津和野―SL二重連、源氏巻、マリア聖堂
2010年 10月 19日
気安く道案内をしてくださいました。小山さんという70代くらいの人で、津和野のボランティアガイドはまだ始まって5年とのこと。
歩き始めて間もなく「高岡通り」へ。高岡というのはゆかりのある人名だそうでした。
この地に送られてきた長崎・浦上のキリシタンたちは冬のさなかに池の中に入れられたり、わずか三尺四方の檻の中に入れられて立ち上がることも横になることも許されずに外に置いておかれるとかいう過酷な条件の中で棄教を迫られたそうです。その結果送られてきた153人のうち36人が殉教したそうです。(このことは遠藤周作の『女の一生』に書かれて朝日新聞に連載されていました) 毎年5月3日にはカトリック信徒が約2500人ほど集まってミサが行われているとのことでした。そのため、この地の整備はカトリック信者によってされているそうで、草取りをしていた老婦人に挨拶すると胸に小さな木の十字架のバッジをつけておられました。
by kurashiki-keiko | 2010-10-19 06:13 | 旅 | Comments(2)
こちらも読んで勉強になりますが、記憶には収まりません。
歌の歌詞も同じです。憶える気が足りない???
歌詞のほうは私もちっとも覚えられていません。練習不足?