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字句のこだわりー「なにものにもかえがたい」って

 せっかく作った家族新聞、日曜昼の冷やしうどんを囲んでの会話の感想に、「家族で話しながらのご飯は何者にも変えがたい味わいです」と最初書いていて、うーん。
 「何者」って、くせものでもないからやっぱり「何物」かなあ。「変えがたい」って、これは「代えがたい」か「替えがたい」?・・・辞書を引いてもこういう用例までは・・・と考えているうちに居眠りしていました。
 今朝になって「何物にも代えがたい」でいいかなあ、と、印刷やり直し。今までこういう間違いをたびたびしては実家の母に注意されています。万事「できりゃいいでしょ」「わかってるよ、そんなことは」で済ませているアバウトな私。気付いたことは少しは改善しなくては。だけど、日本語は難しい。
 
 ちなみにこのときの食卓の会話は、「冷やしうどんの薬味はしょうがか、わさびか」と言うものでした。字句のこだわりー「なにものにもかえがたい」って_d0031853_11513226.gif

by kurashiki-keiko | 2005-07-20 11:51 | その他 | Comments(1)

Commented by at 2014-02-21 17:29 x
「何者にも変えがたい」だと、誰にも変えられないって意味にも取れるような気がします。
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