「出来合いのもの」の取り入れ方
2009年 01月 20日
それなりにおいしいと思ったのですが、次男いわく、「あれー、豆乳鍋の元を入れてないん?あれを入れんと。」といわれて少しショックというか・・・
おでんでもカレーでも、自分なりの工夫というのをしなくてもそこそこおいしいように企業が考えて売ってくれているのですが、それだといつまでたってもおふくろの味ではなくて「袋の味」でしかないような気がしますが・・・。
「今日のは失敗。たはは・・・」とごまかしたり落ち込んだりする日もあり、「大成功」と喜ぶ日もあり、レストランと違ってお客は家族、逃げません(逃げられない?)、色々とためしてみたらいいと思います。
私も、最近は「めんつゆ」を便利に煮物の調味料として、生醤油よりは塩分が少なくて済みそう、と使うようになって来ましたが、家庭の味が全部どこかの会社のなんとか味になってしまうなんてもったいない、と思う今日この頃です。
今日は、昔おじいちゃんの介護中、訪問看護できてくださっていた看護師さんがおばあちゃんを尋ねてきてくださり、野菜を置いていってくれたので、そのねぎで酢味噌和えを作りました。教科書通りだと、刺激に弱いおばあちゃんの舌は無理なようなので、からしはやめてお酢を半分にして・・・やっぱり家庭の味は家族に即して、と思います。
by kurashiki-keiko | 2009-01-20 17:08 | 外食 | Comments(4)
最近は確かに「袋の味」になっていることが多いですね。
私は今まで生協を利用したこともなく全部手作りしていましたが、
若い人は生協の半調理品を利用しています。
「まあいいか。」と思うこともあるんですよ。
お弁当に利用するのは便利でいいでしょうが・・・・・・・。
姑口はたたかないのがいいかなと思っています。
最近、カレー鍋やキムチ鍋など「変わり鍋」が流行しているようですが、みなさん「素がなければ作れない物」と決めてらっしゃる様子・・・なんだか違うんじゃないかと思ってみてました。
我が家ではあまり素のお世話にならないんですが、たまに到来物で使ったりすると、娘がすかさず「今日のは変なくどい味がする」といって嫌な顔をしますよ。
そうそう、私も到来もののとかを使うと、「いつものと違うね」と言われます。