児島ジーンズストリートの話題がNHKラジオ「午後のまりやーじゅ」に
2015年 10月 21日
いつも聞いているNHKラジオ。午後のまりやーじゅに、児島ジーンズストリートの組合長?の方がゲスト出演なさるとの事。わくわく。
私、生まれは今の岡山市西大寺ですが、小学1年生の時に父の赴任に伴って初めて児島の地に足を踏み入れました。
住んだ家の隣には、玄関土間を改造した家内工業の工場があり、工業用ミシンが4台ほど、若いお姉さんが1日中山陽放送のラジオを大きな音で聞きながら、がーっ、がーっ、と一定のリズムでミシンの音を立てて学生服の部分縫いをやっていました。
働く女性の町なので、母がたまたま専業主婦だと、「遊んでいる」という事になっていましたっけ。
そんな児島、国産ジーンズ第1号を作った町なんですね。
私も当時の女子大の寮ではジーンズをはき始めたパイオニア?でしたっけ。
・・・実は、私この2時からの時間帯が歯医者さんの予約になっていて、ポケットラジオを持って診察室に。だけど、診察室では例の器具がガーッとなると電磁波が出るのか全然聞き取れず残念。そして、終わって車の中で聞き、さらにスーパーでお買い物の途中にもポケットラジオで聞く、はずだったのに、店内ではやっぱり聞き取れず残念。んなわけで、店の外で聞いてから買い物に入ればよかったと後悔することしきりでした。
でもまあ、一時は日曜日でも「猫の足音が聞こえる」と商店主のSさんが言っていたくらいに静か~だった児島の商店街も、ジーンズを求める遠くからのお客さんでにぎわうとうれしいなと思います。
by kurashiki-keiko | 2015-10-21 18:45 | 新聞・テレビから思う | Comments(0)