4月15日(月)、最寄会でした。
今月は託児当番をしたので、その月当番が友の家の換気扇とエアコンフィルターの掃除を受け持つことになっているそうで、そういう時には友の会で一番背の高いSさんがいてくださって大助かりです。しかも、レンジフードの中のシロッコファンという円筒形のファンの羽根の油汚れを落とす専用のブラシまで持参してくださり、まずはセスキの入ったお湯にフードの網とファンを朝からつけておいて、ブラシで落としにかかると、どろどろの油汚れが落ちて、お湯を3回変えながら磨くときれいになりました。
読書は婦人之友4月号の羽仁もと子の言葉から、「置き場所の決まった家」、いつもは見開き2ページと決まっているのに、この号は珍しく3ページ。家の中が片付かないのは心の中が片付いていないから。さっさと決断すればよいのです。それと、ちょっと仕事をしては出しっぱなしにしていると片付かないのです。まさにその通り。皆さん一様に心あたりがあるようで、身につまされる言葉がもう90年くらい前に書かれたものだとは。当時は家電製品もなく、部屋の中には家具も少なかっただろうに、今の部屋の中を見渡すとなんと物に占領されていること。それを秩序よく置き場所を決めるのは容易な事ではありません。
最寄勉強は、10年ほど前に最寄で作っていた「わが家の味」という、お料理を作るに便利な合わせ調味料などの配合の仕方の表の検討。「甘酢」「だし醤油」「てりたれ」などを加えては、という事に。無精な、マンネリ料理を作っている私、周囲のお話にただ聞き入るのみ。
さらに買い物調べをしてみることとして、以前使われていた買い物調べの用紙を配布。
翌日の「生活勉強日」で会全体で衣・食・住の生活勉強グループ分けをするとの事、うちの最寄は成り行き上「食」にはいるよね、ということに。
昼食は3年ぶり?に転出先の最寄から帰ってきたKさんの歓迎会として、Mさんが、先ごろお料理講習の一品として作った物というケーキ寿司を作って来て下さいました。Hさんが青菜のからし和え、お吸い物には自宅の庭で取れたという三つ葉。そしてH2さんが煮崩れないきれいな金時豆の煮豆。Kさんのお子さんが1年生でまだ休息が始まってないとのことで、大急ぎで11時から昼食、お子さんにはお寿司とデザートを持って帰ってもらうことにしました。
底の抜けるケーキ型を利用した押しずし、目の覚めるような卵の黄色と、ブロッコリーの緑、イクラの透明感あるオレンジ色。切り口からはちりめんじゃこ、さけそぼろ、鶏そぼろが見えています。ぎっちりと押してあるので、8等分して一人前にちょうどよい位の分量でした。
次回は5月27日、Sさんのお宅で。なかなかお宅訪問ができないでいたので、「わーい」と喜んでいます。最寄会は、火、水、木、土と仕事を持つSさんと、金曜日がダメなWさんに合わせて月曜日になります。ご高齢ながらご主人様がお仕事に出られているおかげです。
お昼は4月号婦人之友のわかめとしめじなどの入った卵焼きとサラダに決まりました。
40代から80代まで、和気あいあいと楽しい集まり、いろいろと忙しくて大変なこともありますけれど、私の居場所です。