本棚の片付け

 居間の作り付け本棚には、入居以来ほとんど動かしていないものも含めかなり古い本があります。
昨年は私の大学時代の資料本ともいえる岩波の古典文学大系の一部やら、母からもらっていた瀬戸内寂聴訳の源氏物語全10巻だったか、などを古書店に持って行き、1万円ちょっとになったのでした。
 で、残っていた岩波の古典文学大系、これはいよいよというか私の卒論であった平家物語上下巻やら、平家関連の図録だの、第4版広辞苑だの国語辞典、それから夫と私の同窓会名簿の古い版何冊か、それになぜか玉野市史やらの郷土史みたいな本、大学関連の資料集みたいなの、昔行った文楽だののパンフレット類、などなど、その当時は大切だったけれどもここ何十年かは触っていない本の数々。片付け、断捨離とは過去の自分との決別を意味するのかなと思いました。2,3年くらいでは捨てられない大切な物でも何十年もたつと、ようやく思いきれるようになるのでしょうか。
 残すものはアルバムと日記。
 後悩ましいのは40冊になる家計簿。かつては「家事家計講習会」の選手(発表者)になった時などにその家計簿をずらーりと並べるのがあこがれであり目標でもあった時期がありましたし、昨年はお客様とのフリートークの時間に若い時代の家計簿を持参して見せたりしたのも説得力?になってそれはそれで面白かったのでしたが、その置き場を確保することがこの先出来るのか?
 とりあえず今回はまだゴミには出しません。
 本棚から出した上記の本は紐で縛って裏の自転車置き場兼物置へ置いてあります。折を見て古書店やら市の環境センターへ持ち込む予定。
 あと、2階納戸にある和ダンス。子どもたちの結婚式も終わったので留袖はもう着ないし、着物を着るようなお茶だとか観劇などの趣味もないし、外国へ行って盛装するような機会もさらさらないし。母は自分の着物はほぼ売り払ったけれどこれは高価ないい着物だからと最後にとっときの着物、というのをくれたけれど、それもまた和ダンスにぎゅー詰めにしただけで着る機会は今のところありません。私の成人式は大学の寮から参加したので黒のスーツで行ったし、卒業謝恩会に来て出た中振袖は、結婚披露宴に着たくらいで、娘も成人式に着物はいらないから旅行代をだしてくれ、と外国旅行に行ってしまいました。何年か前に友の会のお友達の娘さんに貸して、と頼まれて喜んで何枚かお貸ししたのがあるくらいで、ほんとうに出番のない着物たち。娘にも喪服だけ作ってやったけれど、もう身内のお葬式にも喪服を着る人は本当に少なくなってしまっているようです。
 悩みに悩むけれども、この際リサイクルに出そうかしら。


[PR]

by kurashiki-keiko | 2018-05-12 22:05 | しみじみしたこと | Comments(0)

名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< 片付けに伴うお宝発見!? 病院中庭 >>