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孫と遊ぶ

 昨日と今日は友の会で集めた家計簿類の注文書を取りまとめ、婦人之友社に発注する緊張の業務がなんとか終わりちょっとほっとしました。
 夕方4時ごろ、孫が遊びに来たので相手。図書館から借りてきた本は「はなのあなのはなし」という以前「かがくのとも」で読んで面白かったものと、「おばあちゃんの畑」(だったかな?)という、野菜嫌いな孫がおばあちゃんの畑できゅうりの苗を植えて世話をして出来たきゅうりで喜んで食べられるようになった話。
私もちょうどこの日、ホームセンターで苗を買ってきてささやかに植え付けたのを見せてから絵本にとりかかろうと、庭に出てみようというと、孫は、では「縄跳びを見て」という。
 
孫と遊ぶ_d0031853_00461458.jpg
 孫の身長には少々長い縄で、縄跳びを披露してくれました。まだ二度ずつ飛ぶので一度で飛ぶように言うのですが、うまくできませんでした。でも嬉しそうに得意そうに飛ぶのがかわいかったです。
 私の「畑」とも言えなくなりましたが、プランターよりはまし、という程度で、ネギ、パセリ、ブロッコリーを1株ずつ、それにサニーレタスが3株。有機石灰と牛糞と発酵鶏糞と腐葉土を入れてやりました。
 「おばあちゃんと畑」?の絵本はなかなか素適な絵で、孫が雨の日にきゅうりの苗が気になって見に行き、転んでしまうとその鼻先にきゅうりの赤ちゃんがぶら下がっていたという所が絵本らしくて面白く、孫もそんな具合に野菜が食べられるようになるといいなと思います。
 絵本の読み聞かせの後は「ボンボン」と呼んでいる、巨大なバランスボール?というのか、を、廊下で転がしたり投げたりしてキャッチボール。孫が「ドッジボールをしよう。」というので、それにはこのボールは大きすぎると、少しドッジボールよりは小さいスポンジが入ったボールを持ってきて、キャッチする練習を少ししました。
 私が郵便を見にいくように頼むと、なにも来てなくて、「何かお手紙が入っているとうれしいんだけど」というと、孫が「私が書いてあげる」
と、折り紙で封筒と便せんを作り、セロテープで封をして我が家の郵便受けに投函してくれました。おもちゃのスヌーピーの切手まで貼って。
 かわいいので私もお返しに、童画の中山忍さんの絵葉書に返事を書いて孫の所の郵便受けに投函。
 お手紙ごっこもまた楽しかったです。孫がばあちゃんと遊んでくれるのも今のうち。うるさがらずにしっかり相手して楽しみましょう。

by kurashiki-keiko | 2020-09-18 00:56 | うれしかったこと | Comments(2)

Commented by sikisai999 at 2020-09-18 08:20
私は両親のどちら側の祖母も私の誕生前に他界してしまったので一緒に遊んでもらったことは無かったです。
母とて、当時は生活するのが大変な時代で、子供と遊ぶ時間もそんなに無かったので結局友達と遊ぶ毎日でした。

今は平均寿命も延びて祖父、祖母とのふれあいも珍しくは無い時代です。
お孫さんが、成人されて昔のことを振り返られた時、一緒に遊んだ記憶も呼び起こされるのでしょうね。
その思い出のためにもご一緒の時間を多く作って上げて下さい。
それはまたご自分の思い出作にもなると思います。

祖母に縁が無かった私は孫にも縁が無く、従って思い出も探ることが出来ません。
でもそれもまた与えられた運命と思っています。
Commented by kurashiki-keiko at 2020-09-18 18:20
sikisai999様、そうでしたか。私もこれほど祖母と遊んでもらったという記憶はありませんが、母方のも父方のも祖母とのふれ合いや記憶はしっかりあります。
 血のつながりの縦の関係は、楽しく遊んだ思い出もそうですが、老いるとはどういうことかを私が見せてもらったように、私も孫たちに見せることで人生を考えてもらう材料になりそうです。
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