コンサートにドキドキ
2015年 11月 22日
というわけで1人で出かけてきました。周りのおしゃべりがうらやましかったり心細かったり。
プログラムはフォーレの宗教曲もあり昔大学のグリークラブで歌ったラテン語の歌詞を思い出しました。オルガン奏者の方もとても素晴らしくて指揮者を見る目だとか表情も豊か。合唱団のほうは年齢の幅も体格の幅?もかなりのものでしたが、皆さんしっかり口をあけて音量もしっかりあって、指導者も素晴らしい経歴の持ち主だけあり団員のよいものをしっかり引き出していたと思いました。
当然ながら撮影と録音は禁止でしたので中の様子はお見せできないのが残念です。アナウンスで携帯のマナーモードでも振動音が伝わるので電源を切るようにということと、キーホルダーなどの小さな鈴の音もしないように気を付けて、と言われて、音楽を十分に楽しめるようにとの事でしたが、許可された以外の撮影禁止との事だったのに最初にフラッシュをたいての撮影を2,3枚した人がいて、注意のアナウンスがさらにありました。フラッシュをたかなくてもデジカメだと設定をすれば出来るはずなのでしたが…。
夫が待つので用意した小さな花束を受付に出しただけでお会いせずに帰ったのは心残りでした。
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by kurashiki-keiko | 2015-11-22 13:47 | おでかけ | Comments(2)
ドキドキは分かりますよ。私も謡の舞台で何回も経験しています。
今日は樋口一葉の命日、一葉忌です。酉の市の帰りに一葉記念館に参りました。
あやとりの梯子見せ合ふ一葉忌
角川俳句に入選した一句です。
ありがとうございました。
私も合唱で何度も経験はありますが、久々にお客として出かけたものですから、知り合いがどんなふうに歌うのかという興味と共に、聞く方もドキドキでした。樋口一葉はこんな季節に亡くなったのですね。