サーカス見物

 岡山市で6月9日から9月3日まで4年ぶりに木下大サーカスが来ている。木下サーカスと言えば本部は岡山市にあり、地元開催というので連日大賑わいらしい。そしてめったに行けないので、子供たちに一度は見せてやりたい、それについてはうちの孫たち、小学3年と幼稚園年少、というと大きくなってもたぶん記憶に残ってくれるだろう、と、今年は最適、と、息子たちと話して、7月1日が都合がよくて、私が生協で入場券を、息子がネットで座席指定券を買って楽しみにしていました。息子によるとこの前の機会に3歳ごろの上の子を連れて行ったところ、ちょうど柱の陰の席で、肝心なところはさっぱり見えなくて悔しい思いをしたので、今度こそいい席で見せたいという思いがあったそうです。
 7月1日、午後1時からの回だったので、早めに家を出て食事を済ませ、30分前くらいに会場入り。広い駐車場には車がずらーり。そして午前中の回が終わって大勢の人が出てきていて、うまく会場近くのスペースの車が出るのと入れ違いに入れることが出来ました。
 わくわくの赤テント。なんでもフェラーリに特注したテントだそう。座席指定券があると安心。息子が、象と記念写真ができるコーナーを見つけて列に並び、無事みんなで象さんと記念撮影に収まりました。(しかし自宅にそのもらった写真を持ちかえってみると、何とも荒い画像でがっかりでした)
 そして長い長い行列の後ろについて入場。息子ががんばっていい席にしてくれたおかげで、ちょうどテントの真ん中あたりの前から3番目の席1列6席がちょうどわが一行の人数にぴったりでした。
 始まった瞬間にパッと場内のテント内側全体に星のようなライトがあたり、ワクワクする時間が始まりました。にぎやかな音楽、次から次へと目まぐるしい位にテキパキと場面転換がされて、私は裏方さんの場の運び方にも注目しました。それからきらびやかな衣装の意匠もステキだったし、これでもかという風な体育系の軽業師たちの訓練された演技、それからシマウマや象やライオンの調教師たちの、時にはいうことを聞いてくれないという場面もありつつのよくまあ動物たちをここまで調教しましたね、という感心、それからあっと驚くイルージョン、グラマーな外人のオバサンが箱に入ったと思ったら消えるというマジックも。それから幕間をつなぐピエロ2人の演技も楽しかった。中でもうちの小さい孫の席のすぐ横で始まったパフォーマンスもあったり、また観客の中から選んだらしい男性4人を参加させてのパフォーマンスも面白かった。私が小さいころにもあったから、たぶん60年くらいの伝統のある、鉄の球体の中を走り回るオートバイの演技は、3台が三つ巴になってライトをつけて走り回るの、もうちょっと長い時間以前はやっていたと思っていたのだけれど、意外に短かった。若いお兄さんよく頑張っていました。
 ホワイトライオンによる演技は、20分の休憩の間に観客席との間に檻をしつらえて、ちょうど私たちの目の前にライオンが後ろ向きに座る台が置かれたので、控えている時のライオンのお尻をすぐそばで見ることになったのですが、大きな動物だなあと実感。
 そしてやっぱり最後を飾るのはサーカスの花形、空中ブランコ。ピエロ一人、若い女の子3人、若い?男性5,6人と結構大勢で見せてくれました。あんな高い所で飛んでキャッチするのは容易でないことはよくわかります。あんぐりと上を見ていました。
日頃テレビやネットで映像を見ることの多い子供たちにナマの人間が演じる様子をしかと見てほしい、と思いました。


・・・というわけで、次回もしも4年後くらいに岡山での興行があるとして、上の孫はもう中学生だろうからみんなで見物とはいかず、これで最後、4才の下の孫にとっては一生に一度のサーカス見物になっただろうと思います。果たして何が記憶に残るのだろう、と思いつつ帰路につきました。




 木下サーカスの団長宅は私の学生時代には岡山市伊福町にあり、大学に近かったので私の同級生がその幼い息子さんの家庭教師をしていると話していました。すると年のころから考えると今の団長さんになるのかしら?とちょっと懐かしい感じもしました。
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by kurashiki-keiko | 2018-07-02 02:57 | おでかけ | Comments(2)

Commented by sikisai04 at 2018-07-05 03:06
そうでしたか、木下大サーカスは岡山市にあることは知らなかったです。
確か10年ほど前に高山市で見たことがあります。
子供の頃はシバタサーカスやキグレサーカスと言うのもありましたね。
私も何度か見たことがありそれぞれ僅かですが記憶に残っています。
でもこうしてプログラムを紹介して頂くと目の前に当時が広がって来ます。
懐かしい思い出を有難うございました。
きっとお孫さんたちも生涯に残る大切な思い出となることでしょう。
Commented by kurashiki-keiko at 2018-07-05 22:20
sikisai04様、そうなんです。木下サーカスは岡山が本拠地です。場内撮影は禁止との事で、バチバチ写真を写すつもりだったのですが、残念。息子が言うには写しまくっていたオバサンもいたのだとか。ルール違反。
ともあれこんな風に楽しんだことを文章にするのもまた楽しい作業でした。基本的にはサーカスのプログラムは昔と変わっていないなと思い、たぶん想像しやすかったのではと思います。
コメントありがとうございました。
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