カテゴリ:感動したこと( 88 )

高畑勲監督作品 「火垂るの墓」を見て

 金曜ロードショー、めったに見ないのですけれど、先日亡くなった岡山県ゆかりの高畑勲監督、スタジオジブリ作品の「火垂るの墓」を見ました。結末はわかっていて、悲しい悲しい物語なんで苦手ではあるのですけれども。
 ちょうど4歳の孫娘が今日幼稚園の入園式を終えたばかり、主人公の妹の女の子も4歳。その子とだぶって、お兄ちゃんに甘えるしぐさだとか、お人形や折り紙、切り紙で遊ぶさま、かわいらしさがよく描けていて一層悲しさが募りました。
 お兄ちゃんの中学生も、妹を負ぶって空襲の焼夷弾による火災をかいくぐって逃げたり、大やけどの母親の死を乗り越え、親類の意地悪に耐え、妹を守る、守ろうと必死に盗みまで働いて食べ物を得てくるのですが、とうとう幼い妹は栄養失調で死んでしまい、自分で行李に妹のお人形や防空頭巾を詰めて火葬にし、お骨を拾ってドロップの缶に入れる、栄養失調だった妹のお骨はたぶん本当に小さなものだったのでしょう。サクマドロップの缶入りのは私も幼いころに時々買ってもらっていました。きれいな赤や紫のドロップ、どれだけその女の子の楽しみ、生きる糧だったことでしょう。
 4歳と言うと言葉が大体出るしトイレのことも自分で出来るぎりぎりの幼児。そして遊びも本当に子供らしい。そんな小さい子供の命も奪っていく戦争。静かに、悲劇的な結末を迎えるこの映画は静かな反戦映画なのでしょう。岡山空襲の中を逃げて生き延びたという高畑監督の実体験に基づいた空襲の描き方を見ながら、戦争を憎む気持ちがわいてきます。
 先日のシリアの戦火の中世界にSNSで訴えた二人の少女の映像と重なるところがあります。
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by kurashiki-keiko | 2018-04-13 23:11 | 感動したこと | Comments(3)

平昌オリンピック閉幕

 平昌オリンピックがついに閉幕。
何しろ野次馬なので開会式からテレビにくぎ付け状態でした。フィギアスケートの羽生結弦、宇野昌磨さんの金銀メダルを得るに至る様子、男子複合の渡部暁人さん、ジャンプの高梨沙羅さん、スピードスケート陣の小平奈緒さん、最後のカーリング女子チームなどなど。
 みんなみんな、この日のこの時を目指して4年間精進してきた結果。本当に大変な日々をこの日の為に頑張ってきたのだなあと思います。やりたいことを我慢してずっと過ごしてきた彼ら。続く北京大会に向けてもうすぐ始動していくのでしょうね。


スケートのエキシビジョンはBSで楽しみに見たので日曜の午前中がつぶれてしまいましたが、競技と違って各選手が楽しんで演技しているのがよかったです。スペインのハビエル・フェルナンデス選手のは次々に小道具を出したり衣装が替わってコミカルな味があってよかったですし、ザギトワのセクシーな豹みたいな衣装にはどっきりしました。トリが羽生結弦選手で、白鳥みたいな衣装でトリの貫禄十分でした。

閉会式は思ったほどではなかったですが、小平奈緒選手が選ばれてバッハ会長の横に並んだのは、ライバル選手への思いやりが評判になったからなのでしょう。
よかったよかった。


 月並みですが感動をありがとうと言いたいです。 

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by kurashiki-keiko | 2018-02-25 23:39 | 感動したこと | Comments(0)

やっぱり5回くらいは見ました

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 17日お昼は日本中の人がテレビのスケートに釘付けになっていたと思います。
私もその一人で、外出先から間に合うように帰り、テレビを食い入るように見続けていました。
なんとも優雅な狩衣のような「陰陽師」の衣装、伸びやかな手足、素晴らしいジャンプやステップ、けがを乗り越えての素晴らしい得点。ああ、彼ほどにこの日本を興奮させた人はいません。そして続く宇野昌磨選手の演技も彼の最高点。まさかまさか、金銀を独占するとは。
これまでの努力が無駄ではなかったと思わせられることって、本当にうれしいことです。
彼らに心からのおめでとうを言いたいです。そして感動をありがとう。

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by kurashiki-keiko | 2018-02-18 01:45 | 感動したこと | Comments(0)

家計集計 1年分の総決算

 午前中に最後の買い物をして、お雑煮の具の準備も終え、午後のひとときを今年の家計簿の総決算をしました。
こんなに早くできたのは初めて。
夫の退職後でいろいろとこれまでとは勝手の違う家計で、給料日に当たる日に銀行預金を引き出しに出かけるというのも新しい習慣となったり、預金が減っていく一方で投資したお金の利益分は預金に入るように手続きしたので少しずつとはいえ入ってくるお金もあったり。
人生100年時代というので、これからのいわゆる老後の時代、破産しないように家計簿を道しるべに上手にお金の管理をしていかなくては、と一層思う今年の暮れです。

 来年の家計簿は、私が「羽仁もと子案家計簿」をつけ始めてからなんとちょうど40冊目になることが分かりました。
「千里の道も一歩から」と申しますが、コツコツと、毎日毎日大切にお財布の中身を数えて記帳してきた道のりがこれまでの39冊だったのだなあ、と感慨深く思います。決して1円も違わずに月末処理ができた年はないのですけれども。

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by kurashiki-keiko | 2017-12-31 16:28 | 感動したこと | Comments(0)

国営讃岐まんのう公園の光の海を見にいく

 23日(土)に行こうと言っていたのが、孫の帰りが遅くて行けなかったので、28日の午後3時半ごろから出かけて行きました。
まだ明るい5時前に到着すると、大駐車場はまだガラガラ状態。車から降りると下半身がとても寒く、どうなることかと思いました。あたたかい飲み物を飲み、暗くなるのを待っていると、ようやく5時点灯。徐々にライトアップされる面積が広がっていき、気づくとあたり一面が光の海のような景色に変わっていました。
 暗がりの中で孫があちこちに行ってしまうので迷子にならないかと気になりましたが、どうにかそばにいさせて、起伏に富んだ場内を歩き回って景色の変化を楽しみました。寒かったけれど、これほど広い面積のライトアップは初めて見ましたので、大感動しました。
 
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by kurashiki-keiko | 2017-12-30 01:52 | 感動したこと | Comments(0)

幼稚園の運動会

 10月8日(日)、前々日の雨のため土曜日の予定が順延になり、地元の幼稚園の運動会がありました。
もともとの土曜日だと私は募金活動のため欠席予定でしたが、幼稚園から延期のお知らせと再度出欠のお尋ねがあったので、出席しますとお返事しました。
 というわけで、正面のテントの下の敬老席ではない来賓席で見せて頂くことになりました。面はゆいような変な気分でした。顔見知りの地元市会議員の三村さんもいらして、自分は背が高いので後ろの方に行くから前の方へどうぞ、などと言われ、空いていた最前列へ。ご近所のKさんのお隣でした。
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年長組1クラス、年少組1クラスのこじんまりとした運動会です。この学年はあと少しのところで2クラスになれなくて1クラスになったようです。始まったころは金曜日の雨の名残の曇り空でしたが、お昼近くになるとお日様も顔を出して暑くなりました。かわいい園児たちの体操や競走やダンスなど、大変楽しませてもらいました。忍者の修行、として障害物競走をしたり、体操を忍者のようなコスチュームでしたりと、園児が楽しんでやる気を出せるように工夫されていました。
そしてこちら
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未就園児のプログラムで孫が出場しました。
むこうで園児がプレゼントのハート形の色画用紙で作った手提げを持っているのをもらって帰る、というかけっこでした。走っていくときは1番ではなかったのでしたが、早く走っていった子たちがもらうことをもたもたしている間にさっともらって一番に母親の方へ走っているところです。やったね。
 正午まで、様々なプログラムでかわいい園児たちが一生懸命練習してきた成果が見え、暑かったけれどとても楽しく見せてもらいました。



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by kurashiki-keiko | 2017-10-09 01:23 | 感動したこと | Comments(0)

病院見学ー川崎医科大学付属総合医療センター

 12月1日に開院という、岡山市内の川崎医科大学付属総合医療センターの見学会が20日、21日にあるというので、21日昼前に行ってきました。大勢の見学者で、受付でパンフレットと記念品のボールペンの入った袋をいただき、いざ、救急窓口やら救急車の入る口、さらに手術室や最新の医療機器、病室、屋上庭園など、それからDVDで川崎病院の歴史についての説明を見せていただくなどして、約1時間の見学コースを終えました。面白く興味深く見せていただきました。
 昭和25年だったかに焼け跡に開院したこちらの最初の建物を私は子供の頃に見ていました。なんでも、患者さん本位に、いつでも24時間対応で受け付けます、というのが始まりで、のちに准看護婦の学校を作ったり、看護学校を作ったり、また旭川荘という障碍者のための大きな施設を作ったり、また医者の卵たちが医学以外に人としての心がけをちゃんと教育しなくては、という思いから医科大学の設立まで、川崎宣祐さんという創始者の思いは素晴らしいものがあったと思います。その創始者の思想は、大学や病院の職員にちゃんと受け継がれているものと思い、大変期待しています。

 
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こちら、救急部の待合あたり、お祝いの胡蝶蘭がずらーり。院内お祝いのお花だらけ。救急車が到着する入り口から緊急の手術室などが1階のこの奥に並んでいました。

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こちら、こんなことでもないと決してお目にかかれない、手術ロボットの「ダビンチ」。左の方に操作するところがあり、見学者が操作して細かいピンセットで何やら模型をつまみあげていました。

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こちら、その操作席。

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ダビンチの威力はすごいらしい。一体お値段はいくらくらいするのかしら。

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こちらMRI(?)。全部で12室もある手術室。同時にいろんな手術が行われるのでしょうね。

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こちら、一番豪華(らしい)病室。バスタブも備わった浴室や、ミニキッチン、応接セットまでついていて、噂によると?1泊3万円(見学者の話なのであまりあてになりませんが)。

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屋上庭園。

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もと深柢(シンテイ)小学校の校地だった名残をとどめる?地下駐車場の入り口付近。280台分だそうです。岡山市街地の中心部だし、市電の電停や天満屋バスステーションにもほど近いので、なるべく公共交通機関利用のほうがよいけれど。


参考:岡山市立深柢(しんてい)小学校⇒http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/mmhp/kyodo/kenmin/omoidenomanabiya/okayama-sinteisyo.htm

川崎医科大学付属総合診療センターのホームページはこちら⇒https://g.kawasaki-m.ac.jp/teaser/
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by kurashiki-keiko | 2016-11-21 17:15 | 感動したこと | Comments(0)

桜咲く―尾道・千光寺へ


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わが家の近くの倉敷中央病院では、2日午前、紅白の幕が引きまわされていて、院内お花見会がある模様。私達出かける途中に見かけて息子たちに電話したら、みんなで徒歩で行って見たらしいのですが、せっかく歩いて行ったのにまだ準備中で、飲み物や食べ物の露店はまだ。で、子供たちも2往復するほどの体力もなく、本当に見ただけ、で帰ってきたらしいです。
私達ジジババ夫婦は、夫の鶴の一声で尾道へ。


11時20分ごろの到着で、いつもの和食の小さなお店はほんのちょっと開店までに間があったので、前で並んでいたら、なんと、おばーちゃんたちの団体さんが予約でぞろぞろと目の前で入り、その後2組が入ったら満員になってしまいました。がーっくり。
で、仕方なくこちら。

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尾道ラーメンの有名店はたいてい10m位の行列がいつもあって、とてもせっかちな夫の入れるところではありませんので。珍しく行列の無いお店。(ってどうなのよ)

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こちらねぎラーメン。味、やや濃いめ。ねぎたっぷり。分量、やや少な目。
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こちら、大好きな「鉄腕DASH」の尾道の坂道を利用したそうめん流しの回に協力したそうな。

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商店街に入り・・・
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目を引く元お風呂屋さんのお店。

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2年越しくらいに念願のデコポンジュースにありつけました。こちら、2年くらい前にいただいて、あまりのおいしさに感動。夫が「季節外だってば」というのにその後やってきてないと言われがっくり、という事もありまして、今回は「ちょうど今が旬です」といわれ、ヤッター。・・・んまい。100%フレッシュですもん。

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で、めざす千光寺へといくロープウエイには長蛇の列が高架下をくぐってさらに・・・
夫「歩いて登ろう」いえいえ、足腰が弱っているあなた様、この所転んでばかりいるのに、登れるとはとても思えませぬ。いさぎよく待つのを覚悟でさっさと列の後ろへ。

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時々ピンクのウインドブレーカーを着た会社の人が行列を詰めるように、とか言ってやってきますが、「切符を買ってからお並びください」と言っていたので、夫に番を確保してもらってから切符を買いに行きました。往復で大人500円。後で考えたら帰りもこの長さの列に並ぶよりは、歩いて降りる選択の方がよかったです。
乗れたのは45分後でした。せっかちな夫をなだめるのにほんと骨が折れました。尾道へ行こうと言ったのは夫の方なのに。

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やっぱり片道だけでもロープウエイに乗ってよかった。何しろこの景色ですもの。

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尾道水道が一望、ほんとにきれい。

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山の上には「恋人たちの聖地」だって、ハート形の南京錠をフェンスにくっつけて。何でも客寄せなんでしょうね。

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ご当地ソフトクリームとして、みかんと、桜ソフト。私たちもこの列の向こうに陣取って、コンクリの地べたに腰を下ろしてはるか瀬戸内海を見下ろしつつ、温かな日差しを足に感じつつソフトクリームをいただきました。

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下りはロープウエイの券を無駄にしましたが、やっぱり歩いて。大勢ぞろぞろと登って来る人とすれ違いました。中国人らしい団体も。そりゃこの美しい日本の桜を見に来るというのはとてもわかります。

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こーんなにきれいに斜面にせり出している所も。あーきれい。

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大きな岩の上にも人。絶景。

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千光寺の下の所まで下りてきました。夫、くたびれて千光寺のおまいりにはいかずベンチで休憩。

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あら、琵琶を奏でる石仏も。

・・・・ということで、下まで降りて高架下を通り、商店街に入り、「もめんく」という瀬戸物屋さんで欠けた湯飲み茶わんの代わりを探して、有田のと多治見の頃合のを2個購入し、同じ商店街の八百屋さんで6個350円の八朔を見つけて購入して帰途につきました。尾道は商店街をぶらつくのがこの頃の楽しみでしたが、足を延ばして有名な千光寺公園のお花見ができて良かったです。
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by kurashiki-keiko | 2016-04-03 03:09 | 感動したこと | Comments(2)

どこから始めよう?

 若いお母さんたちと子どもたちの集まりで、上手に片づけているお宅見学に写真係という名目でついて行って、びっくりしたり感心したりしてきました。4人のお子さんがいるご家庭(一番下が小学2年生)なのに、まず食卓の上とカウンターの上に何も乗っていないのにびっくり。PTAなどのお役が色々あるので、やりかけの仕事は箱に納めているのできれい。食器棚の食器も少ない。リサイクルショップの家具を上手に活用して、たとえば台所の鍋類などの棚は、お習字の塾で昔使っていたような木製の長机を2段重ね、長すぎる部分は切って。
子供部屋も机の上がきれい。おもちゃもその子なりの片づけ方で戸棚に。子供が多いのでまだ次の子に着られる前の衣類はサイズ別に衣装ケースに。観音開きの物入れにはずらーりと同じ大きさの細長い箱にラベルをつけて「レターセット」「学校書類(子ども別)」「取扱説明書」などなど3段くらいに入っていました。お掃除道具の箒や塵取りは台所からの通路の壁に一つずつ置き場を決めたフックに。カレンダーは手製で縦に日付、横に家族の人数分の欄が作ってあり、それぞれの予定を書き込めるようになっていて、なるほどな、と思いました。
 10数人で見学させてもらい、皆一様にびっくり、感動、自宅で出来ることを見つけて来ようと目標を持って見学に行ったのですが、私も年代は違いますが片付は後回しの口でさっぱり片づける時間が取れないのでひどいものです。
 みんな「ビフォーアフター」の写真を撮ってくること、と若い人達の宿題になったので、私も、と早速帰宅後の写真を撮りましたが、日頃実際に暮らしているのにいざ写真に撮るとひどいもの。いったいこの物たちをどこへ退散させられるの?年末大掃除もごろごろしている夫のせいにして本棚をほんの少し片づけただけの私。
 気を取り直して調理台の上を片づけました。ほんと、日頃いかに一つ一つを片づけて行っていないかがよくわかります。

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by kurashiki-keiko | 2016-01-16 04:19 | 感動したこと | Comments(0)

子供への贈り物

 11月17日、倉敷市民会館で倉敷友の会の家事家計講習会(5か所で開かれる内の3か所目)がありました。家計にも大きな長い目で見通しを持っておくことが大切、という話や、教育費にこんなにかかります、という話、忙しい中で献立に工夫をしている話、などありましたが、長い家計簿記帳歴を持つ人のこれまでの家計の話の最後の方に、こんな言葉があり、私にとっては一番深く印象に残りました。
それは
「イギリスの作家の言葉に『成人した子供への最大の贈り物は、親が自立していること』というのがあります」という意味のことを言われたことでした。
 実家の母はまさに自立してくれているおかげで、子供としてはどれほど助かっているか。経済的にも、体力的にも、精神的にも母は立派に自立してくれています。86歳なのでもうそろそろ限界に近づきつつあるとは思うのですけれども。

 ところで近頃「老後破産」なる言葉が目につきます。2,3000万円もの貯金があるから安心と思っていたらどっこい、年金だけでは暮らせず、貯金を取り崩していたり、安易に子供へ援助していたら、ひどい窮乏に陥るとのこと。やっぱり最後まで家計に見通しが必要なのでしょう。
 また、子供が結婚したらあとは老後の蓄えに、という前提が、40歳になっても結婚できないでいる子供を抱える親は私のまわりにも多くいらっしゃいます。結婚したくてもできない40歳台の子供世代、正社員でないので見通しが立たないから、とも聞きます。しかし、選り好みしている場合ではなく、なるべく、そこそこのお相手を見繕って早く結婚すべき、と私は思います。花の独身だの、自由を満喫だの言っている場合ではありません。結婚生活に不自由はつきものではありますけれども、そこにはやっぱり人間としての成長も伴うと思います。不幸にしてお相手に問題があったり、死別したりすることも途中ではもちろんあることと思いますが、パートナーを持つことは大切と思います。そして、次世代の子供を育てること。子供を育てるのは苦しいこともあるけれど自分が試される場面がたくさんあって子供の成長は自分の成長でもあります。
 子どもへの贈り物は、自立した子供になることと同時に親もまた、自立した親であること。このたびそのことを学びました。
 年寄の介護をした経験から思うと、その独身の子供たちに将来親の介護がかかって来るであろうし、その子供世代の老後は一体どうなるのだろう、と心配になります。施設に入れば、とも思いますが、施設に入るにしても保証人が必要なことを思うと、やっぱり次世代の子供がいないというのは困る現実が遠い将来あるのでは、と思います。

 日頃自分の意見を持たない、言えない私ですが、こんなことを考えました。

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by kurashiki-keiko | 2015-11-18 11:41 | 感動したこと | Comments(0)