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新居浜市のマイントピア別子へ

4月22日(土)、夫の一声で、愛媛県新居浜市を目指しました。
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別子銅山の様子を見られるという「マイントピア別子」。

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1200円の入場券でトロッコ列車へ。20分おきに出ています。トロッコ列車の乗車時間はほんの5分ほど。ゆっくりゆっくり走って、坑道入り口の駅に着きます。
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トンネルを通って・・・
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鉄橋を渡って・・・
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駅に到着。先頭車両はSLぽく作っています。帰りは逆にこちらが後ろになります。
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橋を渡ると坑道入り口です。

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橋の下は岩だらけの渓谷です。

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坑道の中には人形を使って当時の採掘現場の様子が展示されていたり、こちら四国の地質の様子が展示されていたりします。
江戸時代には坑道に湧き出た水をくみ出すのに、3mくらいの長さの木製の筒をふいごみたいなポンプで人力で10数人?リレー式に順番に上へ上へとくみ出していたという説明に驚いてしまいました。


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坑内の温度計です。外気は20℃前後でしたから、涼しいです。夏場の避暑にも最適。


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電車が出るまでの時間待ちを兼ねてご当地名物いよかんソフトを。

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駅舎のそばには、かつて使われていた掘削機などの機械類の展示がありました。
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帰りは先頭車両に乗りました。運転士さんの肩越しにトンネル入り口が見えます。

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ここは住友の発祥なんだそうです。
往復に時間がかかったのであまり奥の方の施設見学には行けませんでしたが、興味深く見学させてもらいました。





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by kurashiki-keiko | 2017-04-23 00:20 | おでかけ | Comments(0)

牛窓のイベントにひかれて出かけてみる

 牛窓クラフト散歩、というイベントがあるそうで、それに知り合いの人が出店していると聞いて出かけてみました。
牛窓。まずはヨットハーバー近くの海べりに駐車。この風景の海の色は、大原美術館にあるマルケの描いたセーヌ川に似てると思うのは私だけ?
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着いたのが11時20分過ぎごろだったので、手近な「UOUO(うおうお)」(土産物屋の2階がレストラン」で昼食。お店が開いたところだったので。広いフロアの真ん中どころは団体客のためのお膳が準備されていて、私たち一般客は窓際に5,6組入りました。
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こちら、煮魚定食(名前は忘れましたが)。この日の魚は鯛の頭だと聞き、敬遠するお客も聞いているとありましたが、私と夫は頭の骨をほじくるのそれほど苦もないので。鯛の頭の煮つけおいしかったです。お刺身も。野菜の煮ものだとか和え物などはなし。1,370円なり。
お勘定を終えて店の出入り口に立つと、「団体客のため本日貸し切り」との看板が。よかった、滑り込みセーフで。


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海岸近くの自動車道ではなくて、住宅地の旧道のほうを行くと、民家のあちこちにガラスだの陶芸だの染色だのの若手の作家さんたちの作品が展示されていました。すみません、気が小さいので(?)作品とか店内の様子を写真に撮れていません。悪しからず。。。。

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こちらのおうち(集会所?)には、和紙のクラフトと、藍染の布を使ってのナチュラルな感じの洋服を売っていました。
何軒か歩いて、目指す出店にたどり着くためにシャトルバス乗り場まで行こうとしたのでしたが・・・30分おきのシャトルバスの乗り場に行くまでに夫がへたりそうな感じだったので、やむなく車でオリーブ園を目指しました。
やっぱり途中のこちら・・・ジェラート屋さん「コピオ」へ寄らなくては。おりしも日差しがきつくてちょうどよいあんばい。
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瀬戸内海の景色を見ながら食べるジェラートはまた格別でした。
オリーブ園への狭くてカーブが急な道を何とか上っていくと、下の方の駐車場はすでに満車で、なんと都合の良いことに上の方へ行けという指示があり、展望台に一番近い所へ誘導され、体力のない夫にとってはまことにありがたい事でした。
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こちら、ソメイヨシノではなさそうですが、桜がまだ残っていて、瀬戸内海と桜、何とも贅沢な風景でした。

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何とも贅沢なエーゲ海にも似た?風景。

 目指す出店はあったけれども、会いたかった人はちょうど休憩に出ていて会えませんでした。
そこで扱っていたのは革細工だったので、手の届くこちらを。オリーブの小枝をくわえた鳩のブローチ。
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 それに、こちら。

オリーブ園なので、
エクストラバージンオリーブオイル。
夕食がピザの予定だったものですから。
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こちらのブログに詳しく載せてあるのを見つけましたのでどうぞ⇒



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by kurashiki-keiko | 2017-04-16 23:04 | おでかけ | Comments(0)

幼稚園の入園式に出席

 13日(木)倉敷市内の市立幼稚園の入園式。私も来賓として出席してきました。民生委員のお役目上のことでした。
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私は娘の結婚式に出かけるときに買った若草色?のスーツを着用。そのスーツ、だからもう13年くらい前の物。昨年スカート丈を長すぎるので短く、ひだをやめてセミタイトにリフォームしています。
 園庭では親たちが記念撮影中でした。お母さんたちは薄い春らしい色のスーツがやはり定番。最近の傾向としてはお父さんまで休みを取って参列する人が多いようです。私の子育て中ではお父さんが出てくることはまずありませんでしたが。
 お遊戯室での入園式では、長男のところの上の孫が大変お世話になった園長先生が転勤されていて、新任の園長先生でした。教師の紹介の時などには、園長先生が熊の人形を手に、担任教師は兎だの犬だのの人形を手に、短い劇のようにして新入園児たちの興味を引いて優しくお話。
 昨今の待機児童の話にもあるように、保育園児は増えているようですが、幼稚園児は送迎や保育時間の短いこと、働く親が増えていることなどから、どんどん減っているようです。この園の場合、来賓が16人に対して新入園児は17人でした。かつては2学年それぞれ2クラスずつありいっぱいだったと元PTA副会長の主任児童委員の人が言っていましたが、今では1学年1クラスです。
 なんといってもお父さんの収入が多くないと、お母さんも働かざるを得ず、したがって幼稚園より保育園を選ぶ、ということになるのでしょうか。また公立の2年保育よりも私立の3年保育を選ぶ、とかで公立2年保育の園児の減少を招いているのでしょうか。また、親の収入減や出産の高年齢化などによる少子化により、幼稚園児も減っているのでしょうか。
 ともあれ晴れやかな幼稚園の入園式。来賓代表は隣接の小学校の校長先生でした。園児にわかりやすいようにと、「笑顔で」「ありがとう」という言葉を大切に、と語りかけながら、笑顔の大きな絵と、ありがとうと書かれた吹き出しの絵を取り出されました。小学生を相手に話すのとは勝手が違うので内容作りには苦労されたようです。
 最後は年長さんによる園歌の斉唱。1年間在籍しただけなのに、きちんと3番まで覚えて歌っていたのにびっくり。幼い脳みそは記憶力もとても良いのでしょう。幼い子供たちの伸びしろに期待が持てる入園式でした。




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by kurashiki-keiko | 2017-04-13 22:35 | 地域社会 | Comments(0)

やっぱり来ました、グレース・ケリー展

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会期が明日までというので。グレース・ケリーについては、洋画大好きな父に連れて行ってもらったヒッチコックの「裏窓」が私にとっては印象的でした。足を骨折して寝ているスペンサー・トレイシーの部屋に時折訪ねてくるファッションモデルの役で、優美で美しかったことを思いだします。
 その気品ある美しさが、モナコ公国のレニエ大公と出合い見初められ、華麗なる結婚式を挙げたことも。
 先ごろはニコール・キッドマン主演で彼女の映画を見たこともあり、ぜひ見たいと、夫を誘って出かけました。
 思った通り、会場はほぼ98%くらい年配の女性客で、男性は数人。
 美しい彼女の映像のほか、モナコという国を立て直すためにも一役買ったそのもてなしの一環としての素的なドレスの数々や、普段ずっと身につけていたというスーツ。ディオールやジバンシー、シャネルなどどれも上質で洗練されたものでした。
 52歳という若さで自動車ごと崖から転落して亡くなったと聞いていましたが、その時に脳梗塞を発症していたことは今回初めて知りました。
 押し花絵の数々も展示してありましたが、そのセンスの良さ、配置の見事さ、でもどれもが褐色に色あせていたのは、没後もう35年とあれば時の流れの速さを感じました。逆に言えば没後35年もたつのに彼女の美しさ、優美さは忘れられていない、いや覚えている人がいる今のうちにしっかり見て欲しい、ということだったのかもしれません。

 それにしても、こちら日本ではなぜかあの美空ひばりも石原裕次郎も同じ52才という歿年齢、功成り名遂げて老いを迎える前にそれぞれ亡くなってしまったことで伝説となったのかもしれません。

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by kurashiki-keiko | 2017-04-08 13:09 | おでかけ | Comments(0)

倉敷中央病院のお花見会

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1日午後、上の孫は母親に連れられてプールへ行ったので、私たちが下の孫を連れて散歩に出ました。倉敷中央病院でお花見会をすると回覧板で回っていたのですが、長男は「桜が咲いてないのにお花見でもないだろう」と言っていました。お花見とは思わずに病院のそばまで行くと、救急車の出入り口にこんなに咲いたのが1本だけありました。そして、紅白の幕に囲まれたお花見会場がしつらえてあったので、入ってみました。
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無料のペットボトルの飲み物が1本と、食べ物が2品いただける券をもらいました。お花見会は1時からだったので、もう唐揚げやフランクフルトなどは売切れだそうで、おにぎり、おでん、やきそばなどがありました。私たちはおでんをもらって、緋毛氈の台にかけていただきました。例年は桜の木の下に白いテーブルクロスのかかった長机や椅子が出ているのになあ、と思いながら。
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で、食べ終えて入り口から奥へ行くと、自転車置き場のところに椅子とテーブルがしつらえてあったのでした。前日が雨だったので、自転車置き場の屋根の下に設置したものでしょう。そちらは花がないのでしたが。
 花がまだ少ない「お花見会」でしたが、ご近所さんに4人ほど出会い、「来たことなかった、知らなかった」という人もおられて、毎年の楽しみにしている我が家、「あらまあ、それは今年知ってよかったですね」ということでした。

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by kurashiki-keiko | 2017-04-02 02:01 | 菜園 | Comments(0)

映画「ララ・ランド」を見て

 久々に映画を見に行きました。
夫は実は不承不承、でしたが。
倉敷市下津井のリアルな風景が出てきている「ねむり姫」とどっちにしようかと迷ったのですが、高校生が主人公のよりは、かつてのハリウッド映画全盛期を思い出させてくれる「ララ・ランド」を選択。
連休のせいで、イオン倉敷は開店前から映画を目当てのお客でごった返し、キャラメルポップコーンは品切れとのアナウンスあり。
そんな中、「ララ・ランド」はずいぶん小さ目のシアター9でした。
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ロサンゼルスの街の夜景を背景に、主役の二人が華麗に踊る場面がいかにもミュージカル映画、素敵でした。そしてそして、この場面が終わりを告げるのは、彼女の持っていたスマホに付き合っていた彼からの電話がかかり呼び出し音でわれに返るという設定でしたが、その呼び出し音がなんと私の物と同じだったので、まさか、私のが鳴っているの?と慌てました。始まる前にちゃんとマナーモードに切り替えていたはずだったので。ほんとにビックリでした。
下敷きになっているのがジェームス・ディーンの「理由なき反抗」のロケに使われたあの場所。まだあるんだ、あの建物。
ストーリーはそれほど複雑ではなく、夢を追う二人の様子を追っていて、「シェルブールの雨傘」ともちょっと似た感じの部分もあったけれども、主役の彼が3か月間の特訓でピアノを習得したというピアノの音がとても素適でした。
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私の小学生時代、よく父が洋画を身に見に連れて行ってくれ、ジーン・ケリーが雨の中で歌う場面が素的で、うきうきして、帰宅してからもその場面を思いだして踊っていたのを思いだします。
 あんな感じで、軽いコメディータッチで、見る人をハッピーにしてくれる映画が私は好きです。

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by kurashiki-keiko | 2017-03-19 17:39 | うれしかったこと | Comments(0)

美星青空市~ジャズの流れる喫茶店へ

3月1日(水)、水曜日は私にとっては貴重な在宅日。お掃除に買い物に、庭にびっしり生えた草も抜きたいし・・・など思いつつ、銀行で生活費を下して、夫のお小遣いも。というので夫同行。すると、夫の運転であらぬ方角へ・・・あれれ。
 夫の好きな美星の青空市へ。野菜の産直も、土日でないからお客もあまり来ないと見込んで、野菜も少ないし。仕方がないので白ネギ3本100円、にんじん1袋200円で購入。
 昼時だったので地元産食材のレストランへ。
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野菜たっぷりのランチ。とろとろ野菜のミネストローネ、コロッケ、切干大根の煮物と青菜のお浸し。ミネストローネは濃くてたっぷりしていて。コロッケがまた外がサクサク、中が甘みがあってトロッとしていてほーんとにおいしい。800円はお値打ち。

帰りに、来るときに見かけた、今時珍しいジャズの流れる喫茶店へ寄ってみたくて。
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街中ではないので、果たしてどこだったかうろ覚え、「通り過ぎたかな」と思いつつ運転していて、やっと見つけて入りました。「ごじとま」。店内ははいったところから少し下がったところに店主の方がいて、お客は誰もいなくて、ちょっとボリュームを落としたジャズが流れていていい雰囲気。お昼は済ませて行っていたので、「コーヒーの銘柄はさっぱりわからないのですが」と正直に言うと、「ではブレンドで」と言って出してくれました。
ここは月曜日と木曜日だけ、サンドイッチみたいなランチを出しているそうです。
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さっきまで「いろいろ家ですることがあるのにこんなところまで出かけてきて」とむくれていた私でしたが、学生時代に戻ったかのようなレトロな雰囲気のいい感じの喫茶店でちょっと気分が落ち着いてきました。
 この後、帰宅まじかになって夫がすっかり忘れていた来訪者があることが分かり、さらにドタバタの午後が待っていたのでしたが、ほんのちょっとだけいい気分の時間が過ごせたのはよかったと思いました。


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by kurashiki-keiko | 2017-03-05 01:42 | おでかけ | Comments(0)

旧中国銀行倉敷本町出張所と大原家別邸「有隣荘」見学ツアー

https://www.okayama-kanko.jp/modules/kankouinfo/pub_topics_detail.php?sel_id=3452
先日
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ミニコミ紙を見ていて広告が出ていたので早速ツアーを申し込みました。
10月からやっているとは知りませんでしたが、あと2回くらいは催されるみたいです。
これまでにない厳しい寒さの中、朝10時に、今は営業をやめている旧中国銀行倉敷本町出張所の建物に集合。倉敷に住むようになってずっと利用していた銀行でした。営業を駅前支店に統合されてしまい、今は駅前に行っていますが、お向かいが郵便局なのでとても便利だったのです。
 それはさておき、
定員は40人との事で、たぶん30数人くらい、カメラを持ったりリュックをしょったり、結構カメラ好きと思しきシニアの男女が多かったようです。
参加費一人2,000円はちとお高い、と思いつつ会費を出して、元は銀行員さんたちがお仕事していたフロアに置かれていた、まるで大学の講義を受けたときみたいな小机つきの椅子に着席。

 すると、大原美術館の学芸員さんによる詳しい説明が始まりました。この建物はもとは倉敷銀行本店として、1922年に建ったそうです。設計者は総社市出身の薬師寺主計(やくしじかずえ)。大原さんの援助で東京帝国大学の建築学科に学んだそうです。その後陸軍省に勤め、1年半ほどヨーロッパに留学、その間に児島虎次郎と向こうで会ったり、また上野の国立西洋美術館の設計者のル・コルビュジエに日本人として初めて会ったそうです。当時どちらも30代。
 その後陸軍省が居心地悪くなったようで、大原さんの会社クラレに。
 そして、大原家別邸の有隣荘や、大原美術館本館、喫茶エル・グレコ(旧・奨農土地の事務所だったそうです)などを設計。明り取りの窓に独特のものがあり、大原美術館2階の丸窓や、こちらの建物のステンドグラスに特徴があるのだとか。
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こちらのステンドグラスは、当時日本でただ1か所、関西で木内慎太郎さんが技術を持っていたそうです。ほかにその木内さんの作品は、都ホテルにあるそうです。そして木内さんの最高傑作というのが、今は取り壊されてない、岡山市の中国銀行旧本店の建物だったそうです。この建物の特徴はアールデコ様式なのだそうです。
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こちら、今は一般公開されていない大原家別邸「有隣荘」の暖炉のある広い洋間からお庭を見たところです。暖炉の炉の上の壁には、エジプト模様が彫り込まれた石が。いわく因縁はわからないそうですが、児島虎次郎のエジプト好きが影響しているのは確からしいです。
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こちら1階のお座敷から見たお庭。大原孫三郎さんは庭の造作にもこだわりがあって、この2個の巨石はもとは右手にあったのを、今の位置に移させたのだそうです。石は墓石など高級なものに使われる四国の庵治石だそうです。
因みに、こちらの有隣荘の建物は、大原美術館本館の5倍の建設費がかかったのだとか。材料の木材も節のない正目のが縁側や階段、廊下に使われていて、建物内の撮影は不許可だったのですが、なるほどと思いました。
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こちら、2階の北側から見下ろしたところ。お茶室が見えます。北側は先ほどの旧・中国銀行倉敷本町出張所です。
和室のお軸は棟方志功の絵でした。棟方志功もバーナード・リーチや浜田省吾などと同じく大原家にやってきた文人墨客の一人で、版画としては倉敷国際ホテルのロビー正面の大作が有名です。
2階は4畳半、6畳、10畳と広い廊下が南と北にとってありました。この和室の設計は、薬師寺主計の恩師である伊藤忠太の設計で、この人は築地本願寺などの設計を手掛けているそうです。

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茶室の向こうには、鶴形山や阿智神社も見えます。
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こちら、左側は公開されていない食堂や浴室などのエリアらしいです。右手は和室です。
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門の内側にある狛犬みたいな置物ですが、石灰石で出来ているのか、半分顔が溶けているみたいになっています。
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2階にいるときに、屋根の端っこの飾りの説明がありました。上半身が鷹、下半身が猫か虎みたいな生き物で家の守り神なのかもしれません。
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遠すぎてトリミングして拡大してみましたが、手ぶれのためかやはりはっきりとはわかりません。
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右手が大原家別邸有隣荘、別名「緑御殿」。
左手の日本家屋が、寛政年間に建てられた大原家の本邸。手前の今橋は、児島虎次郎デザインで薬師寺主計の設計らしいです。
仕事を熱心にするあまり家庭を顧みることの少なかった大原孫三郎は、家庭をもっと大切にするために有隣荘を建てたそうですが、やはりあまり変わらず、夫人が一人淋しく住んでいたそうで、その夫人も隣の江戸時代からの本邸から有隣荘へ引っ越してからは1年程住んだだけで病気で亡くなったそうです。なんとももったいない。
1時間の見学ツアーでした。一番寒い日で、しっかり防寒着を着こんでいきました。

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by kurashiki-keiko | 2017-02-11 16:30 | おでかけ | Comments(0)

「この世界の片隅に」

先日、お友達に原作を借りて読んでいたので、ぜひ見たかった映画。
戦争中の物資不足、度重なる空襲警報、身内の死などを乗り越えて、ささやかな日常を淡々と、丁寧にくらす主人公のすず。
絵のあたたかなタッチやその日常生活に、時代背景は殺伐としていたのに心がほんわかと暖かになった。
ちなみに夫は、前半つまらなさそうで寝ていたそうです。男性と女性の感性の違いか?
でも、男性でも人によるのかもしれませんが。
前回朝ドラ「とと姉ちゃん」の『暮しの手帖』の戦争中の暮らしの特集号みたいに、庶民の日常はなかなか残っていかないけれど、これは少ない食材をやりくりして食卓に乗せる主婦の工夫や、手縫いで衣服を工夫することとか、貧しいけれどみんなで食卓を囲む様子だとか、得難い歴史の証言だと思います。また、先日のテレビ番組によると、原爆投下前の広島の町に暮らす一家の様子も、建物の写真とともに背景としてきちんと再現されているとの事。原爆に会う前の広島の平和公園になったあたりの町のたたずまいも、しっかり見るべきものではないかなと思いました。

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by kurashiki-keiko | 2017-02-05 16:11 | おでかけ | Comments(0)

木曜日の尾道は静かだった

夫退職後ではありますがやたら忙しい私、なかなかお出かけする機会に恵まれず、たまに空いたので、では、と尾道まで久々のドライブと相成りました。
で、夫、いつも行列しているあの店でラーメンを食べてみたい、とのたまうので、寒風の中、行ってみたのでしたが。
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だーれも行列していない。と、見るとシャッターも閉まっていて、木曜定休だそうで。そうなんだ。時に水木連休の週もあるようです。がっかり。
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代わりに、海岸通りにあるこちら「喰海(くうかい)」で尾道ラーメンをいただきました。
夫は餃子とのセット。私は野菜炒めラーメン。ラーメンの写真はネットでたくさんあるので、こちらの写真は
「鉄腕ダッシュ」の番組で尾道の坂を流しそうめんをした時に店主が協力した、という店内にあったものです。


商店街のはずれにおなじみ林芙美子像。光の加減がよいのか、小説の一文がはっきりと読み取れました。
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林扶美子資料館はお休みでした。




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扶美子ゆかりのかまぼこ屋さん、「桂馬」は営業中。



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「桂馬」の横の路地は石畳で、むこうに海が見えてなかなかよい風景です。



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赤い昔のポストが昭和レトロな感じ。この広場では以前何度かイベントに行き会ったことがあるのですが、
それはどうやら土曜日に開催されるものらしく、ウイークデーの木曜日は誰もいませんでした。



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お風呂屋さん「大和湯」の「ゆーゆー」もご覧の通り。閉めているのは逆に珍しくて、こんな外観だったんだ、
と窓の様子などを見られました。



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前回は焼けたばかりで生々しかった火事現場跡地。


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ここの瀬戸物屋さんは、もう亡くなった90歳過ぎだったおじいさんとおばあさんが、
ご夫婦で仲良く店番をしていらしたころからの大好きなお店です。
実は今回は、前回に勧められた「100gのご飯しか入らないお茶碗」
を買いたくなってやってきたのでしたが、残念でした。またの機会にします。



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閑散とした商店街。土日には観光客も割と大勢行きかっているのですが。

夫がトイレ休憩をしたくなり、「尾道浪漫」というレトロな喫茶店でお茶して帰りました。

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古い手押しポンプのある場所には、昔の道しるべの道標が移設されてありました。


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やっぱり、人通りがある程度ある方が、というか商店が開いてないとぶらぶら歩きもなんだかなあ、という尾道の街歩きでした。


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by kurashiki-keiko | 2017-02-02 23:39 | おでかけ | Comments(0)