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家族新聞「あじさい通信」229号ができました


家族新聞「あじさい通信」229号ができました_d0031853_13342172.jpg今月号のトップ記事は、わたしたち夫婦の4人目の孫の初節句の事です。出前のお寿司メインでしたが、カツオのたたき、息子が初めて畑で作ったレタスを使ったサラダや蛤のお吸い物、私が持参した煮物、それにちまきと柏餅。お腹がいっぱいで柏餅は食べられませんでしたが。
 孫たちの様子をそれぞれのお嫁さんのご両親が楽しみにしてくださっているので、バランスよく写真を入れなくては、と最近は気を遣うことがあります。子供3人が家を出ても家族だよ、つながっているんだよ、との思いを持ってもらいたいと始めた家族新聞でしたが、今ではその記事の中心は孫たちになっていることを思うと、いつの間にやらひと世代ずれてきたのです。十年ひと昔と言いますが、えっ、もう20年が近いのですものね。
 そんなわけで、大型連休のそれぞれの子供や孫たちのお楽しみを写真で網羅してみました。
 そして中ほどに、一緒に二世帯住宅で暮らす二人の孫たちとの料理の真似事の一端。そら豆の皮をむく、小松菜を切る、卵を割る、など。
 今年度の倉敷友の会の講演会の講師には、料理研究家の坂本廣子さんをお招きすることが決まり、昨日、15年ほど前にお願した時のテープを皆で聞き直したところです。子どもには小さい時に本物の味を知らせること。極上のお出しの味を味わうことをさせておくと、上等の味がちゃんとわかる事。これは上等だから子供にはもったいない、なんてとんでもない。その後で2等、3等の物を知らせるとその格と言うものがよく分かる。また、どんなものでも食べられる人に、との事。色々となるほどと感銘を受けることばかり。ぜひ大勢のお客様にこの話を聞きに来てもらいたいものだと感じました。で、わが孫にもせめてその端っこの思いでも伝えてみたいと、お嫁さんにちょっと休息をしてもらうことも兼ねてバーバはやっております。
 野菜嫌いだった上の孫も、自分で切ったりごまを擦ったりした胡麻和えは食べるし、だんだんと野菜が食べられるようになってありがたいと思っています。

by kurashiki-keiko | 2016-05-21 13:47 | 家族新聞 | Comments(0)

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