夫の手書き「おさらいノート」

 本棚の整理の続き。先日あらかた値の張りそうなハードカバーの本を古書店へ持参し、残りはアルバムやら子供の卒業アルバムやら同窓会名簿、日記の類になりました。それらの間にあった古いノートの束を取り出してみれば、それは夫が子供たち3人の小学校低学年時代に課していた漢字と算数の手書きの課題でした。それぞれに毎日2ページ分ずつ、よくまあ。私も少しだけは出題したことがありましたが、とても続かず、夫がずっと手書きで問題をこしらえてやらせていました。長女のノートが一番多くて7冊、少ない子は4冊。元はもっとあったかもしれません。私がノートをまとめて紐で合本にしていました。こちらに新築し引っ越した時代からずっとそこにあったのを捨てられずに今まで来たのです。
 長女の所の孫はもう高校生になりましたが、母親の小学校低学年のこんなノートを見てどう思うでしょう。長男のところの孫は3年生だからちょうど父親がこのノートの課題をしていた時代になります。いずれにしても、子どもたち本人に一応見せてから、それぞれに処分してもらおうかと思います。

 19日(土)、昼間、たまたま旧知の近所の人に「樋口恵子氏講演会」のチラシをお見せしに行き、チケットを買っていただきました。その時に亡くなった奥様の蔵書を、つい先日資源ごみとして(たぶん)出してしまったということを聞き、古書店にもコミックの新しいものしか買い取ってもらえないところや、ほんとうの意味の古書を取り扱うお店があること、資源ごみにしてしまうのはもったいないと思われる著書ならそういう古書店に引き取ってもらったら全国の古書店ネットワークから探してお客様が来られることもあるようだ、と私の思いを話しました。
 その人は、書籍以外にも奥様のつけていた家計簿も資源ごみに出そうかと思うが、娘に見せてからお母さんがこんなに細かく熱心につけていたことを知ってもらったうえで処分したい、と言われていました。
 
 夫の手書きノートといい、ご近所さんの家計簿といい、手間をかけて丁寧に記したものは捨てがたいものですね。

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by kurashiki-keiko | 2018-05-20 01:02 | しみじみしたこと | Comments(0)

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