商品の事故に対する処置、こんな時どうする?
2011年 04月 07日
夕方4時ごろ帰宅、いつものように菜っ葉類はざっと水を通して保存用のグリーンの袋に入れたりお肉は下味をつけたりして処理して保存。やれやれ、とさっき買ったおぜんざいの小さなパックを開けた所、端っこの1個を見るとなんと、横に縦横に亀裂が入っていて、ふたを開けるとこんもりと青かびが盛り上がっているではありませんか。ぞッとしました。
昔々見た「ミステリーゾーン」という番組の一場面が思い出されました。それは、人間がタイムカプセルに入って未来へ行くという話の中で、100年後の世界になって主人公がカプセルから出て、果たして未来に行けたのかわからない、と、そのうちの1人のカプセルに石が落下して破れていて、白骨化していたのを見てわかる、という場面をふと思い出しました。
でも、甘いものが欲しかったのであとの2個は何ともないのだからと思い切って1個を食べてしまって、その事故品をどう始末つけようかと迷いました。もう5時になっていたのでスーパーへもって行くのも夕食準備もあるし面倒。ゴミにして捨てようか、とも思いましたが、払ったお金ももったいないし、こういう事例があることもお知らせしたい、スーパーではたぶん品物を取り替えてはくれるだろうけれど。。。と、ふと見ると、パッケージにフリーダイヤルのコールセンターの番号がありました。
5時は過ぎたけれど出てくれるかな?と電話してみました。
すると、中年男性?の声で、パッケージがどんなふうに破損していたのか、ということやら、賞味期限は5月末だったのですがその横にアルファベットの記号があるから教えてくれ、とかいう応対の後に、翌日宅配業者に取りに行ってもらうことが出来るから、ポリ袋に入れて保存していてくださいとのこと。
おせっかいオバサンではありましたが、これで某お菓子メーカーの商品開発の一助になったかしら?と思ったことでした。
by kurashiki-keiko | 2011-04-07 01:31 | 日常 | Comments(0)