9月25日(日)、倉敷を11時頃出ましたが、倉敷は曇りだったのが、尾道の市街地へ入るころには大雨になっていました。傘を持って出てよかった。
(今回は外観の写真を撮らなかったのでこれは昨年のものです)よく行く海鮮料理のおいしいこちらのお店、何回か満席で断られることもあったのですが、今回は午後1時だったのが幸いしたのか、カウンターは先客が2人いたものの空いていました。
たいていカウンターに座るのでなかなか写真が撮れないでいたのですが、いつもお願いする刺身定食。調理場では年配の大将とその息子さんが連携もよく立ち働いています。わかめと小エビとみょうがなどの小鉢と、香の物とお味噌汁。ごはんはお運びの女性がよそってくれます。「ごはんはどのくらい?」と今回は聞いてくれたので、夫も私も少なめに、とお願いすることができました。聞いてくれるのはうれしかったです。お刺身、どれも新鮮で歯ごたえがよくて。(2人分で3,300円) 2回目くらいの時にお醤油を不注意で店員さんが差し出したとたんに当たって私のズボンが汚れた時に、封筒に千円札を入れて『クリーニング代です」とさっと出してくれたキップの良い年配の女将さん、今回見るとメイク(をしていない?)のせいなのか、ちょっとお疲れ気味のように見えました。時の流れもあるのでしょうか。
今回は雨なのでずっとアーケードの中を行って帰ってきました。林扶美子の銅像も雨に濡れて。
循環バスが通りました。
商店街の道端には、尾道を訪れた有名人の足型がずらりと並んでいます。こちら、詩人の谷川俊太郎さん。本人の書いた文字が詩になっていて、文字も丸文字みたいで、足型の押す位置もまたデザインの一部みたいで、ずらり並んだ中で面白かった。
こちら、板東英二さん。もと野球選手にしてはかわいらしい小さい足型。
それに比べて目を引いた大きさのは、バスケットボール選手の岡山恭崇さん。身長が2mくらいの人でしたか、さすがに足も大きく、この人だけは斜めに押していました。
林扶美子記念館。ずっと前は喫茶店だったこともありましたっけ。今では記念館になっているんですね。奥のほうには林扶美子の住まいだった2階が見せてもらえるはず。この地にいたころの子供のころの等身大お林扶美子像パネルが前に立っていました。とはいえ、私が子供のころはまだ林扶美子というと読まれていたかもしれませんが、今の特に若い人はきっと全く知らない人が多いのではと思います。それよりも森光子さんがずっと演じていらして、最近仲間由紀恵さんが引き継いだという「放浪記」の作者、というほうがわかるのかもしれません。
おなじみ?銭湯を改装したお店、たしか「ゆーゆー」と言いましたか?
以前こちらでフレッシュのデコポンのジュースをいただいてあまりのおいしさに大感激したものでしたが、聞いてみると今は柑橘類は取れる時期でないので、レモンジュースなら、と言われて夫は入りませんでした。
どんどん東のほうへと夫は歩いていくと、こちら
前回は火事のすぐあとで、焼け残った跡が生々しかったのでしたが、今回は燃えカスがすっかり片付けられて空き地になっていました。また商店が裁つことがあるのでしょうか。
帰りを急がないと予定が、と私が言ってしぶしぶ、適当なカフェでお茶休憩。見かけは新しくて明るくて、若いウエイトレスさんが数人立ち働いていたのは感じがよくて入ってみたら、テーブルに比べて椅子が、クッションはよいのにテーブルに比べて低すぎてあまり居心地よくなかったことと、ジュースを頼んだのに時間がかかりすぎたり、安くはなかったそのマンゴージュースとアイスカフェオレ、さらに税金もかかって、よい印象を持てませんでした。
再び大雨の中を傘をさして駐車場へ。今回はかまぼこ屋さんの「桂馬」の駐車場へ止め、料金は600円でした。