12月27日にした家事
2008年 12月 27日
昼は洗濯物を取り込んでからいざ、買い物へ。
生花と、ごぼう、レンコン、人参、百合根、ぎんなん、たけのこ、きぬさや、それにブリの切り身などを購入。
ぶりの切り身は、小さめに切って、みりん、しょう油、酒同量の漬け汁に漬けて、汁ごと冷凍しました。冷凍にすると下味がよくしみてよいと教わったものですから。
生協で買っていた丹波の黒豆200gは、「土井勝さんのレシピ」(1995年(平成7年)4月7日付け朝日新聞の記事による)で料理しはじめました。
レシピの材料は黒豆300gなので私はこれを200gに換算して作りました。
①黒豆はゴミを取って洗い、ざるに上げる。
②釘はさびのついたまま袋に入れて、口をくくる。(私はガーゼに包んで輪ゴムでとめる)
③大きめの深鍋に水10カップをいれ、沸騰したら重曹小さじ半分、砂糖250g、塩大さじ半分、しょう油4分の1カップ、釘をいれて火を止めて黒豆をいれ、そのまま4,5時間浸けておく。
④なべを強火にかけて沸騰寸前にひを弱め、ていねいにアクをすくう。
⑤差し水半カップを入れて煮立ちをとめる。もう一度これを繰り返したら、ぬらした落し蓋をする。
⑥その上に鍋のふたをして、吹きこぼれないように、ごく弱火にして8時間くらい煮込む。
⑦豆がふくらみ、煮汁がひたひたより少し多めになったら火を止める。
⑧煮汁に浸けたまま(釘も入れたまま)一昼夜おいて味を含ませる。
・・・とあるのですが、弱火で煮込む代わりに私は沸騰したらすぐ鍋帽子で放置します。8時間も煮込む燃料代が助かります。
今年の生花は、スーパーマルナカにセットで売っていた1580円のものでお手軽に。
だけどっ。包装紙を解くのに失敗して、ピンクの百合が1輪、花の根元から折れてしまって残念。
少しピンボケになっていました。この赤い花器は草月を少し習ったときに買ったものです。お正月用です。年々お花がいい加減になって行きます。
夕食はメインがミートローフでした。(食べかけの写真でみっともないですが)ミートローフは、豚肉と鶏肉が半分ずつのあわせて500gくらい)、卵1個、パン粉1カップ、玉ねぎ大1個、をよく練っておき、ミックスベジタブル150g?を炒めて塩コショウしたものをさらに加えてよく練り、オーブンの天板に2個に分けて細長く形を整えて200℃で20分焼く。
スープは、生協で先週欠配で今週来たレタスを丸1個使いました。クリームスープの下地を作ってから、洗ってちぎったレタスを投入。意外に歯ごたえが残り、しゃきしゃきした食感が面白いスープになりました。
サラダはあわせて500gになるようにキャベツ、赤・黄パプリカ、きゅうり1本、セロリ1本、大根5cmをぞれぞれ短冊切りにして塩をしてしんなりしたら絞ってから酢大さじ4、砂糖大さじ3、油小さじ1を煮立てたものを野菜にかけてつくった甘酢漬けです。
たまたまご飯は海苔の佃煮を夫が開けたので海苔佃煮が乗っています。
夕食後は紅白なますを作りました。おせちのうち日持ちするものからぼちぼち作っていきます。myobentoさんのブログを見たので、ゆずの皮は薄くむいて千切りにしてから冷凍。汁はなますに使います。人参50g(4~5cm分)、大根を長さがその2倍くらい(350g)使って細い千切りにします。人参にはビタミンCを壊す酵素があるそうなので、塩を入れた熱湯をさっとくぐらせておきます。大根は5%の塩水(水カップ1に塩小さじ2)に浸けてをしてしんなりさせ、しっかり水気を絞ります。ゆずの絞り汁大さじ1、(残りの絞り汁は瓶に入れて保存)酢大さじ2、砂糖大さじ1、塩小さじ5分の1、だし大さじ1~2のあわせ酢にいれ、柚子の皮の千切りも入れて味をなじませます。
鳴門金時2本分(正味400g)は3cmの長さに切り、厚めに皮をむいて、水1リットルに対して酢大さじ1の酢水に浸けてあく抜きをします。明日、栗きんとんを作ります。
・・・今日はここまで。
by kurashiki-keiko | 2008-12-27 23:57 | 日常 | Comments(6)
今日、新しいノートで「お料理・家事ノート」を作り、年末TO DOリストを貼り付けて満足してます。
それから、ミートローフ。こんなに気軽にできるんですね。手の込んだおもてなし料理といったイメージがありましたが、これなら私にも作れそう。今晩のお夕食にいたします。
カラフルな野菜サラダも「四回食」の本でみたことはあったのですが・・・お野菜が集まったら挑戦しようっと。
恥ずかしながら目から鱗の連続です。ありがとうございます。
先日のゆずのローストチキンも柔らかくて美味しかったです!
このように計画的に家事を進めると、紅白歌合戦もゆっくりと見られますね。
冷凍を上手にすると、仕事手順も味も良くなるのですね。
私もノートに料理の仕方など貼っています。大いに役立っています。
それにもう何年も前から年末年始だけの記録を残しています。
去年は何日に何をしたから今年もと・・・・・。
仕事を能率よく進める上からも記録は役立ちますね。
私も若いころに一生懸命ノートを作っていたおかげで、
今はその貯金で食いつなぎ・・・いえ、参考にして家事ができるので、若いときの勉強は財産だなあと今更ながらに思います。
決して他人様に誇れるものはないと思っておりましたが、
こうして若い人に参考にしていただけたらとてもうれしいです。
ノートに記録すると、やっぱり後で楽ですね。
とくにバインダー式のクリアファイルがお薦めです。
順番を変えたり、取り外してお料理のときに使えたりしますので。
今年もずっとずっと前にファイルしたものを見ながらの
お節作りです。