義母のひとこと
2012年 08月 31日
義母とのドライブ、このごろはいつも病院受診の日。病院玄関に着き、車椅子を取り出していると、今回はピンクの制服を着た看護助手さん?がついてくださり、私が駐車場に車を移動させている間に検査室へ義母を案内してくれていました。帰りも同じように会計のところで見つけて下さり、私が車を取りに行っている間、義母に付き添っていて下さり、とても助かりました。今まで何度もこの病院には行っているのですが、こんなこと初めて。
で、施設に義母を送り届けて結果を報告して帰ろうとしていると、職員さんが寄ってきて、
「昨夜のおかずに大根とイカの煮物が出たのを、おいしいと言って食べておられて、『KEIKOの作ったのはもっとおいしい』と言っておられましたよ」・・・
思わずウルっとなってしまいました。
イカは私はあまり得意ではなく、イカと大根の炊き合わせよりは厚揚げかなにかの方が多かったかもしれないのですが・・・それに他人に私のことをKEIKOというのも初めてだったので、本当にKEIKOと言ったのですか?と聞くとそうだそうで。
これまでも嫁のわたしのことを他人によいヨメだよいヨメだと言ってくれていたので気恥ずかしい思いがしていたのですが、なんとも申し訳ないような嬉しいような心持でした。
by kurashiki-keiko | 2012-08-31 19:41 | 老いということ | Comments(0)