こんなしおりはいかが?
2014年 07月 23日
何度も読み返す羽仁もと子著作集ならでは、35年も前の絵でもこうして本を開く機会があれば、なつかしさとともにまたしみじみと眺めることができる、というもの。もし今子育て中のあなたでしたら、こんな風に長期に読む本に挟むしおり、作って見てはいかがでしょうか。
ついでに、その章の初めの余白には、いつ読んだかを鉛筆で書いておりますので、過去にいつ何の会で読んだか、何度目に底を読むのかがわかって、過去の読み方にくらべて別のことが見えてくるかという興味もまたあります。なかなか理解が難しい羽仁もと子先生の文章ですが、自分の成長とともに、また年代が変わると読み取り方が違ってくるのも興味深いところではあります。
by kurashiki-keiko | 2014-07-23 17:30 | しみじみしたこと | Comments(4)
これはとても素敵なアイディアですね。うーん、残念ながら我が家ではチョイト遅すぎました。孫が出来たらやってみるとしましょう。
「だんだん子供の年が不確かになってきたりしています」とおっしゃられていますが、私はだんだん自分の年齢が不確かになってきております。 :D
我が子が現在、生活団4才組です。このしおりのアイデアは素敵ですね。真似っこさせて頂きます!
ご自身の年齢はそれはもう、忘れたほうがいい場合がありますね。