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笠岡カキ祭り


NHKテレビだったかで、かさおかカキ祭りと言うイベントがあると知り、日生のリベンジに行ってみることにしました。9時からと言うので、8時過ぎから出発、出遅れてはならじと高速道路使用。でもカーナビで「笠岡漁港」といい加減に入力してもヒットしません。仕方がないので笠岡にそれでも行ってみようといい加減に走っていると・・・笠岡カキ祭り_d0031853_292215.jpg笠岡カキ祭り_d0031853_293641.jpg

漁港とは全く関係ない場所でした。広々した笠岡湾干拓地の中。

ちいさなアドバルーンが揚がっているわ、といいながら近づくと、そこがカキ祭り会場でした。大漁旗が万国旗みたいに飾られていて、漁連の皆さんの手作りイベントみたい。笠岡カキ祭り_d0031853_2131037.jpg笠岡カキ祭り_d0031853_2132747.jpg


「本部」前でアンケートをしていて、何でこのイベントを知ったか、とか答えると抽選であとでカキが何キロだったか送られてくるそうでした。笠岡カキ祭り_d0031853_215327.jpg笠岡カキ祭り_d0031853_2152957.jpg


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広々した草地、土の地面と言うのがいいなと思いました。その真ん中に、袋に詰め放題をさせてくれるカキの大きな山。整理券をもらって順番にするようでした。

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広場を取り囲んでテントがあり、冷やかしたり買い物したり。笠岡カキ祭り_d0031853_2255650.jpg笠岡カキ祭り_d0031853_2261630.jpg


カキを使った食べ物屋さんもうどん、パスタ、焼きそば、シチュー(チャウダー)、カキフライ、その他色々。せっかくなので・・・・笠岡カキ祭り_d0031853_2273370.jpg笠岡カキ祭り_d0031853_2275627.jpg


カキフライは1パック買って楊枝で2人で3個ずつ食べました。あったかくて美味しかった。それに私はシチュー(カキは1個・・・)、夫はカキ入りうどん。うどんは日生で食べたほうがだしが美味しかったそうです。もうちょっと研究の余地ありそうな感じ。笠岡カキ祭り_d0031853_2294281.jpg笠岡カキ祭り_d0031853_230237.jpg

お天気がよかったので寒くてもこんな風に屋外のテーブルで皆さん買ったものを食べていました。殻つきカキを焼いて食べるコーナーもありました。笠岡カキ祭り_d0031853_2351129.jpg


笠岡カキ祭り_d0031853_2371658.jpg殻つきカキ1袋1.7kg入りのを2袋買って帰ったら、袋の中にこんなチラシが入っていました。
笠岡諸島のカキ生産者の紹介
★藤井良和さん 笠岡諸島アンテナショップ「ゆめポート」で予約販売しています。
ところ:笠岡商店街大仙通り TEL:0865-62-2250 (定休日:月・も九 おかげいちの日は次の日)
笠岡市北木島町7883 TEL・FAX 0865-68-3751
★竹田 昌紀さん 笠岡市神島(こうのしま)外浦港埋立地 TEL:090-1982-3567
★漁師の店 滝岡さん 笠岡市高島 TEL084-943-1739(福山店)
★一力 TEL 0865-67-6166


笠岡カキ祭り_d0031853_254206.jpgカキ祭りは40分くらいで出て、帰りに近くの?井原線の高屋駅のすぐ前の「華鶏大塚美術館」へ寄ってみました。私は井原線開業イベントで娘と電車に乗りに行った際に一度行ったことがありましたが、夫は初めて。

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ここは企業メセナとしての美術館で、タカヤと言う会社の大塚さんと言うオーナーの方の名が付いているようです。日本庭園「華鶏園(はなとりえん)」は、上田宗箇流第15代家元・上田宗源宗匠の設計管理によるものだそうで、開館10周年記念にお茶室も庭の一角に作られたそうです。ロビーにお1人ご老人が休憩しているほかは入館者は誰もいず、夫婦で感想を話し合いながらゆったりと鑑賞。日本画家の金島桂華の花鳥図を中心に収集されているために名前に華鶏と付けられたようです。近隣の出身の日本画家のものが多いですが、竹内栖鳳、横山大観、堂本印象、川合玉堂、橋本関雪、上村松篁らの大家の作品も展示されていて、季節物の梅の雪、寒椿、冬の竹、わらびなどの絵が多く、季節ごとに訪れる楽しみのあることを示していました。私たちが帰る頃になって1組のご夫婦が来館されていました。笠岡カキ祭り_d0031853_2571294.jpg



笠岡カキ祭り_d0031853_3104859.jpgそして夕食はもちろん殻つきカキがメインでした。献立は筑前煮、ブロッコリーの胡麻味噌かけ、シメジとわかめと豆腐の味噌汁。1.7kg入りと言う袋を2つ、無水鍋で蒸して、息子たちはバターをつけて、私たちは何もつけずにそのものの塩味だけで、ナイフでこじ開けながらはふはふとどんどん食べ、気がついたら殻の山になっていました。
ちなみにこの牡蠣殻は倉敷市の場合燃やせるごみなので、袋が破けないように新聞紙でしっかり包んでからスーパーの袋に入れました。あー美味しかった。



この記事はメールマガジンWeekly KURASHIKI週刊くらしきタウン情報に連載中の「Keikoのお出かけ日記(273)として掲載の予定です。

by kurashiki-keiko | 2008-02-18 02:14 | おでかけ | Comments(6)

Commented by macky_work at 2008-02-18 15:52
おっ! kurashiki-keikoさんもカキリベンジ成功!だったのですね。
お天気もよかったようだし、楽しまれたようでよかったですね^^。
それにしても山盛りの牡蠣、すごいなぁ~。
牡蠣のシチューって、いい相性ですね。おいしそう。

我が家はカキオコでもう幸せになってしまって、五味の市にも
寄らず、牡蠣も買わずに帰ってきました^^;
それほど満足だったってことでしょうかね~。
Commented by kurashiki-keiko at 2008-02-19 13:42
macky_work様、今度は朝だったので大丈夫、いろんな露店を楽しめましたよ。カキの詰め放題はなかなかの盛況のようでした。
カキシチューは、ベースのシチューにお客があるとカキを数えて、というか1個?入れるというようでした。カキオコも今年はまだ味わってないので、シーズンが終わるまでにはなんとか行きたいです。
Commented by soh-01 at 2008-02-20 16:58 x
 日生のリベンジ以上の成果、オメデトウございます。

 日生の「五味の市」、伊里漁協の真魚市は、シーズン中、日曜日は開かれていますので、また、訪れてみてください。日生の『カキおこ』も食してくださいネ。
Commented by kurashiki-keiko at 2008-02-21 01:30
soh-01様、コメントありがとうございます。日生の方ですね。またぜひ行って見たいです。
Commented by あきら at 2009-02-18 08:19 x
はじめまして。牡蠣まつりイベントを検索していましたらブログ拝見させて頂きました。33年生きてきて今年初めて牡蠣の美味しさに気付きまして(^-^)ぜひ一度牡蠣祭りに行ってみたいと思う様になりました。もう時期的には終わりですか?もし情報があれば教えて頂けないでしょうか。
Commented by kurashiki-keiko at 2009-02-18 09:07
あきら様、初コメントありがとうございます。
牡蠣の時期はまだ続きますよ。
笠岡漁協や、日生漁協のサイトを検索してご覧になればいいと思います。日生の場合は私は昼頃行ったものですでに大部分売り切れでした。牡蠣祭でなくても、日生漁協の五味の市では一般向けに沢山売っていますよ。
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