働き方 歯医者さんに行って

 先日、久しぶりに眼科医院に行きました。私が昔からかかっていた開業医ですが、この春だったか、先代は引退、息子さんにバトンタッチされています。息子さんと2人で診察されていた時代がしばらくあって、徐々に先代が午前だけ、という風になって、そして引退されたのでした。先代にくらべて息子さんは若いせいか、少し「偉そう」な口ぶりでこちらはハイハイと小さくなる感じ。お父さんの方はもうちょっと優しかったのに、と思います。
 それから今度は半年に一度歯石をとってもらうためなどで通っている歯科医院へ行きました。こちらも3代目が今は院長になられています。わたしはお嫁に来たら、夫の母から勧められて、子供が小さいころは子守もしてもらいながらこの医院へ通いました。その時分は初代が高齢者専門みたいにして診察されていて、私は2代目の息子さんに治療してもらっていました。当時は歯科医も少なくて、半年も前に予約していても3時間待ちなどが普通で、大変でした。
 時は過ぎ、歯科医も増えました。そしてこの歯科医院も3代目が院長先生となり、私がかかってきた2代目の先生もすっかり年を取られました。昭和6年生まれというからもう御年86歳?。さすがにこの頃では午前中だけ、それも水曜日はお休みされているとの事。それでも半日でも立ってお仕事されているというのは大したものです。この先生は穏やかで口数少なく、しかし仕事は確かなので安心して任せられる、と姑が言っていた通りで、行くと黙って見てもらえます。開業医で後継者を育てるのはとても大変だと思うのですが、この歯医者さんも3代目、建物も立派に建て替わって安泰。
 というわけで、次世代に譲るという事と、その成り行きをずっと患者として拝見してきて、大変だなあということと、年を取っても息子と働く場があるというのはいいなあと思う事、80代になってもマイペースで働く場があるというのはいいことだなあ、と思ったことでした。ただどちらのケースも息子世代が親世代に比べると物の言い方が少し偉そう-尊大な印象を受けることは少し残念に思います。なぜなんでしょう。

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by kurashiki-keiko | 2018-07-28 00:57 | 老いということ | Comments(0)

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