岩国の錦帯橋を見に
2005年 10月 31日
岩国は、父方の祖母が岩国高女を卒業したので、錦帯橋を自慢げに話していたのがずっと印象に残っていて、再建されたと聞いたときからずっと行ってみたかったところでした。
夫がまた「どこかへ行こう」というので、昨年行く途中で広島駅で福岡地震にあい、宮島に目的変更したこともあって、今度こそ、と行ってきました。
代々の藩主吉川家の吉川資料館。武家屋敷の建物です。あの「義経」の敵役、梶原景時の三男を切ったと伝えられる刀が国宝になって展示されていました。頼朝を見限ってか、鎌倉を去ろうという梶原一族は、近郊で滅ぼされたそうです。諸業無常。
帰りにお抹茶をいただいた、普通の民家風の建物の庭先に咲く、水引草。
お茶の後、お払いをして帰ろうとすると、和服の奥さんが、どうぞといって、その家になったらしい柿をひとつずつくださいました。
by kurashiki-keiko | 2005-10-31 17:20 | うれしかったこと | Comments(4)
橋を渡るのはたしか有料でしたよね?
再建されたアーチ線の錦帯橋、ぜひ行ってみたいです。
keikoさん、ここでも小さな秋を見つけられましたね。
水引草きれいに可愛く撮れていますね。
水引草は、細いのでピントを合わせるのに苦労しました。
お城に上がるロープウエイの時間が気になって、滞在時間が何しろ短かったのであがれなくて残念でした。