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高岡への旅 その1 氷見で

「JRお出かけネット」で検索して、出発時刻に合わせて計画したら、京都から米原までを乗り換えて、
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米原~名古屋発の特急しらさぎを利用するようになっていました。これが面白くて、米原へ着いたらスイッチされて座席を反対側に向けることと、途中の金沢で能登半島へ行く列車と富山方面へ行く列車とが切り離されてお別れするのでした。車両を間違えるととんでもない方面へと行ってしまいます。

米原からしばらくは少し標高が高いせいか、桜がまだ咲いていました。
そしてあの木曽義仲が牛の角に松明をくくりつけて逆落とししたという倶利伽羅峠を長いトンネルで通過し、富山県へと入っていき、高岡に到着。
高岡では、駅前でレンタカーを1日契約で借り、お昼は?というので、せっかくならおいしい魚料理が食べられそうな氷見まで行くことにして、カーナビで検索して、「魚恵(ぎょけい)」というお店へ。

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これが、外観は料亭かと見まごうくらいの豪華な前庭が付いていて、店もきれい。予約がいるのかしら?と思ったら、ちょうど遅く行ったので前の人が出てくれて、すぐ入れました。
(写真は川の対岸から撮ったものです。河口付近の倉庫の隣だったので見つけにくかった)
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3,500円から、と言われて夫が気取って5,500円の、なんていうものだから後から後から出るわ出るわ。先付はイカ、ナマコ、フグの梅肉和えなど。扇形は筍と眞子の煮物。

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高岡への旅 その1 氷見で_d0031853_5385330.jpg白子とかに?
高岡への旅 その1 氷見で_d0031853_5392552.jpgぷるぷるで見るからにコラーゲンの塊、聞けばアンコウだった。料亭と違うところは、運ぶだけで聞かないと料理の素材がわからないこと。説明してほしかった。

高岡への旅 その1 氷見で_d0031853_5404853.jpgこちらはお餅の中に牛ミンチが入っていました。

高岡への旅 その1 氷見で_d0031853_683522.jpgそろそろおなか一杯のころに鯛の塩焼き丸ごと1尾はどうなんでしょう。いらないと思いました。

高岡への旅 その1 氷見で_d0031853_5421728.jpg夫が言うには「ゴリ」と言う魚だというのですが、小魚のから揚げ。

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んでもってやっとアラ汁とご飯とお漬物。アラ汁、煮物鉢みたいなのに入っていて、飲みにくかった。

高岡への旅 その1 氷見で_d0031853_5435869.jpgデザートの牛乳ゼリー。ふー。
・・・料亭みたいなしつらえだったので期待していて、確かにお料理はおいしかったのですが、料亭と違うところは、お料理の仕方や材料の説明、お品書きが一切なかったこと。それと分量がこれでもかと言う風で多すぎたこと。おかげで晩ごはんの時間になってもあまり欲しくなかったほど。
あとはお店もきれいだしトイレなどの設備もいいし惜しかった。






高岡への旅 その1 氷見で_d0031853_5574989.jpg魚恵を出た所からすぐ見える対岸の「海鮮館」へ行ってみました。

高岡への旅 その1 氷見で_d0031853_559982.jpg岡山で言うと日生の五味の市みたいな活気。

高岡への旅 その1 氷見で_d0031853_60840.jpgおなか一杯食べた後だったので、こちらの岩牡蠣にも手が出ず残念。

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こういうのがあると素人にもよくわかっていいですね。


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氷見から高岡へ帰る道沿いの雨晴海岸の義経岩付近。本来なら立山連峰がこの向こうにずらりとあるはずなのに、曇り空と黄砂のおかげでさっぱり見えませんでした。

高岡市

by kurashiki-keiko | 2011-05-04 06:02 | | Comments(0)

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