「ラジオ深夜便アンカーと歩く FMウオークin倉敷」
2007年 03月 24日
朝9時半過ぎごろ、JR倉敷駅北口あたり。一見してウオーキングの服装をした中高年(が多い)が集まってきていました。
NHKラジオの深夜11時から5時までの「ラジオ深夜便」のアンカーと歩こうという会。
ここでFMラジオの周波数を合わせ、発信機を背負ったスタッフが同行して、アナウンサーとガイドの話をFMで受信しながら歩くという寸法です。3グループに分かれ、1つのグループが100人位いましたから、これはとてもよい考えだと思いました。
最高齢アンカーの宇田川清江アナの周りには人だかりが出来ていました。
私達は第2グループ、こちらの明石勇アンカーと歩きました。
元「トワ・エ・モワ」の白鳥英美子さんです。風邪で体調が悪いそうで、あとで倉敷公民館でのトークセッションだけに参加しますとのことで、ココには現れました。化粧ッ気がなくて、ほっそりした人。後姿は私のお連れ。
駅前通りを南下、阿智町の商店街を抜け、鶴形山へ登りました。神前結婚式があったようです。
阿智神社から降りると本町の通り。アンカーの明石アナはここの通りは初めてだったそうですが、ガイドさんの「倉敷川沿いは電柱を地下に埋めていますが、ここはあるでしょう」という話に、「いや、私は生活感があって、こんな通りは却って好きですね」という話でした。
レンガの壁の元紡績工場、アイビースクエアへ。
この左手の扉は昔の「自動ドア」。開ける時は手動ですが、レールが斜めになっていて手を離すと自動的にしまります、というガイドさんの説明を聞いています。天井はのこぎり型で直射日光が入らないように、光を取り入れる昔の工場の建物の特徴だそうです。
倉敷川には柳の花が咲いていました。
倉敷川に沿って南下していきます。
倉敷商業高校野球部のグランドです。星野監督の母校です。
倉敷市役所の脇の倉敷歴史民俗資料館です。もとは小学校か幼稚園の建物?昔の教科書などの展示があるそうです。外から見ただけ。大正時代の建物のようです。
この後、倉敷市役所で昼食。
明石アンカーはそこで別れてトークセッションの準備に倉敷公民館へ行ったそうです。
私達はゆっくりと歩いてまた美観地区を通り、倉敷公民館へ。
申し込みはがきが入場券代わりで、ここの会場のキャパシティが募集人数となったそうです。
明石勇アンカー、遠藤ふき子アンカー 宇田川清江アンカー、白鳥英美子さん。
ラジオ深夜便の歌「明日への扉」と、「誰もいない海」を風邪を引いて調子が悪いとは思えないような澄んだすばらしい声で歌ってくれました。
みんなで「ふるさと」を大合唱。
NHK岡山放送局のキャスター関根香里さんによるじゃんけん大会で、倉敷銘菓むらすずめ、イグサのテーブルセンター、NHKのどーも君のぬいぐるみやななみちゃんのストラップなどが賞品でした。次々にじゃんけんしたのですが、私は関根さんに負け続け、何ももらえずに帰るかと思っていたら、「残り福」とでも言うのか、最後の賞品、アンカーと白鳥英美子さんのサイン色紙(30枚)がもらえました。まっ、どっちでも良かったのですが、もらったので一応飾っておこうと思います。
本日の歩数計です。17,000歩ほどでした。
岡山でも同じ催しがあり、この日も宇田川、遠藤、明石アンカーが参加され、歌手はみなみらんぼうさんが参加されて深夜便の歌を歌っていました。動画もこちらで見られます。良かったらどうぞ。
by kurashiki-keiko | 2007-03-24 20:30 | おでかけ | Comments(4)
keikoさんの行動力敬服します。