怒りのぶどう棚?
2010年 05月 31日
生協でぶどうの苗を買っていました。とりあえず適地を考えていて、鉢植えにしていたのですが、だんだんつるが延び始めてきたので、おばあちゃんエリアの濡れ縁の前に棚をこしらえることにしました。
29日(土)、やっと夫とホームセンターに行き、1m80cmの長い杭と、太目の針金を買ってきました。
たまたま工事の大工さんがいて、「そんな長いの、台に乗らないと打ち込めませんよ。」もちろん台に乗って打ちこむつもり。
が、外枠の位置などが夫と折り合わず思うようにしてくれなかったので、もういいよっ、とばかりに私が細腕?で脚立に乗って小さなかけやで打ち込みました。こういうところ薪割りだの庭木の剪定だのまで一手に引き受けていた実家の母を見ていたためかもしれません。(よく「自分ひとりでできないのは子作りくらいのもの」と言っていましたっけ)
5時過ぎ、見かねた大工さんが、「こんなの、建前のことを思うと赤子の手をひねるくらいなものだ」と、打ち込みの仕上げをしてくれ、無事四方の杭うち完了。・・・と思ったけれど1本がぐらついていたのですけど。
思ったよりもずっと小ぶりの不細工な棚ですが、肝心の苗木がまだ小さいのでどうなるやらです。
そういえば中学時代の読書感想でスタインベックの『怒りの葡萄』を書いたのを思い出しました。
庭に水遣りをしながらおばあちゃんがとても喜んでくれて、葡萄がなるのが楽しみ、と言っていました。果たしてなるだろうか??
by kurashiki-keiko | 2010-05-31 06:09 | 日常 | Comments(2)
「怒りの葡萄」私も読書感想文を書いた覚えがありますよ。
お孫ちゃんの寝顔かわいいですね(^^)☆
孫のよい表情を捉えるのは結構難しいです。