お盆の1日
2008年 08月 13日
おばあちゃん、もって行った袋の中にあったハンドブックで般若心経を唱える。あら、こういうの珍しい。3年前くらい前から、お供え物を持参するのを忘れるようになったおばあちゃんではありますが、やる気、向上心は衰えていません。
見渡せば真新しい花が入ったお墓が多数。早朝のお参りをなさる人がたくさんいらっしゃると言うこと。この朝の気持ちよさ、知ってしまうと毎年この時刻に来たいと思います。
朝食後今度は、おばあちゃんの両親のお墓参りに真備町まで、15日の予定でしたが、ついでに今日行っておくことにしました。母の両親はどちらも親に早く死に別れ、しかも母親は40そこそこで早死にしたそうで、本家の裏庭の墓地にお墓があったのですが、いつまでも本家の人に断ってからでないと墓参りも出来ないのでは、とこのお寺の墓地に移したものです。
でも母は妹との女2人姉妹、母の妹はすでに認知症が進んでおり、このお墓はいつまでお守りする人がいることやら。
行ってみると草が一群れ、大人の背くらいのが生えているやら、区画全体にびっしりと草。我が家の墓地がきれいになっていたのですっかり忘れていた草取り道具。仕方なく炎天下で素手で草取り。見違えるようにきれいになってよかった。除草剤持って行けばよかったかも。
昼食後はしばらくお昼寝&シャワー。そして3時ごろからいざ、仏さんのお膳作り。動物性のおだしなどを使わないように、まるでままごとみたいにほんのちょっとずつ。
次男も2階から降りてきて恒例の迎え火を焚きました。材料の肥え松は美星町の青空市で調達したものでした。長男が結婚して家を出たので今年はいないのがちょっと寂しい。
by kurashiki-keiko | 2008-08-13 22:51 | がんばったなあ | Comments(0)