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「赤い羽根」共同募金のお願いに

10月1日から、赤い羽根共同募金活動が始まります。
私はといえば、社会福祉協議会から届けられた募金のためのパンフレットと赤い羽根、領収書、「社協だより」を、町内の受け持ち区域の役員9人分にお願いすべく、仕分けするのに約2時間、分厚い資材の束を数えてはそれぞれの大型封筒に入れておきました。民生委員のお仕事の一つです。あまり早すぎてもと思い、時期を待ってから、30日午後、配って歩きました。
 たまたまお嫁さんが上の孫を連れて出かけていて、下の孫を預かっていたものですから、自転車の後ろに孫を乗せ、前に資材を乗せていざ。
 孫も最初の2,3軒はおとなしく乗っていましたが、玄関チャイムのボタンを押したいというので、下してヘルメットを脱がせ、抱っこでピンポン。孫も家の中で絵本を読んだりして過ごすよりはご近所さんにお会いして社会勉強になったかもしれないし、なにより楽しく会話しながら配れたのはよかったです。7軒目が終わったあたりで黒雲からついにぽつぽつと雨が降り出し、慌てて家に帰りました。
 お嫁さんが帰宅したところで孫を返し、今度は傘をさして残り2軒に歩いて配達。大汗かきましたが、日頃あまり歩かないので6千歩ほど、いい運動になりました。さらに薄暗くなったころに塀のフェンスのところへポスターをくくりつけました。(今年のポスターはずいぶん近くに寄らないと何のポスターかわかりにくいデザイン)
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 やれやれ。
 あとは日曜日に駅前のショッピングモールのところで募金活動に立つというのに当番で出ることになっています。日頃小学校の学童保育のための行事などには私はなかなか参加できないでいるので、今回は出ます、と手を挙げたのです。今度で3度目になりますが、街頭募金、最初は気恥ずかしかったけれど、立ってみると人間模様も見えてなかなか興味深いものがあります。
 こんな風にかかわるようになる前は、赤い羽根、というと義務的にしぶしぶいくばくかの小銭を募金箱に入れたり、町内の集金だと、ある年に1,000円入れると次の年にはちゃんと1,000円、とうちの分が印刷されたのが回ってきたりで驚いたりあきれたりという経験がありました。
 しかし義務的に、というか半ば強制的にふんだくられている?と捉えるのではなく、恵まれた自分だからできるだけ協力しよう、と素直に思えるようになってきています。
 「いいことをしています」と偽善者ぽく偉そうぶるのではなくて、この頃は自分では謙虚に素直に地域のために働いているように思っています。どう見えるかは別として。

by kurashiki-keiko | 2016-10-01 01:03 | がんばったなあ | Comments(0)

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