発見がいっぱいー孫との散歩で

 11月17日(金)、午前中は倉敷友の会の家事家計講習会で、幼児や赤ちゃんを抱っこした若いお客様が大勢来られて、食費について気になるグループ、教育費が心配なグループ、初めての家計簿つけグループ、家計簿が続かないグループと別れての話し合いに私も一部参加してきました。
 午後3時半からお嫁さんが上の子を連れて出るため、4才になった下の女の子の相手。これから寒さに向かい室内が多くなりそうなので、回覧板を返すのをきっかけにお散歩に誘いました。
 幼い女の子を連れてのお散歩は、前にも書きましたが新しい発見がいっぱいの楽しいもの。ご近所の建設現場で職人さんが外の水道で手を洗っているのに出くわし、「こんにちは。」職人さんたちも女の子を見るとやはり「こんにちは」と返してくれました。
 彼女は回覧板を自分の役割だと思ってしっかりと抱えて歩きました。町内のお当番の人の郵便受けにしっかりと入れて、役目が終わったとほっとしました。
 さて、それからは農業用水沿いにお散歩。前回は台風の余波だったか、濁った水がどうどうと流れていましたが、今回は澄んだ水が浅く流れていました。その中に、白い、紙?のようなものが2つ、ひらひらと流れて行きます。すると孫は、その紙の流れの速さに合わせて一緒に歩きたい、と、ゆっくりと一緒に歩きました。途中、ネコジャラシが欲しいと言うので、川に沿って生えている数本を抜いてやりました。
 そのひらひらした紙のようなものは、1つが途中のとがった石か何かに引っかかって1つになり、そのうちに飽いてきて「もう先に行く」と道を進みました。
 次には、テニスコートの片隅に、まだ散っていない丸い綿毛のたんぽぽを発見。でもふーッと吹いてもフェンスの向こう側なので届きません。「強い風が吹いたら飛んで行って、また落ちたところにたんぽぽが咲くのよ」というと、「ふーん。」
 道沿いに赤いかわいらしい木の実が落ちていたので、思いだして「赤い鳥ことり、なぜなぜあかい、赤い実をたべた」と童謡を歌ってやりました。
 川沿いの、本来は人が歩くのではないかもしれない端っこの、家のそばの道を歩いていくと、前回も吠えた犬が寝そべっていて、私たちが近づくとすごいうなり声で吠え掛かり、立ちすくむと、飼い主が来て引っ張ってくれて通ることができました。犬好きで恐れない孫ですが、さすがに鋭いうなり声をあげる犬には驚いたようです。「おとなしい犬さんばかりではないから気をつけようね」
 
 稲刈りを終えた田んぼがコースには2か所だけ残っています。その1つ、横には車が多く通る大通があるのですが、その田んぼを見て孫が立ち止まりました。見ると、切り株の間を小さな黒と白の小鳥がちょんちょんと歩いています。亡くなった義母に教わったその鳥の名は「セグロセキレイ」だったと思いだして孫に教えてやりました。お仲間がほかに2,3羽います。「鳥さんの数え方は一羽、二羽というのよ」と言いながらしばらく孫と一緒に眺めていました。

 そこからの帰り道は、このコースでは一つだけ、ボタンを押す歩行者用の信号機がある場所があります。孫は喜んでそれを押すと、ほどなく信号が変わり、急いで渡りました。わたってから見ると、孫の母のと同じ薄いピンクの軽四が通っていくので、「お母さんのじゃなかったね」。
 疲れたらしく、「おんぶ!」というのを、「だめだめ、かけっこして行こうか」というと、また元気が出て、キャーキャー言いながら一緒にかけて行きました。
 家にすぐ近くなってから、近くの4軒分の集合住宅の前で、2才くらいの男の子を、赤ちゃんを抱っこしながら遊ばせていました。その男の子が、小さな汽車のおもちゃを孫に「はい」と貸してくれ、それからなんとなくその子がまたがって遊んでいた汽車?のおもちゃへ。しばらく子供同士遊んでいて、聞けばそのお母さん、抱っこしていた赤ちゃんは双子で、泣くのでその子だけを抱っこしていて、家の中にもう一人の赤ちゃんがいるとの事。
 「お買い物はどうしていますか?」と聞くと、「ダンナが休みの時と、あとは生協の配達で。子供一人でも買い物が大変だったのに」との事。それは大変。
 5時前だったので、そのお母さんとはそこでお別れしましたけれど、そのお母さんとの出会いがとても気になりました。孫がいたおかげでそんな人に出会えたわけなので、また孫を連れて様子を見に行ってみたいと思います。ストレスが溜まっていないといいのですけれど。
 

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# by kurashiki-keiko | 2017-11-17 22:22 | うれしかったこと | Comments(0)

民生委員制度創設100周年記念大会、星野仙一氏講演

 11月13日(月)、倉敷市民会館で、民生委員制度創設100周年の記念行事がありました。先般岡山市でも県の方の行事が、知事さんなど来賓のもとで行われたと、テレビのニュースでありましたが、こちらは倉敷市の方です。
 
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緞帳が上がると、来賓の市長、市議会議長、県の民生委員委員長(津山市、女性)などなどの並ぶ中、会長表彰があり、第2部ではプロジェクターにより民生委員制度の成り立ちの映像を見せてもらいました。民生委員制度は岡山県で100年前に始まったそうです。
1917年(大正6年)、当時の岡山県知事笠井信一が天皇陛下から県下の貧しい人々の状況を尋ねられたことから、調査したところ県民の約1割が貧困に苦しんでいることが分かり、ドイツの制度を参考にして「済世顧問制度」を開始、これがもとになったそうです。

 第3部は記念講演会。講師は楽天球団取締役副会長の、地元倉敷出身の星野仙一氏。
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ちょうど前日に岡山市で、野球殿堂入りのお祝いの会があったと、帰宅後のテレビで知りました。この日も倉敷商業時代の同級生たちと飲み会があるとの事でした。ステージに現れると、父親の顔も知らないくらいに早く亡くなったこと、頼まれるとついよい返事をしてしまう習性があるために、甲子園出場していた倉敷工業ではなく倉敷商業へ来てくれといわれてつい倉敷商業へ進学したばっかりに甲子園へ出る機会がなかったこと。そして進学先の大学(明治?)では野球部員が200人くらいいて、グラウンドに入れるのは甲子園経験者ばかりだったこと。自分はバッティング練習要員のピッチャーだったけれど、監督の目を引くように力を込めて打たせない球を投げていたところ、監督に認められたこと。「ここぞというチャンスをとらえるのが大切」という星野さんの教訓。
 お母さんは阪神ファンだったので阪神に行きたかったのだけれども、阪神が指名したのはイケメンで同世代の田淵幸一だったこと。その後田淵をグーンと追い越したけどね、との話。
その当時、テレビ中継といえば巨人戦ばかり。しかも試合開始は6時20分ごろでテレビ中継が始まるのは7時。それまで約2イニングをなんとか投げて、テレビに映れば故郷のみんなが見てくれている、何とかテレビに映りたいという一心でがんばったのだとか。
 ところどころに笑いを盛り込み、行きつ戻りつ、ちゃんとした流れとは言えませんでしたが、とにかく人を引き付けるお話で、満席の場内が沸きました。阪神を野村監督に頼まれて引き受けリーグ優勝へ、また弱小球団だった?楽天を3年目にリーグ優勝など、選手への声掛けの話。選手をうまく「乗せる」やり方に感心。
 あっという間の1時間の講演でした。
 一芸に秀でる人の話は本当に味わい深いものだなと思いつつ、4時過ぎ家路につきました。

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# by kurashiki-keiko | 2017-11-13 23:14 | 元気が出たこと | Comments(0)

第44回倉敷公民館祭で合唱を聴く

 11月11日(土)と12日(日)、倉敷美観地区の一角にある倉敷公民館で、公民館を足場に活動している団体の発表会がありました。
私はその中の12日(日)の10時から11時半まで、3つの合唱団の発表を聞かせてもらいました。
10時から10時半までは倉敷シルバー混声合唱団。
 
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幕が上がると、以前の定期演奏会で拝見したうんとご高齢の車いすの人はいませんでしたが、結構な年配の方々がステージ衣装で盛装していました。プログラムは
1.混声合唱メドレー「やさしい歌たち」より ごんぎつね/故郷を離るる歌/ロンドン橋落ちる
2.女心の唄
3.みんながみんな英雄
4.混声合唱曲集「落葉松」より 飛騨高原の早春
 でした。人数が多くていいなあと、日頃最大でも20人ばかりの団体にいる私は思ったことでした。女性のスカートが合唱団の場合は床すれすれというのが常識ながら、結構短めの人がちらほらいらっしゃって、その下からのぞく靴がパンプスではなくてしっかりとしたウオーキングシューズだったりするのがさすがご高齢の団体らしいなという印象。皆さん楽し気に歌っていらっしゃいました。

10時半から11時までは女性のコスモスコーラス。プログラムは先日私の団体でも歌った秋のメドレーが含まれていて、同じだなあと。
1.秋のメドレー 里の秋~紅葉~野菊~村祭り~虫の声~小さい秋みつけた~赤とんぼ
2.女声合唱による おさななじみストーリー
   「おさななじみ」をはさみこんで「きらきら星」「かすみか雲か」
    同じく、「木綿のハンカチーフ」
    同じく、「こんにちは赤ちゃん」
    と、独自の編曲により人生ストーリーの展開。

11時から11時半までは、倉敷市民合唱団。この団体が一番実力があり、声が出たとたんに声のトーンのレベルもボリュームも全然違いました。
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1.混声合唱のための組曲「蔵王」より 蔵王賛歌/投げよう林檎を/苔の花/どっこ沼
2.混声合唱のための組曲「海」より 海のマーチ/海のこもりうた
 どの曲もレベルが高くて、声が伸びやかで、特にソプラノに透明感のある伸びのある声の人がいて聞かせました。皆さんの発声がとてもよかったです。

 そして最後に、シルバー混声合唱団のメンバーを迎え入れて合同演奏により
「大地讃頌」
 でした。私も練習したことのある曲目でしたので、一緒に歌いたかったくらい。よかったです。
合唱をきく機会のない夫も、この市民合唱団のレベルには感動したみたいで、よかった、と言っていました。


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# by kurashiki-keiko | 2017-11-13 22:35 | 合唱団 | Comments(0)

「秋のコンサート」

11月11日(土)午後、児島湖の締め切り堤防近くの、特別養護老人ホーム プルミエ岡山と、ケアハウス アミティ瀬戸内のイベントにお招きいただいて1時間ほど歌わせてもらってきました。
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プログラムは「赤とんぼ」、秋のメドレーで「里の秋」「紅葉」「野菊」、「小さい秋見つけた」と秋シリーズが1ステージ。
みんなで歌いましょうが「ドレミの歌」と「瀬戸の花嫁」、
第2ステージとしてわらべ歌の「通りゃんせ」「ずいずいずっころばし」、それになつかしい昭和の時代の「喜びも悲しみも幾年月」、「ここに幸あり」そして「北国の春」。締めが「ふるさと」。そしていわゆる無理やりサクラのアンコールが「青い山脈」でした。
 行ってすぐの声出し練習では、会場の響きがあまりない室内で女声の声が出せてないとの事でしたが、本番ではだんだん乗って歌ったせいか、よく出ていたようでした。

 また、デイサービスの人が比較的お元気な人が多く、また最前列正面に陣取った恰幅の良い男性が歌が好きと見えてしっかりと歌ってくださっていたのがうれしく、よい雰囲気で歌わせてもらいました。
 また、こういうコンサートでは男性が仕事の都合などでなかなか出られない人が多いのですが、今回はテナーもベースも3人ずつ出られてよかった。でも女性の欠席が結構あってアルトはたったの2人。しかも1人が最後の「故郷」では伴奏のために抜けて、私1人となってしまい、他のパートにバランスで負けないように、一所懸命歌いました。
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最後の職員の方からのご挨拶で「こんな本格的な合唱団に来てもらったのは初めて」とのお言葉に一同面はゆい思いがしました。
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なにより喜んで一緒に歌って頂けて良かったとの思いを強くしました。
 私たちの団体のことはインターネットで知ったとの事、また、いつもその場でとっさにカメラを渡して写真を撮っていただくのですが、今回はたまたまカメラを構えていた男性にお願いすることができ、特に上手に撮っていただくことができて感謝です。施設の記録用にたくさんの写真を撮っておられたようです。

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# by kurashiki-keiko | 2017-11-12 00:40 | がんばったなあ | Comments(0)

倉敷ガイド-「しごとの基礎英語」


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今夜は倉敷美観地区にある「桃太郎のからくり博物館」入り口のところにある桃太郎像を見て外人観光客が「これは何?」と尋ねるのに答えるという課題でした。元オリンピック水泳選手の宮下さんの英語はかなり怪しかったけれど、先生がこう直されました。なるほどね。


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来週は児島のジーンズストリートだそうです。私が小学生時代から高校生まで住んだ児島の商店街、こんな風に取り上げられるなんて思いもよりませんでした。楽しみです。
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# by kurashiki-keiko | 2017-11-09 23:07 | 日常 | Comments(0)

英会話テキストで倉敷美観地区が

 今日聞いたことですが、NHKのEテレの「しごとの基礎英語」の11月号テキストに、倉敷美観地区と児島のジーンズストリートでの会話が取り上げられているのだそうです。
 さっそくテキストを手に入れることにしました。
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 私は高校2年生の時に、当時のラジオ「基礎英語」を毎日聞いていました。英語の授業の成績はさえなかったけれど、発音はよくなったような気がします。
 地元の観光案内が英会話のお手本として取り上げられるなんてめったにないことなので、勉強してみたいです。

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# by kurashiki-keiko | 2017-11-07 22:27 | ニュース | Comments(0)

倉吉の歴史的町並みを歩く

 晴れの特異日という11月3日、最近買い替えたニッサンノートで夫の運転で出かけました。
秋の青空、さわやかというのは秋の季語だそうですが、まさにさわやかな日本晴れ。
そんな中、昼は三朝温泉の入り口にあるとある地方色豊かな食堂で。
午後1時半ごろ倉吉着。市役所の駐車場に止めさせてもらって、伝統的な街並みを目指しました。
最初に観光案内所で地図をもらいました。これ、大事です。
最初に、里見八犬伝ゆかりのお寺、というので一番奥の大岳院へ。
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山門の前の石柱に「里見安房守」の文字が見えます。八犬士の墓があるというのでしたが、はて?と、裏の墓地に行ってもわからず、たまたま墓石の工事をしていたおじさんに聞くと、境内に入ってすぐ右手にあるお墓まで案内してくれました。
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説明版によると、「八賢士」が滝沢馬琴によって「八犬士」になったようです。


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こちら、老舗のお料理屋さん。この通りのこういうお店はなぜかこの日貸し切りが多かったです。食べて行ってよかった。元銀行?とかいう洋館は結婚式でこれまた貸し切りだったし。知らずに中に入ると、テーブルには洋食器がずらりと並んでいて何かと思った。そのあとで玄関のところに「本日貸し切り」の看板が出されていました。

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こちら、元横綱琴桜の記念館。とはいえ生まれた家ではないそうです。この通りに面した普通の民家を改装していました。琴桜、倉吉の出身だったのね。5度の優勝をしたそうです。横綱を勤めると体に無理が行くのでしょうかね。60代で亡くなったそうです。最後のお弟子が琴欧州だったとか。
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こちら、老舗のお醤油屋さん。お醤油ソフトもありましたよ。

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掘割には鯉が泳いでいました。

街並みを歩き回って喉が渇き、どこか喫茶店でも、と観光地図の食べ物やさんのリストを見てみると、市役所の近くに喫茶があったので、帰り道でもあるし、行ってみました。
建物は伝統的な建物らしく、とてもレトロな感じ。紅茶の専門店だとか。入ってびっくり、素敵なたたずまいで、テーブルセットもアンティークではないでしょうがそんな木製のステキな感じ。
床は段差があって、入り口から階段を下りたところに席がありました。
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私はホットコーヒーを頼んでしまったのですが、もともと紅茶党の夫には「当日の紅茶」というのを頼むと、アップルフレーバーティーでした。ポットに入って、しかもティーコゼーをかぶせてくれるのには感激。
お店の名前がコンチェルト(漢字で、看板を見ただけではよくわからなかった)だけあって、ゆるやかに流れるのはショパンの幻想即興曲でした。喉が渇いたと言って自販機で済ませなくて本当によかった。とても優雅な気分で疲れも癒されました。
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# by kurashiki-keiko | 2017-11-05 01:09 | おでかけ | Comments(0)