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お正月の食生活は

 お正月のために冷蔵庫一杯に食品をため込んでおせちの準備も、と、主婦は毎年大変。
元日に子供たち一家とお泊りした我が家も、食べてもらえそうなものだけ少々と、お雑煮の具だけを作りました。
作ったものは・・・
数の子(2口頂き物があった)の出しと塩味だけの、出しとお醤油味の、みそ漬けの3種類の味で。
黒豆・・・「丹波黒」200gを、土井勝レシピが見つからず、初めてのレシピで。甘さが抑えられすぎだった。
紅白なます・・・庭の大根を使用。すこし苦みがあったのはなぜ?
きんとん・・・栗たっぷり。姑から譲られた馬のしっぽの毛の裏ごしを使うときめ細やかぴかぴかのができる。
・・・あとは市販の伊達巻、アーモンド田作り。
煮しめは毎回売れ行きが悪いので今年はやめました。これだけなので祖母からお嫁入の時に譲られた三段重も出しませんでした。
お雑煮に添えて少しずつ小皿に出し、2日は宿の食事だったので1日朝と3日の朝晩でほとんど食べて無くなりました。
というわけで、お煮しめの青みに、と作った絹さやが手のひら山盛り分くらい冷蔵庫に残っています。種まきした時にはまさかこんな事態になろうとは思いませんでした。
写真は2014年の物です。
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倉敷風のお雑煮は、姑に教わりました。おもちは、出しこぶの出がらしをなべ底に敷いて水からゆでます。丸餅です。にんじんとごぼうの千切り、ほうれん草が入り、その上にかまぼこと、塩を強めにしておいたぶりをゆでたものが入ります。すまし仕立てです。
姑はただゆでるだけでしたが、私は少し野菜に薄味をつけることと、特にごぼうは柔らかく煮るようにしています。

とはいえ、6歳の孫はお餅だけ砂糖醤油に着けて海苔を巻いたもの、3歳の孫はまだ危ないかな、と、たまたま託児当番用に試作した丸いパンがあったのでそれを食べさせました。
1日の昼はおせちとご飯、それだけでは不満な息子のためにもらいもののハムを切って。
2日の夜は鍋。水炊きにポン酢だと孫が食べないので、うどんつゆくらいの味をつけ、つくね団子やしゃぶしゃぶ用の豚ロースを入れて野菜と。
3日の夜はすき焼き。夫の体にはよくないとわかっているので、すき焼きは年に1度くらいこの時にしかしません。糸こんにゃくがお気に入りの3歳児。
三が日までは息子たちと一緒のご飯でしたが、4日からはそれぞれの台所で。
私たち夫婦はお雑煮の具やお餅がまだあるので相変わらずのお雑煮、ただしぶりはなし。
昼は?
夜はすき焼きの残りをおかずの煮込み風にする予定。・・・・でしたが、
昼にすき焼きの残りでどんぶり、
夜は買い物に出たので、タラとえのき、にんじん、三つ葉でホイル蒸し、ほうれん草お浸し、がんもと白菜の煮物、味噌汁、にしました。




by kurashiki-keiko | 2017-01-04 11:19 | 料理 | Comments(0)

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