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小児科受診

 孫のゆうくんが咳と鼻水があるというので、新生児のほうに移さないか心配な親が小児科に連れて行ってくれというので、私の予定をやりくりして11日(月)に連れて行くことになりました。インフルエンザの2回目の予防接種を金曜日にしたばかりなのでしたが、そっちの影響はなさそうでした。
 月曜朝というのでなるべく早くと思って出かけましたが、最初のインフルエンザ接種の時に9時診察開始というんで8時半過ぎに行くと、まだお掃除ができていないからと待合室にも入れてもらえず、外で待たされた等経験があるので、車の中で待機していました。
 すると初めてという人が2台来て、ドアまで行って閉まっているのでその人たちも車まで引き返して待っていました。9時直前になってやっと玄関マットが敷かれ、ドアが開けてもらえ、ぞろぞろとその人たちが先になって入りました。
 で、私とゆう君、3番目か、と思ったらその人たちが問診票を書いている間に呼ばれました。優しい感じの子供が好きでたまらない風の先生、胸と背中に聴診器を当て、喉を見てくださり、症状に合った薬を処方してくださいました。
 そこまでは順調だったのですが・・・待合室の畳敷き?のおもちゃコーナーにゆう君は夢中。「お薬もらってくるから待っててね」。と、別棟の調剤薬局で薬をもらい(倉敷市では診察も薬も子供は無料、というのを初体験し、よい時代になったものだわと思う)帰ってくると、待合室は親子でソファは一杯。おもちゃコーナーのゆう君は帰りたがらなくて、もっと症状の重い子と一緒になって移るのも心配でした。ほぼ同時に入ったおかあさんも、「ここから帰らせるのは至難の技ですね」。
 お父さんにうながされると素直に帰っていく子もいたのにゆう君はおもちゃが楽しく帰ろうとしません。やっとあんぱんマンはどこにいる?の絵本に興味が移り、だっこして一緒に見ながら靴を履かせてひきあげることができました。
 が、「薬、行く」・・・(しまった)薬を受け取りに行くのが楽しみだったらしいのです。もらったというと、「ゆうくん行く!」とぐずり出して困り、薬袋を渡してやっと機嫌が収まりました。
 いろいろ考えさせられた小児科受診でした。

by kurashiki-keiko | 2013-11-12 00:27 | | Comments(0)

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