学童保育でバルーン
2011年 08月 11日
とはいえ私、新米なのでうまく作れず、先輩の民生委員のうまい手つきを必死でまねて、各グループに入りました。まずは長い風船を伸ばして膨らみやすくすること、ポンプの先に装着するのを助けること、膨らんだ風船の口をくくることくらいがお手伝い。あとはねじって動物や剣を作るのですが、少し空気を減らしてねじっても破裂しないようにすることと、ねじるときに指をそえてくびれやすくするコツを教えることかな?とやりながら考えて、子供たちの創作?を助けました。
男の子たち、私達の子供のころはチャンバラごっこなどは全盛だったけれど、このごろの子は多分ほとんどやらないと思うものの、出来上がった風船の剣でさっそくやっていました。叩き合っても危なくないところがいい。女の子はさすがみんなピンクなどの風船を選び、ネズミなどの動物がよかったみたい。
この学区の学童保育は壁に貼ってあった名簿によると64名ほど。そのうちの1年生から5年生まで約40名くらいが参加していたようでした。元気で活発、にぎやかでした。
久しぶりに大勢の小学生と向き合いましたが、・・・
友の会の小学生グループとはやっぱり大人の接し方が全然違うと思いました。それは子どもたちを団体としての塊でみていて、大人が引っ張ってああしよう、こうしよう、こういう時には・・・と大人が考えているような気がしたことでした。 ともかく、働くおかあさんが増えて、長い休みに家で子供だけで過ごすのはとても心配だろうけれど、こうして同世代の子供たちと触れ合って大人の監督もあって過ごす場があるのは昔とは違ってありがたいことだと思います。
by kurashiki-keiko | 2011-08-11 03:43 | 地域社会 | Comments(4)