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3月3日はひなまつり、の献立

 3月3日(日)はひなまつり、とはいえ合唱の練習に出かけるので、午前中にお寿司をほぼ作ってから出かけました。
 午後4時過ぎに帰宅。茹でておいたほうれん草で胡麻和えを作り、取っておいた昆布とかつおの出汁で澄まし汁を作ればすぐ完成。
 野菜嫌いの中2男子の孫も調理実習で作って以来これだけは食べるのでほうれん草の胡麻和えはよく献立に入れています。
 澄まし汁の中身は、婦人之友3月号の記事の通りに、鶏のささみと三つ葉です。
 お寿司も、本格的な岡山寿司だとサワラの酢魚が入るのですが、このレシピにはないので、具の方に焼いた鮭の身をほぐしたのと、焼き穴子を刻んで入れました。野菜の具材はかんぴょうと椎茸を煮て刻んだもの。飾りは錦糸卵、酢蓮根、絹さや、花形人参、えび。花形に抜いた人参を飾る、とあったので、花形の外側は細かく刻んで酢飯に混ぜ込みました。えびは岡山寿司だと殻付きの小エビ、地元では「ガラエビ」というのを入れますが、今回はバナメイエビを半割りにしています。それに息子と私だけ紅ショウガをたっぷり載せました。孫たちとお嫁さんは苦手なので載せません。

 錦糸卵は、たまたま朝日新聞の料理記事に載っていて、卵は網で漉すことと、玉子焼き器に油を敷かずに卵の油で焼くのだと。そのレシピだと塩だけだったのを砂糖も大さじ1入れましたけど。へー、と思って、卵を濾し、しっかり玉子焼き器を熱してから、卵汁を流し入れてみたらあら不思議、焦げ付きもなく、うすーく伸ばしたので本当に紙みたいにうすーいのが焼けました。卵汁はたっぷり目に入れてまんべんなく伸ばしてからボールに戻すと薄く焼けるようです。感動しました。作った本人だけの満悦。
 そんな夕食。
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# by kurashiki-keiko | 2024-03-04 15:52 | 料理 | Comments(0)

続けての玉野の第九の練習

 前日の3月2日に続き、3日(日)、玉野市の中央公民館の多目的室で、女声は13時30分から15時まで、男声は15時30分から17時まで練習がありました。
 ピアノ伴奏の人は、前日瀬戸内市から玉野市へ移動、合唱に合わせるだけでなくフィナーレの所は最後の速いテンポの部分を弾ききってすばらしい演奏を披露して下さっていて指揮者の浦先生から握手をもとめらていましたが、きっとお疲れのことと思いました。

 長尾先生いわく、「浦先生がステキで皆さんの目がハートになっていたのがよくわかりましたよ」。「あんなカッコいい都会の青年は久しぶりに見ました」とのこと。さらに、「後ろから見ていたら、歌う姿勢が特に男性が背もたれに寄りかかっていて、良くないのが気になりました」とのこと。「丹田に力を入れて」といつも言われている通りに、背筋をまっすぐ、お腹を意識して、という事が大切だと思いました。
 手始めに発声練習を兼ねて「うれしいひなまつり」。伴奏の楽譜を伴奏の人にわたすと、これが由紀さおりさんらが歌う方の編曲だったらしく初見では結構難しい物だったそうです。
 また、しっかりのどを開くということで、ペットボトルの蓋を加えて歌う練習を何か所かしました。
 続いてどんどん前日に浦先生のご指導のあった箇所に重点を置きながら楽譜に沿って進めて行きました。
 そして、私の苦手な「暗譜」。「今年は暗譜しようね」・・・(ははー、ドキドキ)前日の浦先生のご指導の時も楽譜を見ていて指揮をやめたのに気づかず歌い続けていた場面もあり、楽譜と指揮の両方を見るようにしなければ。その点暗譜なら問題ないとはわかっているのだけれど、今一つ自信がない。
 でも有名なレッテルDの歌い出しの所やら、最も有名な箇所、レッテルMの所は私もやっぱり暗譜できていました。ただ、そこを過ぎた所からはやっぱり楽譜に頼っていること、二重フーガの速いテンポの所では、ついていけなくなると振り落とされる感じ。まだまだです。

 そんなところで、この日の練習もしっかり充実感のある練習でした。




# by kurashiki-keiko | 2024-03-04 15:34 | がんばったなあ | Comments(0)

指揮者をお迎えして本気の練習 第九

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 3月2日(土)午後4時半、京都からおいでいただいたこの度の指揮者、浦 優介先生をお迎えして練習がありました。場所は玉野レクレセンターのミーティングルーム。昨年本番の演奏会直前の練習があった場所です。
 実は同じ日、瀬戸内市での第九の練習が直前にあって、その後玉野へおいでくださったとの事です。

 先生はすらりとした30代の人でした。最初に経歴を言われ、ウクライナのハルキウというところの音楽大学に留学していたのが、2年生の時に戦争が始まりそうだというので帰国、Zoomでの授業を受けているそうで、6月に卒業する予定だそうです。見慣れたお店に爆弾が落ちていたりして、何とも大変な中、それでも授業をしてもらっていることなど話されました。
 また、この第九というのはベートーベンが耳が聞こえなくなってから作曲したものであること、絶望のあまり遺書まで書いたことのあるベートーベンが、シラーの詩の全部ではなく自分で使いたい部分を拾って曲の中にいれている、ということはベートーベンの言いたいことがこの第四楽章には書かれていること、そこをくみ取っていかなければいけないことなどを話されました。また、ウクライナへの平和の思いを込めたいとの思いも話されました。
 お手並み拝見ではないですが、まずは私たち合唱団の程度を探られるようで、どきどきしながら歌い出しました。
 先生はすべて暗譜されているようで、ソロパートの歌い出しの所をお一人で歌って男性の合唱部分の導入をされました。「ぼくは『歌科』ではないので上手ではないですが」。 ドイツ語の歌詞の意味をよく分かっておられる先生なので、この部分を強調して歌う、という箇所をいくつか指示されました。ここはこういう意味だから強いく歌うように、といわれると、意味も分からず歌っている私・たち(?)なるほど、と楽譜に記入。
 何度か歌っているうちに、「どうもこの配置は、女性が男性をたてまつっている(?)ような印象を受けるから、アルトと男性は位置を換えましょう」といわれ、それまで真ん中に男性を挟んでソプラノ・アルトが座っていた所を、ソプラノ・アルト・テノール・バスという配置に変えられ、声のバランスを聞いて「うん、このほうがいい、これで行きましょう」という事になりました。私はそれまでお隣が男声のバスだったのが、移動するとお隣がソプラノになり、だいぶ勝手が変わりました。
 そのほか各パートの歌い方を細かく指導され、みんな緊張しながらもご指導にこたえようと充実した練習ができたと思います。
 この次にお会いするのは前日の4月20日と当日21日になる予定。それまでに「育って」いたい物です。

# by kurashiki-keiko | 2024-03-02 22:22 | 感動したこと | Comments(0)

「トロイの木馬」に感染?‼ 警告音声鳴り響き

 今朝のこと、ブログとFacebookに書き込みをしてパソコンをいじっていたら、急に大音量で「あなたのパソコンはトロイの木馬に感染しています。この電話番号に電話して云々」と言いはじめ、えーっとなりました。話に聞いていたトロイの木馬に感染か?
 とちょっと焦ったけれども、いやいや、そこへ電話したら謎の相手の思うつぼかもしれない、
 と気を取り直しで、PCの電源を切って、夜までほっときました。
 で、Amazonんで買い物しようと、トロイの木馬のことはもうきれいに忘れていて、電源を入れて作業しましたが、何事もなく。
 ホッ。

 あれは何だったのだろう?

# by kurashiki-keiko | 2024-03-01 20:32 | ニュース | Comments(0)

2月の家計簿をしめて

 昨日は2月29日だったので、毎月のことで家計簿の締めをしました。
 銀行の通帳記帳、毎月30日に落ちるのがあったので、散歩がてら一番近いATMへ。30日に落ちるつもりだったのが記帳できてほっとしました。
 帰ってから、私は「羽仁もと子案家計簿」つまり手書きの、紙の家計簿と、婦人之友社のクラウド家計簿「kakei+」(かけいぷらす)の両方をつけています。
kakei+はスマホに入っているので、その場で記入できるところが便利。その後帰宅してから紙の方に写すことが多いです。紙の方は、領収書やお報せはがきを挟んだり、メモを記入したりと別の使い方があるのです。
 
 項目ごとに月の集計を見てみると、同じのは紙の方の合計額に◎、食い違うのは紙の方の空欄に「kakei+ 〇〇円、差額〇〇円」と鉛筆で記入。3つ4つの費目で食い違いが見られ、それはスマホのkakei+の方を一つ一つ見直してその額の物があるかどうかを調べます。たいていそこでどちらかの記入漏れが見つかるので、修正します。結構根気のいる作業ですけれど、真実は一つなので、ようやく2月の集計ができるとほっとしました。
 さらに、今朝はそれを自分で作ったExcelの「収支年計表」にパソコンで落とし込み、月の下の方に作った空欄に、記録していくべき出費をメモします。今月は、歯科用のLLEDライト付き手鏡、プリンターの下に置く用紙入れの引き出し付き台、郷原漆器、ミシン修理、パンツスーツのパンツ部分のカード引き落とし、肺炎球菌ワクチン代、それに確定申告の税理士手数料。
 「物」は増やさない努力をしているのですが、ちょっとずつやっぱり増えます。
 それと、数字や計算には弱いので横着して確定申告に夫の会社のなじみだった税理士事務所にお願いしています。こんな風で、「収支年計表」にざっと記録しているので、大きな買い物や記録すべき支払いはここを見れば記憶があいまいでもたどることができます。
 特に、家電の購入年月日はその家電そのものにテープなどで貼り付けておくのですが、家の関係は何年前に手を入れたかはこれ以外にまた一覧表にしています。持ち家は「建てて終わり」ではなく何年かおきにメンテナンスは必須なので。
 また、肺炎球菌ワクチンは、記録をたどるとちょうど10年前に受けていて、その効果がそろそろ薄れるころという事なので、思い立って受けてきました。記憶より記録。
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# by kurashiki-keiko | 2024-03-01 10:48 | がんばったなあ | Comments(0)