民生委員委嘱状伝達式―ちょっとしたアクシデントも
2013年 12月 02日
私は2期目ですが、1期目の時にはまだ義母が具合が悪くて欠席したので初めてのことでした。ご近所の新任の人から「一緒に行ってもらえますか。服装は?」と聞かれ、私は普段着にブレザーだけ上に着ていく、と答えました。行ってみると、きちんとスーツを着ている人あり、普段着の人あり、でした。
前回は一人ひとり名前を呼び上げて、長時間かかったとのことでしたが今回は地区代表の8人が壇上に上がり、厚生労働大臣田村憲久さんからの委嘱状と伊東香織市長からの委嘱状を読み上げられて渡されることで、指定の座席に置いてあった封筒に書状は入っていました。合理的でその方がよいと思われました。卒業式でもそのように700人近くもの人の呼び上げは大変ですし、高齢の人も多いので。
ところで、そのセレモニーの最中に、ステージ後方に鉄パイプが大きな音を立てて落下したのには一同肝を冷やしました。タイトルを書いて掲げてあった紙をきっちり伸ばすための重しが外れたためでした。幸いステージの席に座っていた人からはたぶん2m位後方だったため当たらなくてよかったですが、直下に人がいたら大けが必至でした。見ていた私たちにはわかったのでしたが、背後だったため市長にはわからなかったようで、市民会館の老朽化か?確かめますとのこと。
講演会への休憩時間にわざわざ客席を回って通路から「あれは重しの鉄パイプが落ちたためで、市民会館の老朽化ではなかったので安心しました」と説明して回っておられたのには感心しました。
睡眠不足と疲れから、警察の方の高齢者に多い事故の説明の講演はいいように眠ってしまって、聞きたかった気持ちとは裏腹に、申し訳ないような思いがしました。ともかくこれからの3年間がまた始まりました。
講演内容の中に、特殊詐欺の話があり、岡山県でも100人を超える被害者があり、平均被害額は800万円ほどとのこと。びっくりでした。電話に応対するときにはよほど気を付けて後で家族に相談してから返事しますからとかなんとか、対応策を考えておかないと。
終了後、地元公民館に場所を変えて、1回目の地域の民生・児童委員の定例会がありました。新任の人の一人は、私の息子の同級生のお母さんで向うも知った人がいたとほっとした様子。右側は私を誘ったご近所の新任の人。月別の報告書の書き方などを説明して私も2期目の先輩格になったのかなあと思う。役割分担で会計監査の役になった。11人のこの小学校区の民生委員のチームの一員としてまた及ばずながら地域福祉の一端を担おうと思います。
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by kurashiki-keiko | 2013-12-02 08:04 | 地域社会 | Comments(0)