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古いパソコン、処分に


古いパソコン、処分に_d0031853_3271942.jpg
Windowsが発売されるより前の、フロッピーで起動するような?パソコンが、我が家の2階納戸に長い間放置されています。これはたぶんそっち方面の学校へ行った息子の勉強道具だったらしいのですが、当人は今や液晶薄型ディスプレー2面を相手にしていて、こちらはすっかり忘れているようです。
たまたまリサイクル業者さんが電話勧誘してきたので、だめ元で来てもらいました。2階から持って下ろそうとしたら重くて腰がぬけそうになりました。
玄関先に置いておくと、大阪から来たというイケメンがやってきて、最初のうちは「ノートパソコンよりデスクトップ型の方が部品が使えるのでいいんですよ」などと言い、携帯で写真を会社に送り査定してもらいました。返事が来るまでの間に、「貴金属も買い取りますよ、大阪ではどんな古い指輪やネックレスでもいい値段で売れますよ、着物や古切手もありませんか」、などと言いながら金のネックレスとか、古い指輪などを見せてセールス?トークを繰り広げました。
結局査定では多分古すぎたのでしょう、買い取り不可となり、重いのに運び下ろしたパソコンは、また運び上げる余力も失せ、この際ちゃんと送るべき先に料金負担してでも処分を頼みたい気になってきました。

iPhoneから送信

# by kurashiki-keiko | 2014-10-20 17:48 | 日常 | Comments(0)

家族新聞「あじさい通信」210号が出来ました


家族新聞「あじさい通信」210号が出来ました_d0031853_720079.jpg実は、披露宴でも司会の方から「家族新聞をつくっておられるのですってね」、と、息子から聞いたのか、言われまして。
調子に乗って「はい、小学4年のころに家族新聞の宿題が出まして、(その当時は親から「やっちもない(岡山弁で)」とけなされたので)自分が家庭を持つようになったらぜひ作りたい、と願って作りだしました。(舅の介護中に子供をほったらかしていた罪滅ぼしの意味もあり) 最初は鉛筆で手書きしていましたが、途中からパソコン編集になって、今度ので210号です。もちろん結婚ネタがトップを飾る予定です。」とお答えしたら、息子の友人たちに「おー」となぜか受けたようでした。
 その通り。にこやかにウエディングケーキを切るご両人の写真がトップ。お嫁さんには赤い着物がとてもよく似合っていました。満面の笑みの2人。あとはめったに会えない親族の大集合のスナップで誌面を埋めています。
それに昨日のゆう君の運動会写真をせめて1枚でもと。
 カメラマンは大勢いたはずですが、友人のデータをもらうわけにもいかず、私のカメラにあった数少ない写真の中からなんとか選んでできました。

# by kurashiki-keiko | 2014-10-19 07:24 | うれしかったこと | Comments(0)

幼稚園の運動会

幼稚園の運動会_d0031853_9355870.jpg

今日は孫の通う幼稚園の運動会。
年長さんの障害物競走のスターターは、腕に怪我をした子。配慮が感じられちょっとほのぼのします。孫のゆうくんはスイミーのお魚にふんしたダンスなど色々出場。
iPhoneから送信

# by kurashiki-keiko | 2014-10-18 09:35 | 日常 | Comments(2)

結婚式、披露宴にあたっての反省事項

 先日の息子の結婚式、披露宴に際しての反省。
 一番大きかったことは、相手方から頂いた親族書をもう一度よく見てどういうご親族がいらっしゃるのかを覚えていけばよかったという事でした。ご両親のそれぞれの兄妹、またそのお子さんたち、紹介されてもどういうお名前だったかな、どこにお住まいだったかな、とほとんど覚えていなかったのです。せっかく披露宴でテーブルにご挨拶に行っても、話の糸口が・・・。帰宅後見返してみると、当方の親族と同じ方面に住んでおられ人もあり、それなら話もできたのに、と思いました。また、息子の友人関係のテーブルにご挨拶に行っても、どういう人を招待しているのかさっぱりわからず、遊学していたために息子がどういう学生時代を送っていたのかが分からず、写真部にも所属していたと初めて知るなどという事もありました。
 また、当日の衣服についても、案外小物の準備がうっかりすることがあるな、という事です。たとえば夫の慶事用のソックス。探すとゴムが少々伸びかけているのがやっと1足。あっただけましでしたが。先方のご親族には白いソックスの方もおられました。それも神社で靴を脱いで本殿に上がって式があったから余計に目立ったこと。私の方は、白い足袋はたったの1足だけ。(めったに着物も着ないからよしと言えばよし、なのですが)
 
 それまでがばたばたしているので、ついつい、という事もありましたが、やはり当日のことを心の中ででもシミュレーションして丁寧に時間を追っていくと、思いつくこともあったかもしれないと思いました。

# by kurashiki-keiko | 2014-10-16 20:06 | 反省したこと | Comments(2)

花婿の母


花婿の母_d0031853_15473970.jpg
昔、なぜか大阪で友達を訪ねた時に、一緒に見た映画が「花嫁の父」でした。
 エリザベス・テーラーが娘で、スペンサー・トレーシーが父親で、結婚式前後のあわただしい様子、華やかな結婚式、花嫁となった娘とその取り巻きのお祝いの中で父親はなんとなくはじき出される感じの淋しさが感じられ、どたばたありほのぼのありしんみりありの良い映画でした。

・・・で、本日は私、花婿の母、になってまいりました。キリスト教式だと花嫁の父はバージンロードを一緒に歩くという大切な役割がありますが、さて、花婿の母はどんな役割が??

 わが家の子のうち、長女はホテルのチャペルでの人前式、長男は式を挙げなかったものですから、この次男の、倉敷美観地区のまん中の阿智神社での結婚式は初体験。話に聞く三々九度の杯とやらを初めて最前列で見ることが出来、しかもオプションの雅楽の生演奏付き、巫女さんの「浦安の舞」も入って、なかなか本格的な神前結婚式でした。雅楽は私たちの背後での演奏で、とても大きな音でびっくりしました。巫女さんの舞いは静かで優雅で、手に持った小さな剣のつばの周囲についた小さな鈴が、手首を返すとシャランシャラン、と鳴って、厳かな感じでした。
 記念撮影は神社本殿の前の屋外でしたので、台風の行方が気になりましたが、幸いにも薄曇り程度で風もなく、気温も最適、ライティングも最高だったのではないでしょうか。

花婿の母_d0031853_1132113.jpg花婿の母_d0031853_11325484.jpg


 阿智神社のある鶴形山から下りてきたら、花嫁花婿は人力車での美観地区一周?というのがあったそうなのに、披露宴会場に先に入った私たち夫婦は見逃してしまい、残念。

花婿の母_d0031853_11335587.jpg花婿の母_d0031853_11341497.jpgこれまで見たことのない「水合わせ」というイベントもあり、両家から持ち寄った水(水道水なのに!)をつぼに入れて花嫁花婿の母親が進み出て、ご両人に手渡し、それを花嫁花婿が一つの器に入れる、というものでした。井戸の時代ならすこしは意味もあるかもしれないけれど・・・とは思いました。
 披露宴には媒酌人を立てず、新郎新婦の友人と親戚という関係者しかいなくて、和気あいあい。幼いころからの写真をまとめた映像はうちの長男の労作でした。ずいぶん長い期間をかけて作っていたのを知っていたので、とても楽しみにしていました。いい写真を選ぶのに苦心したようです。

 親族挨拶には私の弟が立ち、口下手なのにうまくしゃべれるかとお嫁さん共々気をもみましたが、幸いにも次男が力を入れて応援している広島カープの成績がどんどん上がってきたと同時に2人の関係も深まった、とか、カープの応援歌まで飛びだし、かなりうまく和やかなムードにまとめてくれて好評でした。
 花嫁花婿とも兄がいるので、その兄にも役目を持たせてくれ、火をつけた両家のテーブルのろうそくを持ち寄り、本人たちのろうそくに火をつけてもらい、中央の高いろうそくに点火する場面があったり、なんだかんだと一人ずつにスポットが当たるような演出があり、楽しませてもらいました。
 幼い子供が4人ほどいましたが、なんとか持ちこたえることが出来たようで、まずまずほっとしました。

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お姫様みたいな衣装のmioと、ちょっと紳士のゆうくん。(もちろん貸衣装ですが)なかなかの豆紳士ぶりです。
花婿の母_d0031853_11385081.jpg
デザートです。
左上にあるのが切り分けられたウエディングケーキです。



披露宴会場は10月22日で1周年という「The 華紋」でした。
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# by kurashiki-keiko | 2014-10-12 16:04 | しみじみしたこと | Comments(8)