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怒涛の第九本番前日

 第九の本番前日、朝は息子一家が一泊旅行に出かけるのを見送り、私は大学時代のグリークラブの同期会にお出かけ・・・しかーし、駅からJRに乗るはずが、駅近くのいつもの駐車場が、結構広いのになんと満車で2台待ち。そうとは思わず慌てて別の駐車場に止めようとするも、電車が来てしまい、乗り過ごす。
 やむなく車で岡山の会場へ向かい、約30分近くも遅刻してしまい、みんなに迷惑をかける。
 8人ほどの少人数の集まりだったので、それぞれの一人ずつのコロナ禍の時期の近況を報告し合う。
 二次会の茶話会には出ず、また小一時間運転して帰宅。ひとまず昼寝30分してから軽く夕食?を4時ごろ食べ、今度は玉野へ。
 
 オケの練習の時間に別室で合唱団の練習を長尾先生の指揮で。
 1年ぶりの浦先生の指揮でオケとソリストとの合同練習。
 とてもよく仕上がっているとおほめいただき感激。 
 私は、後ろの列の人から、体を指揮者の方に向けないで正面を向くようにと小声で注意され、納得いかなくて指揮者の浦先生に質問
 すると、やはり体は正面を向け、目の端で指揮者を見て歌うようにとの事。やっぱり両端にいる人にとってはかなり難しいことではないかと思いつつ、指示に従わないと、と思う。
 練習の終わりに帰りかけていたら、マネージャーみたいな人から、打ち上げの時に花束をこれまでお世話になった人に渡す役の一人にと頼まれた。休みなく倉敷から通ったからと目を付けられて?いたらしい。素直に光栄に思った。

# by kurashiki-keiko | 2025-04-20 01:30 | 興奮したこと | Comments(0)

いよいよ会場での練習

いよいよ会場での練習_d0031853_07032800.jpg
 4月18日夕刻、玉野市総合体育館(レクレセンター)の会場は、敷物が敷き詰められ、パイプ椅子がゆったりとした間隔で並べられ、オーケストラの椅子も準備され、さらに合唱団のステージ背後には反射板が置かれ、ひな壇も設置されています。午後6時から、本番前々日の練習が始まりました。
 並び順の最終チェックは、身長差で指揮が見えない人がいるかどうか、また、私が仲良くなった人が足の骨にひびが入ったので出ない、と言われていたのを端っこの位置で、段差のない所から登場できるように配慮してもらったりと、様々な段取りがありました。
 声の出し方も、練習指導の長尾先生は、オケと先生の頭の上を越えて客席に届くように、と、何度も注意されました。
 また、立つ姿勢も、手は横(前で組んでいる人がいたらしい)、顔を上げて、胸を張って、暗譜はそのため、とかいうこまごました注意もいただきました。19日の夕刻には、指揮の浦先生もお越しになって、オケと合わせ、20日本番には朝からゲネプロです。

 そして長尾先生は最後に、ついこの間、若い30代でまだお子さんも小さいチェロ奏者が亡くなられたとのことで、彼の所へ届くように歌いましょう、と言われました。

# by kurashiki-keiko | 2025-04-19 07:04 | 興奮したこと | Comments(0)

ラジオ深夜便「ディープな昭和100年」で

 4月16日(水)深夜、17日にかけてのNHK「ラジオ深夜便」を寝る前に聞いていると、「ディープな昭和100年」と題して、コラムニストの泉麻人さんを迎えて、昔のラジオ番組を聞くというコーナーがありました。
 私が幼稚園時代、母はよく木枠のラジオを大きな音で聴きながら洗濯や炊事をしていました。
 もちろんまだテレビはなく、子供向け番組を楽しみに私も聞いていました。
 深夜便で取り上げた物の中で、「知ってるしってる」!!と思い出したのは、ラジオドラマの「一丁目一番地」。なんと、メロディーも歌詞も、一緒に歌えた!若き日の黒柳徹子さんも男の子の声の役で主題歌を歌っていました。「いっちょうめーえ いちばんち」と幼いころの私はその木製の外枠、真空管のラジオに耳を傾けていましたっけ。

 もう一つは、「歌のおばさん」という歌とトークの番組で、安西愛子さんと松田トシさんの担当でした。思えば私が歌好きになる原点だったのかもしれません。母も、女学校時代には合唱部に入っていたらしく歌が好きでした。そのころ、山陽放送の親子歌合戦という公開収録の番組があって、応募して母とステージで歌う機会があり、私は「かわいいかくれんぼ」を歌った、という思い出があります。
 今思えばタイトルに「おばさん」と付くなんて、時代だなあと思いますけれど、お2人の澄んだ歌声に心から歌の楽しさを教えてもらった気がします。

 なつかしいラジオ番組、私は今も家事などをしながらラジオを手放さない生活をしています。あの頃のような子供向け番組はあるのかしら、とも思いますが、今は幼稚園、保育園に行っていて子どもたちはラジオを聴く機会はあまりないのかもしれませんね。

# by kurashiki-keiko | 2025-04-17 06:54 | うれしかったこと | Comments(0)

山陽新聞に「第九」の記事が

山陽新聞に「第九」の記事が_d0031853_17454057.jpg
 4月16日(水)、地元山陽新聞に、玉野の第九の記事が掲載されていました。熱心に、分かり易くご指導してくださる長尾先生のお写真も。
私もこの写真の場にいたのに、残念、右手前で足しか映っていませんでした。
いよいよ今週金・土と全体練習、日曜日が本番。
玉野のレクレセンターの体育館、12時半開場とのこと。
私にとっては、最初は「一生に一度でいいから第九を歌ってみたい」というはかない望みから始まったものが、なんと今回で3度目のステージ。よちよち歩きだったドイツ語の合唱もなんとか、完全とは言わないけれど暗譜もできて、皆さんと声を合わせて歌い上げるのを楽しみにしています。

# by kurashiki-keiko | 2025-04-16 17:49 | うれしかったこと | Comments(0)

もうすぐ本番


4月20日(日)に玉野の「第九」も本番を迎えることになり、13日(日)の合唱練習にも熱が入りました。
 前の週から、ステージの並び順が大体決まり、その並び順で練習しました。私はアルトの最前列です。
 合唱指導の長尾先生のご指導も、場所ごとに細かく、熱心に、初めから終わりまでを通して行われました。また、第4楽章でテナーのソリストが立ち上がるのに合わせて一斉に合唱団も立つ、というところの練習も二三度。
 男声合唱のところ、なぜかオクターブ低く歌う声も聞こえてくるのに先生はやんわりと、「あと1週間ありますから」「ほかの人と自分が違うなと思ったら声を合わせて」「そこのところは声を出さないというのも手かも」とかその人物を特定したりはなさらずに上手に指摘されるのだけれど。
 ともかくも、市民合唱団としては上達したということ。暗譜で歌う事を推奨され、暗譜だと指揮者をしっかり見られるし胸を張って歌えるから、と。合唱の良さで周りの人の声で助けられるから、ということで。
 最後に事務局のMさんから、会場のレクレセンターの体育館には今年は敷物はプロの業者にお願いしたけれど、養生テープを貼る、本番2日前の18日からはステージの反響板を組んだり、19日には椅子を並べる、終わった後の撤収前の掃除の分担やらトイレの手拭きの紙も全部持ち帰らないといけないことから、本当にこまごまとみんなに手伝いを呼びかけられていました。
 また、体育館前の駐車場などはお客様のために空けるので、合唱団のためには神社の駐車場をお借りして、メンバーに誰がどこへ止めるかという、地図まで添えた駐車の紙も配られるなど、本当にこまごまと気配りがありました。
 裏方にこのような非常な気配りをしていただいているおかげで第九という大曲のステージで歌わせてもらえることに感謝です。


# by kurashiki-keiko | 2025-04-14 23:19 | 興奮したこと | Comments(0)