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出征する人見送る人

 NHK総合テレビの「ファミリーヒストリー」。11月29日の回は佐野史郎さん。
彼の家は150年続く医者の家系だったそうです。地域医療を担って、長男は大事な後継ぎだからと特別扱いされて育ったのだとか。佐野史郎さん自身は医者にならずに役者の道を志してしまったのだけれども、弟によると、カニ味噌を食べさせてもらうのはお兄ちゃんだけだった、のだとか。
 そんな彼のお父さんのご友人に、新潟で現役医師をしている人が語ったお話がありました。90歳で現役、というその人は、同世代の人が兵役に着く中で、自分たちは医学部だったために兵隊に行かずに済んだ、だからその分勉学に励まなくては、という気持ちが皆あったと思う、と。

 私の父も生きていれば92歳になりますが、あの時折映像で目にする雨の神宮球場の学徒動員の出陣式の模様、父はスタンドで見送る側だったそうです。旧制六高の文科を、小説家を夢みて受験したものの失敗。やむなく京都の恩地塾という予備校に通う間に親友になったのは、医者の息子でどうしても医者にならなくてはならなかったというM君。そのM君に影響されて医大の予科に方向転換して合格したそうです。おかげで兵役免除になったとのこと。人生万事塞翁が馬とはこのこと。
 そのおかげでというか、代々の医者の家系の娘だった母とお見合いして結婚したというわけでした。

 で、佐野家は地域医療の仕事を絶やさないようにと、弟さんが今ではあとを継いでいらっしゃるのだとか。
 母の実家も江戸時代からの医者の家系で、祖父が医学生の時に曾祖父が急逝したために、しばらく途絶えたので、祖父が又開業した時には苦労もあったのだと聞かされていましたが、母の弟になる叔父が2人医者になり、叔父の娘がまた医大に合格した時の祖父の喜びは大きかったそうです。
 佐野家のおじいさんが往診に自転車やオートバイで駆け付ける話は、祖父が晴れ用、雨用の2台を持ちよく手入れしていたことを思いだしました。そのドロップハンドルの自転車のハンドルとサドルを結ぶ横棒に往診カバンを下げて行ったり、また狭い田舎道でも行けるようにと初代マツダキャロルを愛車にしていたことも思いだします。
 田舎医者、として地域医療に貢献していた祖父、叔父、そして従姉妹。よく頑張っています。

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by kurashiki-keiko | 2017-11-30 22:29 | しみじみしたこと | Comments(2)

墓地の整地

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 夫の母は2人姉妹の長女でした。両親共に親を早く亡くしたそうで、本家の敷地の裏手にお墓があったのですが、本家の建物の裏手というのでは将来お墓参りがしにくくなるだろう、ということで、お寺の墓地に改葬したのです。夫の母の両親と幼くして亡くなった妹の小さなお墓、将来的に我が家と夫の従弟の一家しかお参りする人もないので、お位牌は永代供養にしてもらっています。
 この夏、我が家の息子たちとお墓参りに行ってみると、お彼岸などにはこちらにはなかなか足を運べないので草ぼうぼう、手入れがこの先行き届かなくなりそうなので、商品名「カチカチ君」という、土を固めて草を生えなくする建材のようなものが生協で見つけたので、息子に頼んで整地してそれを敷き詰めてもらうことにしました。
 まだ暑い時期にそれを買っておいたのですが、涼しくなってから、と言っていて11月26日(日)の午後ようやく時間を作って足を運んでくれました。たまたま、手伝うつもりだった私も腰痛でどうにも手伝えなくて、長男一人で孫娘をつれて行ってしてくれました。草が生えていたのを抜き、土を少し掘って材料を入れ、ならしてジョロで水を撒いて固めるという作業でした。20㎏入りの袋3個で1坪分、との事だったので少し薄めだったようですが。おかげで今度のお盆には少し楽にお参りができそうです。
この先夫の母を知っている世代は長男のところまでで、孫は覚えていないだろうから、そのまた親のお墓と言っても管理ができなくなりそう。長男がそこは考えて始末してくれるのではと思って、今のところはこういうことをしました。

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by kurashiki-keiko | 2017-11-29 02:09 | しみじみしたこと | Comments(0)

冬のバラ

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我が家のテラスの鉢植えのミニバラ。
冬のバラは長く楽しませてくれます。
切り花にしないでよかった。

iPhoneから送信
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by kurashiki-keiko | 2017-11-27 18:06 | 日常 | Comments(0)

やっちゃった 例の、魔女の一撃?

 金曜日、合唱団の次のコンサートのプログラムを印刷していた時、ふと床に小さな紙切れが落ちていたのを見つけ、拾おうとした、その時でした。
 あっ。やっちゃった、みたい。。。
 この頃、少し痛いかも?と思って気をつけてはいたのでしたが。本の入った重い段ボールを抱えてもなんともなかったのに、そんな、小さな紙切れで??
 あ、でも、「キター」、という感覚。背中が・・・
久々にやっちゃったみたいです。
夫の父を介護していた年月には朝晩抱えてはベッドから車いすへ、と重い体を移動させてあげていたので、3回くらいはこの症状で寝込んだのでしたが。
 いや、今回ははっきりと「あの」魔女の一撃とまではいかないみたいです。
 そーっと、そーっと。

なのに、帰宅後、お嫁さんと出かける上の孫を、下の孫と一緒に見送るときについつい抱っこしてしまいました。この頃は重くなった彼女を抱えてお兄ちゃんにバイバイさせて、よかったね、と思ったものの。
 で、夜、入浴後はちゃんと湿布を貼ってケアし、用心のために以前こんな時に購入していた杖を持って寝室へ。
寝た時の感覚では、「あれ、もう治ったかも」なんて思っていたのですが。

 朝、痛くないと思って起きたとたん、その痛さといったらもう、イター。よたよたと起きだし、いつもの倍の時間をかけて着替え。
そんなわけで、今日はお昼もできるだけの手抜きで冷凍ご飯を解凍して、レトルトカレーで。移動には杖を突いて。杖、こんな時には室内でも頼りになります。
夜はお嫁さんに手伝ってもらって鍋。
あーあ。
湿布を2枚貼って寝ます。

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by kurashiki-keiko | 2017-11-25 22:52 | 日常 | Comments(0)

衣服管理‐ボトム

 生協のカタログを見ていて、私の好みに合う条件の衣服は少ないので、見つけるとついつい注文してしまいます。悪い癖です。
この頃は大体傾向が決まっていて冒険もしないし。
第一にスカートというものを喪服のアンサンブルや合唱団の衣装以外にはまずはかなくなりました。理由は、ストッキングやパンプスをはかなくてもよく、冬場は特にあったかいスパッツやソックスを重ね履きできるから。それに活動的だし。そうそう、スマホの入るポケットが必須です。色は上の物が合わせやすいモノクロです。
 そんな条件にぴったりの物を探しては買った挙句にこんな具合に。
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あれまあ、どれもこれも似たような物ばかり。写真管理は便利だけれども、下の方のは同じ日にまとめて写真に撮ったため、購入時期も値段も繊維の名前もわからない。それにもしかしてこれらの下の方のは、ウエストが入らなくなって処分したものも入っているかもしれませんが、どれも似たり寄ったりが災いして、どれを処分したのだかよくわからない。
 そこで、最近になるにしたがって、購入年月(日まではいらないかと途中から止めました)繊維の組成、値段、購入先を保存の時のファイル名にすることにしました。すると、このフォルダのプロパティを見るだけでパンツ類が何点あるかがすぐわかるのが便利。とはいえ、夏物も冬物も一緒ではあります。買った月で大体11月なら冬物、と見当をつけることはできます。
 こまめに買ったときにスマホで写真を撮り、パソコンにメールで送る。送るときの件名に、このファイル名を書き入れておくと、後でパソコンで取り込んで衣服整理フォルダに入れるときの覚えになります。
以前写すときには、昔はハンガーに履かせて写していたのですが、足を広げる形であまりかっこよくないし、たたんで写すとポケットの具合などがよくわからなかったのです。で、この頃は針金ハンガーにはかせて、ベルトの上の方を目立たない針金のピンチで止めて写すようにしたら、足も広がらないし割合わかりやすい写真がとれるようになりました。
 以前は夫の衣服管理はしていなかったのですが、最近になって購入する服については同じように写真にとるようになりました。

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by kurashiki-keiko | 2017-11-25 22:30 | 日常 | Comments(0)

家族新聞「あじさい通信」247号ができました

 今月号のトップはやはり夫と私の誕生祝会でした。
長男のお嫁さんが呼び掛けてくれたのだそうで、3人の子供たちと孫が集合して中華のコースで会食。頃合いを見て、手作りプレゼント。一番上の孫のいる娘家族からは、家族一人ずつのメッセージの入ったメダル。長男のところは、4歳女児が私たちの似顔絵を描き、お兄ちゃんが「おじいちゃん」「おばあちゃん」と文字を入れたもの。次男のところは2歳の子が描いた似顔絵。それに、その子の小さい写真が入ったキーホルダーをそれぞれに。
 なによりみんな仲良く集まってくれたことがうれしかった出来事でした。
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 次は長男のお嫁さんの里帰り。とはいえ育った大阪ではなくてお父さんの故郷の島根でしたが。水族館に行くなど久々の交流だったようです。
 後は夫のスマホデビュー。とはいえなかなか使いこなすに至らず。シニア向けの機種なのですけれど。
 あとは、次男の一家が見物に行っていた矢掛の大名行列、3万人の人出だったというのになんと、娘婿とバッタリ出会ったとの事。面白いものです。
 編集に4時間近くかかりましたが、なんとかできました。

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by kurashiki-keiko | 2017-11-22 12:57 | 家族新聞 | Comments(0)

手前味噌の初出し

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これまでは昨年仕込んだお味噌を使っていましたが、先ほどついに使い切り、この2月に仕込んだお味噌を出しました。
 一時は2単位も3単位も仕込んではお友達などに差し上げていましたが、2年もの3年物となると黒っぽくなるのこの頃では少なめに1単位だけ。
 いい塩梅(あんばい)に仕上がっています。

 

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by kurashiki-keiko | 2017-11-21 16:27 | うれしかったこと | Comments(0)

誕生祝い

 11月18日(土)は夫の誕生日でした。長男夫婦は孫たちの誕生日にはそれぞれにバーズデーケーキをケーキ屋さんで注文しては私たちにも食べさせてくれるのですが、夫の誕生日にはこれまで会社の親睦会からケーキをもらえることになっていて、私が買ったことはありませんでした。今年はそれもないので、夫自ら、近所のケーキ屋さんに行って予約していたのを引き取りに行ってきました。私はもっぱらこれまでお赤飯とお刺身などの献立でお祝いしてきたのでしたが、夫は今度は土曜日なので、孫たちとピザが食べたいとの希望。よって赤飯もなく、私はピザの種を3時半過ぎから仕掛けました。
 いつもなら長男が、その種を伸ばしてみんなにやれオリーブオイルを塗れとかピザソースを塗れとか指図してくれるのでしたが、今年はお友達の結婚式に使う動画を頼まれていてその製作が押してきているので打ち合わせに出かけるとかで家では食べず。
 献立は、この頃カボチャのポタージュを女の子が食べなくなってきたので大根とにんじんのポタージュとポテトサラダを作り、そうこうしているうちにピザの種の発酵が進み、大わらわで種を分割して伸ばし、みんなにトッピングを指図してお嫁さんと孫と夫に乗せてもらい、息子のところのオーブントースターが大型なので焼いて順に食べる、という楽しくも忙しいお祝いの会食となりました。このところ食べない4歳女児もポタージュが気に入ってしっかり食べてくれました。
 最後のケーキは夫73才でしたが、ろうそくは3本だけ。小学2年の孫は、数字のろうそくにすれば7と3のがあったのに、と言っていましたが。息子の分の取りおいて、美味しいケーキをいただきました。

翌19日(日)は私の誕生日でした。たまたまですが、パソコンのプリンターが買替時で、家電量販店で購入したのと、お歳暮の用事でデパートに行ったついでに、二人のシャツとジャケットを購入、誕生日のプレゼントというか記念というか。昼時だったので中華ランチと、喫茶によってお茶しました。「お前と喫茶店に入るなんてあんまりないなあ」とか言うので、そういえば先日倉吉で素敵な喫茶店に入ったことを後になって思いだしましたが。

 夕食は、長男のお嫁さんの発案だったとかで、子供3人と家族が集合して、中華のコース料理を食べに行くことになって。長男運転の車中では、小2の孫主導で楽しいしりとりをしながら。4歳の女の子はまだ出てこない答えを、2年生のお兄ちゃんが教えてやり、オーム返しにそれを言う、ということも。
 お店では席に着くと、それぞれの孫たちから手作りの、私たちの似顔絵やらメダルやら、写真入りキーホルダーやらのプレゼントがあり、孫たちと一緒に記念撮影。奥の個室で、次男のところの2歳の男の子がまた興奮してキャーキャー走り回っても周りの人に迷惑が掛からなくてよかった。孫たち4人の交流も、また子供たちの交流もでき、何より。
 負担にならない範囲の会食とプレゼントで、とてもよかったと思います。最後に夫がちゃんとお礼のあいさつをしてお開きとなりました。
 いつも夫の会社の親睦会からのケーキで私の誕生日は何もなく終わるのでしたが、今年はにぎやかな誕生祝の集まりをしてもらってうれしかったです。

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by kurashiki-keiko | 2017-11-20 03:02 | 料理 | Comments(0)

誕生祝い

 11月18日(土)は夫の誕生日でした。子供たちは孫たちの誕生日にはそれぞれにバーズデーケーキをケーキ屋さんで注文しては私たちにも食べさせてくれるのですが、夫の誕生日にはこれまで会社の親睦会からケーキをもらえることになっていて、私が買ったことはありませんでした。今年はそれもないので、夫自ら、近所のケーキ屋さんに行って予約していたのを引き取りに行ってきました。私はもっぱらこれまでお赤飯とお刺身などの献立でお祝いしてきたのでしたが、夫は今度は土曜日なので、ピザが食べたいとの希望。よって赤飯もなく、私はピザの種を3時半過ぎから仕掛けました。
 いつもなら長男が、その種を伸ばしてみんなにやれオリーブオイルを塗れとかピザソースを塗れとか指図してくれるのでしたが、今年はお友達の結婚式に使う動画を頼まれていてその製作が押してきているので打ち合わせに出かけるとかで家では食べず。
 献立は、この頃カボチャのポタージュを女の子が食べなくなってきたので大根とにんじんのポタージュとポテトサラダを作り、そうこうしているうちにピザの種の発酵が進み、大わらわで種を分割して伸ばし、みんなにトッピングを指図してお嫁さんと孫と夫に乗せてもらい、息子のところのオーブントースターが大型なので焼いて順に食べる、という楽しくも忙しいお祝いの会食となりました。このところ食べない4歳女児もポタージュが気に入ってしっかり食べてくれました。
 最後のケーキは夫73才でしたが、ろうそくは3本だけ。小学2年の孫は、数字のろうそくにすれば7と3のがあったのに、と言っていましたが。息子の分の取りおいて、美味しいケーキをいただきました。

翌19日(日)は私の誕生日でした。たまたまですが、パソコンのプリンターが買替時で、家電量販店で購入したのと、お歳暮の用事でデパートに行ったついでに、二人のシャツとジャケットを購入、誕生日のプレゼントというか記念というか。昼時だったので中華ランチと、喫茶によってお茶しました。「お前と喫茶店に入るなんてあんまりないなあ」とか言うので、そういえば先日倉吉で素敵な喫茶店に入ったことを後になって思いだしましたが。

 夕食は、長男のお嫁さんの発案だったとかで、子供3人と家族が集合して、中華のコース料理を食べに行くことになって。長男運転の車中では、小2の孫主導で楽しいしりとりをしながら。4歳の女の子はまだ出てこない答えを、2年生のお兄ちゃんが教えてやり、オーム返しにそれを言う、ということも。
 お店では席に着くと、それぞれの孫たちから手作りの、私たちの似顔絵やらメダルやら、写真入りキーホルダーやらのプレゼントがあり、孫たちと一緒に記念撮影。奥の個室で、次男のところの2歳の男の子がまた興奮してキャーキャー走り回っても周りの人に迷惑が掛からなくてよかった。孫たち4人の交流も、また子供たちの交流もでき、何より。
 負担にならない範囲の会食とプレゼントで、とてもよかったと思います。最後に夫がちゃんとお礼のあいさつをしてお開きとなりました。
 いつも夫の会社の親睦会からのケーキで私の誕生日は何もなく終わるのでしたが、今年はにぎやかな誕生祝の集まりをしてもらってうれしかったです。

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by kurashiki-keiko | 2017-11-20 03:02 | 料理 | Comments(0)

発見がいっぱいー孫との散歩で

 11月17日(金)、午前中は倉敷友の会の家事家計講習会で、幼児や赤ちゃんを抱っこした若いお客様が大勢来られて、食費について気になるグループ、教育費が心配なグループ、初めての家計簿つけグループ、家計簿が続かないグループと別れての話し合いに私も一部参加してきました。
 午後3時半からお嫁さんが上の子を連れて出るため、4才になった下の女の子の相手。これから寒さに向かい室内が多くなりそうなので、回覧板を返すのをきっかけにお散歩に誘いました。
 幼い女の子を連れてのお散歩は、前にも書きましたが新しい発見がいっぱいの楽しいもの。ご近所の建設現場で職人さんが外の水道で手を洗っているのに出くわし、「こんにちは。」職人さんたちも女の子を見るとやはり「こんにちは」と返してくれました。
 彼女は回覧板を自分の役割だと思ってしっかりと抱えて歩きました。町内のお当番の人の郵便受けにしっかりと入れて、役目が終わったとほっとしました。
 さて、それからは農業用水沿いにお散歩。前回は台風の余波だったか、濁った水がどうどうと流れていましたが、今回は澄んだ水が浅く流れていました。その中に、白い、紙?のようなものが2つ、ひらひらと流れて行きます。すると孫は、その紙の流れの速さに合わせて一緒に歩きたい、と、ゆっくりと一緒に歩きました。途中、ネコジャラシが欲しいと言うので、川に沿って生えている数本を抜いてやりました。
 そのひらひらした紙のようなものは、1つが途中のとがった石か何かに引っかかって1つになり、そのうちに飽いてきて「もう先に行く」と道を進みました。
 次には、テニスコートの片隅に、まだ散っていない丸い綿毛のたんぽぽを発見。でもふーッと吹いてもフェンスの向こう側なので届きません。「強い風が吹いたら飛んで行って、また落ちたところにたんぽぽが咲くのよ」というと、「ふーん。」
 道沿いに赤いかわいらしい木の実が落ちていたので、思いだして「赤い鳥ことり、なぜなぜあかい、赤い実をたべた」と童謡を歌ってやりました。
 川沿いの、本来は人が歩くのではないかもしれない端っこの、家のそばの道を歩いていくと、前回も吠えた犬が寝そべっていて、私たちが近づくとすごいうなり声で吠え掛かり、立ちすくむと、飼い主が来て引っ張ってくれて通ることができました。犬好きで恐れない孫ですが、さすがに鋭いうなり声をあげる犬には驚いたようです。「おとなしい犬さんばかりではないから気をつけようね」
 
 稲刈りを終えた田んぼがコースには2か所だけ残っています。その1つ、横には車が多く通る大通があるのですが、その田んぼを見て孫が立ち止まりました。見ると、切り株の間を小さな黒と白の小鳥がちょんちょんと歩いています。亡くなった義母に教わったその鳥の名は「セグロセキレイ」だったと思いだして孫に教えてやりました。お仲間がほかに2,3羽います。「鳥さんの数え方は一羽、二羽というのよ」と言いながらしばらく孫と一緒に眺めていました。

 そこからの帰り道は、このコースでは一つだけ、ボタンを押す歩行者用の信号機がある場所があります。孫は喜んでそれを押すと、ほどなく信号が変わり、急いで渡りました。わたってから見ると、孫の母のと同じ薄いピンクの軽四が通っていくので、「お母さんのじゃなかったね」。
 疲れたらしく、「おんぶ!」というのを、「だめだめ、かけっこして行こうか」というと、また元気が出て、キャーキャー言いながら一緒にかけて行きました。
 家にすぐ近くなってから、近くの4軒分の集合住宅の前で、2才くらいの男の子を、赤ちゃんを抱っこしながら遊ばせていました。その男の子が、小さな汽車のおもちゃを孫に「はい」と貸してくれ、それからなんとなくその子がまたがって遊んでいた汽車?のおもちゃへ。しばらく子供同士遊んでいて、聞けばそのお母さん、抱っこしていた赤ちゃんは双子で、泣くのでその子だけを抱っこしていて、家の中にもう一人の赤ちゃんがいるとの事。
 「お買い物はどうしていますか?」と聞くと、「ダンナが休みの時と、あとは生協の配達で。子供一人でも買い物が大変だったのに」との事。それは大変。
 5時前だったので、そのお母さんとはそこでお別れしましたけれど、そのお母さんとの出会いがとても気になりました。孫がいたおかげでそんな人に出会えたわけなので、また孫を連れて様子を見に行ってみたいと思います。ストレスが溜まっていないといいのですけれど。
 

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by kurashiki-keiko | 2017-11-17 22:22 | うれしかったこと | Comments(0)