg和風の煮付けにする予定が、孫が来たので洋風のスープに変更。これは正解でした。
なぜなら、未熟で固さが足りず、甘味も足りなかったのです。スープだと甘すぎないほうがさっぱりしていて却ってよかったかなと思います。
その後残った半分のうち少しをお昼に天ぷらにしてみたら、やはり甘味が足りなくて物足りなかったです。
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by kurashiki-keiko | 2006-08-17 14:44 | 菜園 | Comments(6)