何を隠そう、手抜きです。2月3日、節分のこの日、やたら忙しかったので、スーパーの店頭でこれ幸いと買ってきた巻き寿司と、小松菜とがんもどきとにんじんの煮物、大根とえのきと三つ葉のお汁です。夫と私とおばあちゃんは普通に巻き寿司は切ってお話しながら食べましたが、「恵方巻き」の縁起をかつぐ次男は帰宅すると、恵方に向かって丸かぶり、無言でたべるのだそうで、食卓に背を向けてひたすらもぐもぐ。これって誰が言い出したのか知りませんが、団欒できないではないですか。ほんと、馬鹿なことだと思います。写真に写そうかと(家族新聞のねたに)すると、そうはさせじと次男が私の肩を強くつかんで。
2月4日、節分にはいわし、なのでしたが、食べそびれたので翌日の立春に開いていわしの蒲焼丼と、ほうれん草の胡麻和えと、大根とにんじんと油揚げの煮物。
自宅の菜園で取れた大根には葉っぱが。友の会の「生活勉強会」で、農家会員のHさんが、切って干したらぱらぱらになって浮き実に使ったりミンチに混ぜたりと気軽に食べられる、と見せてくださったので、何回分かふりかけを作って冷凍したストックもできたことだし、先日からせっせと小口切りにして細かい目のざるで干しています。このごろは乾燥しているので2,3日でかさかさに乾燥し、最初の量とは比べ物にならないくらいに小さいかさになってしまいます。
2月5日(金)、さばの味噌煮。お店でたまたま見かけた赤カブを薄く皮をむいて、塩でしんなりさせてから出しと酢を半々に、甘酢漬けに。それに新聞にレシピが出ていたので久しぶりに五目豆、菜の花のお浸し、花の形の麩のお汁。
大豆は1袋300g分を茹でて4つに分けて冷凍してあるのを1個分使いました。朝のミネストローネにも白いんげんの代わりに入れています。
2月6日(土)、この日は夫とドライブで遅くなる予定だったので、手羽先を白ワインとおしょうゆとマーマレードで下味をつけてポリ袋で保存。ロースター(魚焼き)で15分くらい焼くだけなので、あとはサラダ(茹でキャベツ、きゅうり、赤パプリカ、ハム)と、かぼちゃとブロッコリーの茎、玉ねぎのポタージュ。かぼちゃのスープにブロッコリーの茎まで入れてしまうと味がどうかと思ったのですが、もったいないので入れてみたら黙っていたらそのまま食べて(飲んで)しまいました。