実家の母に孫を見せる
2010年 11月 24日
家族新聞「あじさい通信」を持参しようかとも思ったのですが、郵便受に入っているのもうれしかろうと、前日にたくさんの写真を同封して郵送しました。明日くらいに着くよ、というとやはりそのほうがうれしそうでした。
前日にちょうど「徹子の部屋」で中村メイコさんの「終活」つまり人生の終わりの支度についての話をしていたのと同じで、母も身辺整理をしている話、かなり撮りためた写真なども捨てたけれど、捨てがたいものがまだ残っている、と話しながら趣味の写真サークルや県のコンクールなどで賞を受けた作品のアルバムを出して解説してくれました。
前日には夕方、岡山のシンフォニーホールに西本智実さん指揮のラトビアだったかのオーケストラのコンサートに行くために電車に乗ったら、なんと途中の駅で信号機の故障かなにかで2本運休の後だったので満員で、座っているのは白髪の老人ばかり、母も老人なのに立ちっぱなしだったのだとか。好きなクラシックのコンサートにはよく出かけているそうで、40代は祖父母の介護に明け暮れたのを見ていますし、64歳で連れ合いと死に別れましたが、1人になっても行動派で楽しくやっているようで安心しました。
by kurashiki-keiko | 2010-11-24 03:13 | しみじみしたこと | Comments(4)
ひ孫さんを抱っこして大喜びされているご様子が伝わってきます。
おっしゃる通り、ひ孫と初めて対面し抱っこして大喜びしてくれてよかったです。
メイコさんより3才年下ですが、昨年 乳がんの手術をし、ガンと云う悪友を一応追い払いましたが、エンマ様に雑用係がご入用なときは遠慮なくお申し出下さいと終い支度もぼつぼつ始めています。フフフ、、、
長生きするには健康でないとやっぱり具合が悪いですね。乳がんにおなりだったとか、命拾いされたようですね。人間いつかは死ぬのですもの、死をどんなふうに迎え撃つか、これは人の生き方と大いに関係がありそうです。終い支度、60過ぎたらある程度考えておいたほうがいいのかもしれません。