次男のところの孫が通う幼稚園の音楽発表会があると言うので、ジジババ喜んで出かけていきました。
場所は、なんと倉敷市民会館の大ホール。500人ほどの園児のいる幼稚園なので、両親やジジババの観覧を考えるとそれくらいの会場が必要なのでしょう。駐車場は一杯になると聞いていたので、こちらは近いので散歩がてら徒歩にて。
9時半からと言うので駐車は心配しなくてよいから、と10分前くらいに到着すると、これがもう大誤算。もちろん駐車場は隅々まで車が詰め込まれており、そして会場も1階席の前の方は園児と親の席。1階後方の自由席はすでに満席。孫と、お嫁さんとそのお母さんが前の方にいるのを発見して挨拶したものの、私たちは2階席へ。
そしてそこも結構びっしりの観客。孫は向かって左端の方の位置だと言うので、こちらは右端の方に席をようやく見つけました。
市民会館のキャパシティはたしか2,000人くらいと思いますが、まあすごいこと。
それに最初の劇の衣装やら、和太鼓のステージの大太鼓等本格的なのにびっくり。
孫はなにしろ3年保育の3歳児なので、親子で一緒にステージに上がり、魔女の宅急便のジジにふんしての、楽器はタンバリンでした。
2階席の私たちの席からは、豆粒くらいにしか見えず、大体あのあたりにいるよね、という程度の見物でした。
でも結構長い曲目を立ったり座ったり、タンバリンをたたいたり持ち上げたり?、一連の動作をちゃんと覚えて演奏していたのは3歳児にしてすごいと思いました。
先生方やら裏方の、階段をしつらえたり太鼓やマリンバなどの楽器を出し入れする人達は、腰にたぶんステージごとの配置図の紙をぶら下げて、暗転するごとにせわしなく働いておられました。ご苦労様です。
ただ、2階席にはせっかく園長先生がステージ下手でマイクで解説しておられるお言葉がウワーんとなってちっとも聴き取れなかったのは残念でした。