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料理教室―夏の和食メニュー

7月28日(木)、5回シリーズの倉敷友の会料理教室。
この日のメニューはそうめん、天ぷら、きゅうりもみ、かぼちゃの甘煮、水ようかんでした。
水ようかん以外は普段よく作るメニューですが、基礎の話としては栄養所要量?の話とか、点数による献立の立て方などの説明がありました。
今回の「目からウロコ」は、基本的なそうめんの茹で方、めんつゆの出しにはあらかじめ入れてあった昆布といりこのほかに、けずりカツオも最初から入れて弱火で煮て出しを取ること、天ぷらの要領よい手順について、それからかぼちゃの甘煮の砂糖の分量がとても少なくてもおいしかったこと、水ようかんのあんこを小豆から煮る作り方は4月にも習った物の、もう一度、でした。
天ぷらに入れるイカの切り方も勉強になりました。また、胴のほうを天ぷらに、余ったゲソとエンペラをさっと塩ゆでにしてきゅうりもみに使うというのはアイデアだなと思いました。
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最初にテーブルに配られた材料。このほかに冷蔵庫にはエビ、イカ、天ぷら用の冷水。

料理教室―夏の和食メニュー_d0031853_355347.jpg天ぷら用の大葉と、水ようかんの下に敷くもみじの葉。

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そうめんの薬味はネギ、おろしショウガ、切りゴマでした。かぼちゃは1人2切れでした。濃いだしを取っためんつゆが大変おいしかった。イカの天ぷらは天ぷら衣をつける前に粉をふるのを忘れていて、衣がはがれたのが残念。

この日の我が家の献立も偶然きゅうりもみとかぼちゃのそぼろあんかけを予定していたので、さっそくこの分量で作ってみました。これまでかぼちゃは婦人之友社の古い料理の本で森下加代子さんの「家庭料理」のレシピだとかぼちゃ500g?に大さじ5杯の砂糖が入るのでしたが、この日のレシピは300gのかぼちゃに大さじ1の砂糖。それにだしを使わないので、びっくりでした。今度からこちらのレシピで作ろうと思います。
 また、4月に小豆を買うだけ買って作らずにいたあんこ、今度こそ、と夕食後、小豆を煮てあんこを作りました。

by kurashiki-keiko | 2011-07-29 04:04 | 料理 | Comments(0)

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