町内役員の新春互礼会にて
2014年 01月 06日
一人は子供会の会長さん、もう一人は幼稚園入園前の子供たちの会の会長さん、そして民生委員2人。
あとは少し離れて数人の女性がいたほかは平均年齢60代後半か70歳前後と思われるオジサンたちが40人前後。
昨年は役名とお名前の出席者名簿があったのと、一人一言マイクを持ってのご挨拶があったのでそれぞれに顔と名前をにらんで少しでも覚えられたのですが、今年は挨拶も名簿もなしだったので、新規にお顔も覚えられずまったく残念でした。個人情報云々ではなく、名前と顔くらい地域で知り合うのも大切でしょうに。
・・・と嘆きつつ、この12月から新任の民生委員の人は私の末っ子の同級生のお母さんでもあり、そちらと親しくお話しができたことは中でも有意義でした。聞けばその人のご主人は私の育った町の出身で同じ学校の4歳上の人ということがわかり、世間は狭いもの、と思ったり、その人は大病で5か月入院されていたこと、その間にご主人が町内の溝掃除だとかゴミだしをしてくれるようになったとのこと。やっぱり夫もある程度自立してくれていないと困るわね、などという話。
オジサンたちはそれぞれに「お酒の燗がほしい人は?」だとか、ビールをついで回る人、おつまみを配る人などそれぞれかいがいしくお世話してくださる人など。そのうち数人がカラオケを始め、いつ終わるのかしら、と思ったら最後は「星影のワルツ」をみんなで歌いましょう、となってお開きとなりました。おつまみの駄菓子は持って帰れ、持って帰れ、とそのオジサンたちがわたしたち女性陣にどんどんくださり、お弁当の残りとともにたくさん持ち帰りました。
地域活動に貢献している方々とのお付き合い、決していやではないけれど、もう少し実のある内容だったらよかったなと思いました。
by kurashiki-keiko | 2014-01-06 02:25 | 地域社会 | Comments(0)