雨の月曜日は編み物
2012年 02月 14日
外出も明日に延ばし、ひたすら編み物三昧。雨で寒い日、編み物というのはなんと向いていることかと思いつつ、渡辺和子氏の講話集のCDを3つばかり続けて聞きました。
敬愛するシスター渡辺の話は一つ一つのエピソードが心に染み入る気がします。昨年だったか勢いで買ったもののなかなか聞く余裕もなく過ぎていたので、とてもよい時間を過ごすことが出来ました。育ちの良さがうかがえる穏やかで上品な語り口、シスターのいわゆる「十八番」のエピソードもありますが、彼女の数奇な運命を「置かれた場所で咲く」という言葉を見出したことで生きてこられたその生きざまと共に私も力をえさせてもらいました。
今年6月に、倉敷友の会ではシスターを講師に講演会を催します。一昨年知ったことですが、シスターはあの国連高等弁務官の緒方貞子さんと大学の同級生で、どちらも優等生であられたそうです。
身長もご病気のために15㎝も低くなられたシスターのお姿を拝見して生の声でお話をうかがえる機会はそうそうないと思うので、大勢の皆様においでいただけると嬉しいと思います。
by kurashiki-keiko | 2012-02-14 03:06 | 日常 | Comments(3)
人生 しばしば 受け入れがたい状況に直面しますが、
あるがままに受け入れ、自分らしく在る事は なかなか難しい。
「置かれた場所で咲く」日々を積み重ねたいものです。
すてきなシスターの生きる姿を拝見しに、お近くならぜひ講演会にもおいで下さい。
冬の厳しさがあってこそ 春の喜びがありますものね。