タグ:新聞から思う ( 54 ) タグの人気記事

日野原重明先生の訃報に接して

 日野原重明先生が105才で天寿を全うされたそうですね。
先生の講演は岡山で2度聞くことが出来ました。たぶん80歳代と、90代の初め頃だったと思います。
いずれもオーバーヘッドプロジェクターを使いこなされ、縦横にステージを歩き回られ、まだそのころは御髪も黒々としていらして、今でいう後期高齢者とはとても信じがたいようなお元気さ、しかも講演の筋立てというかテーマもしっかりはっきりしていて、前向きで明るいのには感嘆しつつ拝聴させていただきました。
 かつて90代の森光子さんに10年日記をプレゼントされたとか聞いたことがあります。当時の森光子さんはあの放浪記を何とかして続けたいと思っておられた時期で、そのためにスクワットだとかエアロバイクなどを日課にしていたようですが、日野原先生から10年日記をもらわれ、さらに先を目指すつもりになったのではないでしょうか。
 医師の先生は、報道によると初めて民間病院で人間ドックを開設されたり、看護師含むチーム医療の重要性に着目されていたり、当時成人病と呼ばれていた病気を、生活習慣が原因だからと「習慣病」と名付けの親になられたとか。
 また、改築の際に広々ともうけられた聖路加国際病院の広い玄関ロビーが、地下鉄サリン事件の患者さん640人もを受け入れられる野戦病院のようになったとか。戦争経験がその原点になったようです。なんと広い視野、積極性の持ち主なのでしょう。
 ここではとてもとても書き尽くせません。瀬戸内寂聴さんが、先生は死なない気がしていた、とNHKの電話取材でおっしゃっていましたが、まさにそんな感じでした。お会いしてお姿を見るだけでもありがたいと思える存在でした。世の中の高齢者に希望を与えてくださってありがとうございました。

[PR]

by kurashiki-keiko | 2017-07-19 21:32 | しみじみしたこと | Comments(2)

偶然‐倉敷市の記念手ぬぐい

d0031853_00481185.jpg
だいぶ前ですが、たぶん『明日の友』だったかに手ぬぐい1枚で作るキャップの作り方を田中周子さんが紹介されていて、手近にあった古い手ぬぐいで試しに作ったものがこれです。ところで・・・
d0031853_00482536.jpg
倉敷市の市章が染められていてさらに
d0031853_00475871.jpg
こちら、「合併記念」とあります。
なんとこれ、
d0031853_00483685.jpg
昭和42年、それまでの倉敷市、玉島市、児島市の三市合併記念に作られた手ぬぐいでした。
何でこれがいまだに我が家に存在していたのかが不明ですが、
たぶん、亡くなった母のマンションを片付けた時にでもあったものでしょうか。

おりしも、ことしはその合併から50年に当たる年だそうです。



[PR]

by kurashiki-keiko | 2017-06-07 00:55 | しみじみしたこと | Comments(0)

ミシェル・オバマ大統領夫人の功績を知って

ネットのニュース記事によると、もうすぐ離任するオバマ大統領夫人ミシェルさんの功績が載っていました。
以下、引用させていただきます。
=====================================

1. 子どもの肥満の「まん延」に注目

1980年代以降、子どもの肥満は世界的に大きな問題になっている。そして、これは個人で解決できる問題でも、米大統領の任期8年間で解決できる問題でもない。だが、ミシェル夫人はこの問題への関心を大幅に高め、対策に向けた多数の重要な取り組みを軌道に乗せた。

2. 健康的な食品の入手を容易に

私たちを今の私たちにしているのは、それぞれの食の環境だ。健康的な食品が入手できなければ、私たちは不健康な食品を買う。そこでミシェル夫人は、米小売大手ウォルマートなどの企業の協力を得て、野菜や果物など健康的な食品の値下げを実現。より多くの人にとって入手しやすいものにした。

3. 食品表示基準を改正

口に入れる食品に何が含まれているか、知りたいとは思わないだろうか?ミシェル夫人は食品に貼付する栄養成分表に「砂糖入り」であることを明記することとした規則の改正を後押しした(改正は20年ぶり)。また、米飲料業協会と協力して、カロリー表示の義務化を実現した。

4. 学校給食プログラムを改定

オバマ大統領が就任した2008年より前、米国の子供たちは学校で昼食にフライドポテトやポテトチップスを食べ、炭酸飲料水を飲み、ケチャップを野菜代わりだと思っていた。その状況にがくぜんとしたミシェル夫人は、対策に着手。「健康で飢えのない子どもたちのための法(ヘルシー法)」の成立に尽力した。学校では現在、より健康的な給食を提供。低所得世帯の子どもには、給食費を一部免除する制度も導入されている。

5. 運動を呼びかけ

子どもの肥満には、運動不足も関わっている。食事と同じように、この問題についてもその人の置かれている環境が大きく影響する。そこで、ミシェル夫人とチームはそうした環境の改善を目的とした「レッツ・ムーブ」などの取り組みを開始。全米テニス協会なども、子どもたちが運動をできる環境整備の促進に協力している。

6. 退役軍人らを支援

退役軍人の多くが戦地からの帰還後、健康問題や失業、住居を失うことなど、さまざまな困難に直面する。ミシェル夫人はジル・バイデン副大統領夫人と共に兵士や退役軍人とその家族の支援を行う「ジョイニング・フォーシズ」を立ち上げた。

7. 不当な批判への対応で模範に

米国には過去に、オバマ夫妻ほど的外れな批判や攻撃にさらされた大統領と夫人がいただろうか?人種差別的な態度はただ嘆かわしく、時間や努力、エネルギーを浪費するものでしかない。だが、夫妻はいずれもこうした問題から逃げることなく、冷静に対応してきた。

8. 少女・女性の健康と教育、権利を擁護

オバマ夫妻が米政府の各機関と共に立ち上げた女子教育支援のための「レット・ガールズ・ラーン(Let Girls Learn)」が現在も活動を続けていることは、意義深いことだ。世界各国の少女たちが質の高い教育を受けられるようにするため、障壁を取り除くことを目指した活動を行っている。

9. 権利と機会の平等を促進

誰にでも、指導者がどのような人物であるべきかについての固定概念がある。そして残念ながら米国ではこれまで、あらゆるメディアによってそのイメージが形作られてきた。そうした固定概念は、それに該当しない人がリーダーになることを阻止しようとする。オバマ夫妻の存在が、そして夫妻が任命してきた職員たちに見られる多様性が、リーダーシップとは人の外見ではなく内面に関わるものだということへの理解につながったことを期待する。

10. 醜聞ゼロ

著名ジャーナリスト、トム・ブロコウをはじめ多くの記者たちが、大きなスキャンダルなく任期を満了する大統領夫妻は1970年代以降、初めてだと指摘している。

====================================

 聡明なミシェル夫人の感性に基づくこれらの女性として、母としての立場からの素晴らしい功績を知り、かつての大統領夫人でこれほどの成果を上げた人はこれまでいなかったのではないかと、改めて尊敬の念を抱きました。逆にトランプ氏夫人の選挙の応援演説にミシェル夫人の演説を盗用した部分があると話題になっていましたが、一体次期大統領夫人は夫であるトランプ氏の言動を含めてどんなことになるのやら、恐ろしくなりますが、見守るしかないのでしょうね。




[PR]

by kurashiki-keiko | 2017-01-18 23:46 | ニュース | Comments(0)

渡辺和子先生死去


d0031853_9503796.jpg
今朝の地元紙に、敬愛するシスター渡辺和子先生の死亡記事が掲載されていました。
なんということ。
同日の社会面には、永瀬清子さんの旧宅の蔵が老朽化のために壊されるにあたり、映画を作るという記事が。
学生時代にそれぞれ出会って何度かご対面してお話をしていたお二人の記事が掲載されていて、自分の年を感じました。
また、http://www.geocities.jp/kurasikitomonokai/kouen.html2012年に講演会に講師をお願いし、久々にお会いできる機会を頂き、よかったなとあらためて思います。
死因はこの記事では不明とのことでしたが、その後すい臓がんであったとの報道がありました。
色々と激動の時代を生き抜いて私たちに多大な影響をくださったシスター渡辺和子先生、安らかに天国へ行かれたことでしょう。
[PR]

by kurashiki-keiko | 2016-12-31 09:55 | 新聞・テレビから思う | Comments(1)

倉敷でサミット関連の教育相会議・・・

 
d0031853_2375736.jpg
要人が集まるためか、12日、会場近くの美容院にいたら、やたらにヘリの音がうるさくばらばらと聞こえていました。お店の人によると、警官がやたらに増えたらしい。警備の人もほんと大変でしょう。美容院、開店休業になりそうなのでお店を休むか、とか言っているようです。
 13日(金)、市立図書館南の信号の所から信号ごとに警察官2,3人ずつ張り付いていました。倉敷国際ホテル玄関前には色とりどりのサミットの国の国旗がはためいていて、背広姿の男性数人が立っていました。駐車場入り口にも進入禁止のコーンが立っていて警備の人。
 さらに駅前交差点の所には西も東もそれぞれ5人ずつの警察官。いよいよ要人を迎え入れるのだな、と思いました。
d0031853_1518115.jpg

[PR]

by kurashiki-keiko | 2016-05-13 02:40 | ニュース | Comments(0)

新刊ー渡辺和子・山陽新聞社編著「強く、しなやかに―回想・渡辺和子」

 山陽新聞の広告で見つけました。
d0031853_324581.jpg
ずっと新聞連載されていて、スクラップしていたのですが、きっと本になると思っていたらとうとう出ました!
これまで見たことのない写真も多数掲載されていたし、お話されていなかった学生時代の苦学した様子だとかもあって、お父様が暗殺された後、お兄様とお母さまとの暮らしを彼女がアルバイトによって支えるという苦しい暮らしで、それでもがんばって1番を取って答辞を述べられたそうですもの。ちなみに卒業時はかの国連高等弁務官の緒方貞子さんと同期で、緒方さんが英語の答辞を、渡辺和子先生が日本語の答辞を述べられたそうで、お2人が写った写真を同窓会の世話役の会で拝見したことがありました。美しく賢く努力家だったのですね。
 これから改めて読ませていただきます。
[PR]

by kurashiki-keiko | 2016-04-03 03:28 | ニュース | Comments(0)

知人の短歌が一席に

知人の短歌が地元紙の歌壇に一席に選ばれていました。
 
 緋縅(ひおどし)の鎧被て立つ武士のごと風の野中に咲く曼珠沙華

 詠んだ時の様子は「日課の散歩をしていた9月中旬。あぜ道で風に揺れる彼岸花を見た瞬間、歌のイメージが湧いた。花弁の鮮烈な赤色が、緋色に染まるよろいを着けた武士の姿に重なった。すぐに手帳に書き留めた。」
とありました。「繊細で奥深い短歌の魅力にひかれ、10代で詠み始めた。歌壇第一席は9回目のベテラン。自然の風景や人情の機微をつぶさに観察し、人を感動させる言葉で表現したいと研さんを積む。『一生勉強。何歳になっても詠み続けたい』。79歳。」
とありました。
 「緋縅の鎧」とあれば、私にとってはあの因島大三島の大山祇神社の国宝義経の鎧。そこですぐさま引き出しを探すと、ありました、絵ハガキが。一番大切なあの義経の鎧の絵ハガキに、一席おめでとうございます、私は一番にこの鎧を身にまとった義経の姿を連想しました、という感想と共にお祝いの言葉を書き、投函したのでした。

[PR]

by kurashiki-keiko | 2015-11-05 17:44 | うれしかったこと | Comments(3)

中国銀行本町出張所が大原美術館に寄贈される

昨日の朝の地元紙に、中国銀行本町出張所が近くの大原美術館に寄贈される、という記事が出ていてびっくり仰天。
お向かいの郵便局と合わせてとても便利に利用させてもらっていて、行くたびに何様式というのか、高い天井やステンドグラスに、倉敷のほこりを感じてホッとしていたものなので。
 たまたま行きつけの美容院に行くと、そこの美容師さんも、小学校の帰りに汗をかくと銀行に入ってクーラーで涼んだりウオータークーラーでお水を飲んだりして休憩していた、との事。
 愛される地元の銀行が、別の用途になるというのは仕方のない時代の流れなのかなあと思いつつも、淋しさいっぱいです。
夜のテレビニュースで、中国銀行頭取から大原財団の大原さんへ目録の贈呈式が市長さんを交えてあった様子が写されていました。
その記事はこちら⇒http://www.sanyonews.jp/article/246963/1/
d0031853_12362661.jpg

こちらに建物の写真が多数載っていましたのでリンクさせていただきました。
http://gipsypapa.exblog.jp/19128248/
[PR]

by kurashiki-keiko | 2015-10-21 12:36 | 新聞・テレビから思う | Comments(2)

投稿が掲載されて

 23日(水・祝)に地元紙に、1カ月ほど前に投稿した私の拙文が掲載されました。
今回は私の失敗談で、あまり宣伝するのもはばかられるのですが、3日ほど前に新聞社から掲載予告を受けていて、「ほとんど直すことなく掲載される」との事でした。
 しかしその「ほとんど」直されていないという文章でもどこか手直しされているのに違いない、と、こちらの手元に残っている原稿と照らし合わせてみることにしました。
 すると、おおよそは確かに直されていなかったのでしたが、句点(、)を付け加えられていたところが5か所ほど、逆に句点を削られていたところが3か所、送り仮名をつけてなかったのが2か所、漢字をひらがなに直されていたのが3か所、逆にひらがなを漢字に直されていたのが1か所、語尾を直されていたのが1か所、削られていた部分が3か所など、記者さんの国語力で直しが入っていたことがわかりました。だいぶ考えて文章を作ったつもりだったのですけれど、さすが日々新聞記事を書いている人の感性は違うものだと感じ入ったことでした。
 こちらの記事ですけれど・・・
d0031853_17545435.jpg


 文章的には上記のように、こまごまと手直しが入っているのですけれど、内容に関しては、やっぱり一流と言われる人はきっちりと妥協を許さずに仕上げているのだろうな、という事を思ったことと、このいい加減さが私の欠点であると同時に、凡人たるゆえんだわな、と思ったことでした。
[PR]

by kurashiki-keiko | 2015-09-24 17:58 | 新聞・テレビから思う | Comments(2)

あれ?新聞に

 林原美術館の平家物語絵巻展のⅡ期がはじまってすぐ見学に行った際、「報道」と腕章を巻いた人が脚立を持ってあちこちで写真を撮っていたので、どこで報道されるのか興味津々、ニュース映像では出なかったようだし、もう出ないのかな?と思っていました。
すると今朝の地元紙に

d0031853_15584160.jpg
前面に展覧会の様子が写真多数で報道されており、私達夫婦も写し込まれておりまして、妙に興奮してしまいました。
幸いにも?横顔だったのでしたが。
実家の母に写メールしましたら、こちらはスマホで写真を拡大できるのですが、彼女はガラケーで「何のことやら?写真が来た」ということで、早速新聞販売店に買いに行ったら、販売店の人が携帯の写真を頼りに何ページかと探してくださったとの事。高齢の母にはありがたいことでした。というか母につい伝えてしまって。
古典好きの母は源氏物語講座を卒業したくらいなので、平家物語の方も原文で全部読んだとの事。娘よりよっぽどすごいです。
「熊谷直実や頼政には思いが強いので見たいと思うけど無理」との事。
やっぱり武将の最期の所はあはれを誘うものでしょうか。

祇王といい、敦盛最期といい、見せ場の多い平家物語、岡山の地に全巻揃っているものがあるとは、本当に幸福な思いがします。
[PR]

by kurashiki-keiko | 2015-09-04 16:06 | うれしかったこと | Comments(3)