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♪「古い上着よさようなら」眠っていた不要品を処分

  太陽光発電をつけた時から思っていた、蓄電池をつけるようにと画策しています。
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それは我が家の車庫の片隅に設置することになりそうなので、息子がそこに置いている様々なアウトドア用品をどこか別の所へ動かさないといけないことが分かりました。そういえば…我が家の外壁を掘りこんだような形の物置があるのを今更ですが思い出しました。内部はお座敷の押し入れのデッドスペースで、外から使える物置を作ってもらっていたのです。大きさは縦横90㎝くらい、高さ1mちょっとくらい。
 開けてみるともうここ10年くらい日の目を見ていない品がぎっしりと入っていました。
 子どもが小さいころによく使っていたクーラーボックスやら、夫の釣り竿やら、会社の古い古い伝票の入った段ボールやら、仕切り代わりになっていたのは我が家の2代前の洗濯機の段ボールでした。日曜日にお看経にやってきた次男の釣り竿かと思って見てもらったら夫のだったことが判明。釣り竿も古くなるとしなりがなくなってダメなんだとか。たまたまゴルフボールが2箱あってそれだけは婿殿がもらって帰りましたが、あとは全部不要品でした。
 というわけで、新年度の4月1日、市の環境センターへ私の軽四の後部座席にびっしり積み込んで処分してもらいに行きました。こういう時のために広い空間のある私の愛車は便利です。センターでは、「これ全部?」とびっしりの品物を見て言われたくらいたくさんでした。
 そして、例の元号の発表前に、続けて美術書だの年鑑だの、おじいちゃんがたぶん大切に取っておいた、この前の東京オリンピックの記事の掲載されたアサヒグラフだの、ツタンカーメン展だの、三島由紀夫割腹自殺の記事の乗ったものだのの特別号だのを近所の古書店「長山書店」へ持ち込み、買い上げを頼んできました。店主は出張買取に行っているとの事。
 夕方連絡が入り、店主が帰ってきて査定の結果、2,000円になったとの事でした。これで我が家のめぼしい値打のありそうな古書?の類は殆ど処分されました。

 世は新年度だ、新元号だ、やれお花見だと騒いでいる今日の事、我が家はひっそりと不要品の片付けに追われていたというわけでした。


by kurashiki-keiko | 2019-04-01 21:31 | しみじみしたこと | Comments(0)

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