消防署見学・防災について考える―小学生グループ夏の集まり―

 2011年8月4日(木)、9時50分集合で倉敷消防署に行きました。
倉敷友の会小学生グループの活動でした。この日のプログラムはこちらでした。

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小学生やその兄弟、お母さん、それに外野?の大人が集まってきました。人数が多いので2つに分かれて説明を受けることになりました。

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私達はまず車庫の方に行って・・・





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救急車の説明から。年間1万9千件もの救急搬送をしているそうです

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こちらは左がポンプ車、右が水の入ったタンク車です。タンク車には2tの水が入っていますが、放水すると5分で使い切ってしまいます。その間に消火栓などから水を汲んでタンク車につなげますとのこと。

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オレンジ色の服を着た人は救急援助隊の人だそうです。この車は東北や豊岡の水害の時にも出動したそうです。救助工作車で、人命救助のための棒の先にカメラがついたものなども装備されていて、岡山と倉敷で2台あり、災害時には全国に派遣されているそうです。頼もしいなあ。

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はしご車は2台あり、こちらは大きい方で50mのだそうです。A化成の社宅で火事があった時にはこれがなく、届かなかったので導入されたのだとか。1台2億円、もう1台の15mのはしご車は1億円するそうです。

 そのほか、水島の石油コンビナートでの火災のために化学車、山の上など水のないところでの火事のためのタンクローリー型のタンク車は10tの水を運ぶことが出来るそうです。また、大きなキャンピングカーのような「支援車」は、被災地にいって活動するときに、活動する隊員のために食事を作ったりお風呂やトイレを提供するための車だそうです。それから複数の消防車が活動する動きを指示するための指令車。

 説明を受けているうちに、緊急出動の指令があり、救急車が出て行きました。
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私達が消防署にいた45分くらいの間に交通事故1件を含めて4回の出動があり、最後には私たちに説明してくださっていた署員も出て行って、上司の方らしいちょっと年配の人に説明をバトンタッチされ、救急車の出動がいかに多いかを実感しました。

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ちょっとのぞき見した消防服?のロッカーでした。

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室内での説明に入る前に、火災報知器、設置していますか?と聞かれました。義務化されていますからね。

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この日の主目的、地震の装置の中に順番に入って体験しました。最初にどこどこ地震の揺れです、とかいうアナウンスがあり、揺れ始めます。私の時には「関東大震災」の揺れとのことでした。
台所の設定で、テーブルセットとガス台にはヤカンがかかっていたり湯沸かし器があったりします。向かって右手には出入り口のドアと言う設定です。
揺れ出して1番にすることは?・・・火を消す、と思いがちですが、実はそうではなくて、退路を確保することだそうです。ドアをまず開けておくこと。次に身を守ること。ガス台にヤカンがかかっている場合はヤカンから出た熱湯でやけどすることがあるのであわてて近寄らないほうがいいそうです。火の元を切ったら逃げるときにはブレーカーを落としてから、とのこと。
 実際に体験してみると相当の揺れで、テーブルの脚にしがみつくのが精いっぱい、一緒にいた若いお母さんは「この揺れ方で3人の子供たちを守れるのか?不安だった。座布団を頭からかぶればと思うけれど座布団は2枚しかない。。。」のだそうでした。

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次に消火器のピンを抜いて火を消す訓練。ガス台の向こうに天ぷらなべの火災がシミュレーションで出るのでそれをめがけて。消火液の量も画面に表示され、うまく火にあたっていなかった子のは消火液が無くなり、火が燃え広がる、と言う場面もありました。
「うちの父は『消防署のほうから来ました』という人から1本3万円で消火器を買ってしまったんですよ」というお母さんもいました。「ほうから」には気をつけないとね。

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場内の展示にはこんな掲示がありましたが、小学生の男の子に聞いてみると、自宅の住所を正確に言えないとのことでした。「もしもお母さんが倒れたら救急車をそれでは呼べないよ」。

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いざと言う時の品物も展示されていました。

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署員の方にお礼を言って、友の家へ移動しました。

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先ほどの体験について、また防災について話合いました。

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自分たちで考えてきた非常持ち出しの食糧を並べてみました。避難所ではおにぎりだけとか、水もあったりなかったりだったようでしたので、「レトルトのおかゆはどうか」缶詰も賞味期限は長くていいけれど重いのが欠点。

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乾パンとプルーンと、缶詰めになったパン(カップケーキ型みたいなのに入ったのが縦に2個入っていました)をみんなで試食、これをこの日のお昼にしました。(きっと足りないと思うけれどそれも経験ということで)

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移動の途中で迷った?人たちも合流してこれから食べようというところ。
・・・私は所用があったためここまで。
子供たちの感想などが聞きたかったと思いながらお別れしました。
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by kurashiki-keiko | 2011-08-05 05:33 | Comments(2)

Commented by miyakeoriibu at 2011-08-05 20:53
お元気でご活躍されていて嬉しく思います。

北海道旅行記見せていただきました。
野付半島 私たちは馬車に乗りましたよ。
トドワラ 枯れ木が立っている。 不思議な自然現象ですね。
ハマナスがいたるところで満開 今でも目に浮かびます。
タンチョウヅルもいました。
Commented by kurashiki-keiko at 2011-08-05 22:14
miyakeoriibu様、お久しぶりです。ブログ復活されたようでうれしいです。
野付半島と言う名前も現地に行って初めて知りました。トドワラとカタカナで表記されている観光地図を見ると何のことだか分らなかったのですが、奇勝と申しますか。原生花園が果てしなく広がってよかったですね。
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